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古屋のお宝(?)を紹介します
- 2008/06/15(日) 00:56:16
古民家再生の醍醐味は、家が持つ歴史をそのまま戴けること。
古民家の居住者がその家を再生する場合には、あまりにも身近すぎて家に対してそういった思いを持つことは少ないのかもしれませんが、私たちのように他の人の古民家を譲り受けることになる場合、家の歴史などが醸し出すオーラに魅了されます。
オーラや趣だけでなく、即物的すぎるかもしれませんが「物品」のお宝も古民家には隠れています。もともと新築の場合は無垢の木や自然素材を使った家を希望していた私たちにとっては、古屋で使用されている今ではなかなか手に入らない材木もありがたいお宝です。
ということで、我が古屋のお宝を紹介しますね。あ、でも他の人にとっては「こんな物がお宝?」と思われる物もきっと含まれていることでしょう。それはご愛嬌。
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いかにも素人が撮った写真で、何を中心に撮ったのか分かりづらくて申し訳ないのですが、私の第一のお気に入りが、鴨居の上にある小窓です。この小窓は土間の上にある中2階と1階の和室を繋ぐものです。こういった中2階および小窓のある古民家ってとても珍しいと思います。何冊もの実例集に目を通しましたが、こういったつくりの家はまだお目に掛かっていません。この小窓のある部屋を板間のリビングにしようと思っており、暮らし始めてからどんなシーンがこの小窓を通して繰り広げられるのかとても楽しみなのです。
崩壊している天井の方に視線がいくとは思いますが(しかもボケている・・・)、私のお気に入りの第二はこの欄間です。よくあるデザインの欄間ではあるのでしょうが、わざわざ注文しなくても家に付いているということが嬉しいです。
これも見づらい写真で申し訳ないです。むかーし昔の時刻表です。文字が右から左に配置されているというのと、「駅」や「発」が昔の字体ということがポイント。これをなんとか剥がして(もしくは板ごと切り取って)額装したい・・・と考えていたところ、この時刻表のすぐそばの床に新聞紙が束で置かれていました。それらは昭和8年の読売新聞などでした(写真を撮っていません)。面白そうな広告や記事を見つけて、そちらを額装することになりそうです。
これらを「お宝」と呼べるかどうかは微妙なところですが、食器類も残されていました。このお宝探しをしていた時は私一人で、何が出てくるのか分からない雰囲気の中、ひとりぼっちであれこれ探す勇気はなく(実際カエルが飛び出て来て、こっちも飛び上がってしまった)、この箱の中や箪笥の中に何が入っているかは未知です。
私自身はその価値はいまだよく分かっていませんが、工務店の社長が「これはすごいんですよー」と何回も言っている床の間の地板です。埃も積もっていて有難味がさっぱり感じられませんが、この薄さで時間も経ているのに板が反っていないことが素晴らしいらしい。
これまた社長の受け売りです。この広縁の板も素晴らしく持ちが良いようで、このまま使えると話していました。上の床の間の地板もそうですが、木の種類は聞いたのに忘れてしまいました。今度確認してきます。そして、写真は息子がたまたま遊びで撮ったもので、私の足が邪魔ですね。
そして最後になります。庭に生えている枇杷の木です。実がたわわになっています。屋敷森のある土地ということで私は惚れたのですが、欅(けやき)や椎の木などの大木だけでなく、こうした実がなる木があるとさらに得した気分になります。今日食べてみたら、まだ少し酸っぱいもののおいしかったです。息子たちも行くたびに「枇杷の実取ってー」と騒ぎます。
いかがでしたか? これらのお宝を活かした家づくりを目指したいです。ちゃんとセンス良くできるといいのだけれど。こういった古民家テイストを得意とするインテリアデザイナーもしくはコーディネイターっているのでしょうか? ご存知の方是非教えて下さい。
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