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収納アドバイザーにお会いして、収納から人生についてまで考えました。

  • 2008/08/15(金) 10:30:18

昨日はかねてよりとても楽しみにしていた収納アドバイザーの芳賀さんとお会いする日でした。芳賀さんはパートナーである上野さんというもう一人の女性とお見えになりました。

昨日のスケジュールは、まず私の現住まいでの持ち物の具合をご覧頂き、新居のプランを見ながらあれこれ話し合い、その後古屋へ移動して、実際に即しながらアドバイスをもらうという感じで進みました。

昨日の収穫を簡単に言いますと、「収納についてコペルニクス的発想の転換を得た」&「収納ということから自分の人生のあり方についても考える機会を得た」となります。

私はそれまでは、「いかに今持っている物を新居に収めるか」ということしか考えていなかったんですね。ですから今回も現況を見てもらった上で、この我が家の所有物量に対しプラン上の収納スペースが十分かどうかを判断してもらいたいと考えていた訳です。ま、図式で表すと「物>家>人」、まず物がありきで物に生活が支配されているといったところでしょうか。

が、芳賀さんの言葉はこの私の考えとは全く逆のものでした。「人」つまり「どのように生活したいのか?」が最初に来るべきで、それに合わせた家づくりであり物の持ち方になるのだと。更に、私との会話の中で、私たち夫婦が目指したいと思っている生活ぶりについて、私自身は漠然としか、また若干の混乱を交えて捉えきれていなかった部分を芳賀さんたちは汲み取って下さり、「今ある物の多くを捨てられますか? 取捨選択が大切ですよ」とこちらの覚悟を試すような逆質問を投げかけるのでした。

どの点でというのは異なるのだけれど、工務店の社長にも「こういった家に暮らすには覚悟が必要なんですよ」と同じような内容のことを言われたことを思い出しました。そんなこんなを思い返し、この土地と家を購入すると決めた時点で、今の世間一般の家づくりとは異なる方向へ向かうのだなあと漠然とは感じていましたが、その選択がひいてはマモ家のこれからの生き方までを決める(少なくとも大きい影響を与える)という点にまでは考えが及びませんでした。というよりは、この点について考えを突き詰めることを敢えて避けていたのかもしれません。

思い出してみれば(わざわざ思い出すまでもないでしょ!と突っ込まないで下さいね)、夫は45歳で妻は39歳。妻はまだ若い気でいて(図々しくてごめんなさい)、ふわふわとスタイルを定めないまま、子育てに忙しいのを言い訳にして考えることも避けてきましたが、40歳っていい年なんですよね。それこそ、自分の生き方はこうなんだと覚悟を定めるというか現況のすべてを引き受けるぐらいの気持ちを持たないといけないんだろうなあと考えました。「四十にして惑わず」って孔子も言っていますしね。

私自身の人生の覚悟はさておき(と言いつつも私の生き方とあの家での暮らしは深くリンクするんだけど)、あの古屋で暮らすにあたっては、物をなるべく少なくシンプルに、また四季折々を肌で感じる(=暑さ寒さなどでちょっと不便かもしれない)ように暮らすという覚悟を持たなくてはならないのだと改めて思いました。というか、この際だ、「覚悟します」と宣誓! 腹を括った(くくった)ぞ!

子供は親の背中を見て育つようですが、その親が覚悟もなく事あるごとに文句をたれて生活していたら、周りのお友達と比べて変わっている生活を子供も楽しめなくなりますよね。そうでなくとも、思春期を迎える頃には格好良いものに憧れて、古屋の生活を嫌う時期が必ず来ると思うんです。

芳賀さんと上野さんのお陰で、家づくりのそもそもの根幹をきちんと考え直すことができました。これは私にとってはとても大きな収穫でした。夫にもそんなことを話したら、「以前から同じようなことをオレも言っているよ。でもやっぱりプロからじゃないと心に響かないのかね」と少し拗ねられました。スミマセンデシタ、旦那さま。

勿論、「収納」アドバイザーの名が示すように、収納についても具体的な見解などを戴き、大いに参考になりました。それは次回にでも紹介しますね。


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土地の選択にも多いに迷走したマモ家ですが、家のプランづくりにおいても迷走していました。いろいろな方の力を借りてようやくゴールが見えてきました。

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古民家再生の収納プラン

 お客様にお断りしてご紹介です。  とっても素敵な暮らし、それも屋敷森(栃の木や、椎の木)がある古民家を購入して再生して暮らしたいというお客様からのご依頼で、収納プランのご相談を受けました。  詳細は、THE 日本人の家というサイトで、ぜひご確認ください

  • From: ちょこキャリ日記 - 整理収納アドバイザーの収納術 |
  • 2008/08/16(土) 00:12:46

この記事に対するコメント

収納について、人生観が変わるほど大きな変化が起きたのですね。

収納アドバイザーさんのおっしゃる通りで、建築を進めるプロセスの中で絶対に

避けて通れない道なのです。私でも同じようなアドバイスをさせて頂くと思います

ヨ。ご成功お祈りします。

  • 投稿者: オオカントク
  • 2008/08/15(金) 11:44:54
  • [編集]

ご紹介ありがとうございます。

もう私も暮らしたくなるような魅力的なお家でした。
これからもブログでの「住まいの進展具合」を楽しみにしています。

暑い中、どうぞご自愛くださいね。
住まいは、永遠に未完成というのも、最近、私はとても魅力を感じています。少しづつ変化するのもいいと思います。無理しないで、楽しんで家作りしてくださいね。

  • 投稿者: YUKKE
  • 2008/08/16(土) 00:19:18
  • [編集]

**返信** 

オオカントクさま
温かいコメントをどうもありがとうございます。
今までは家のハード部分のことだけを考えていましたが、ようやくソフト面にも目を向けることの大切さに気付かされました。気付いてしまえば当たり前のことなんでしょうが、その「気付き」に至らせてもらえた今回の出会いをありがたく感じている次第です。
これからも見守って下さいますよう、お願い致します。

  • 投稿者: マモ親
  • 2008/08/16(土) 16:43:24
  • [編集]

**返信**

YUKKEさま
あの廃屋を「魅力的なお家」と呼んで下さり、ありがとうございます(苦笑)。
工務店の設計士の方にも「家は住みながらにして日々完成に向かっていくもの」と言われ、最初から完成形を目指していた私は肩の力が抜ける思いです。
これからもお世話になりますが、どうぞよろしくお願い致します。

  • 投稿者: マモ親
  • 2008/08/16(土) 16:48:10
  • [編集]

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