スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

空手の国際試合のお手伝い =仕事以外編=

  • 2013/02/08(金) 22:33:07

手の国際試合での体験記の続きです。身も心も房総の田舎のおばちゃんになっている私にとって、久しぶりに「外国」を感じる出来事だったので、インパクト大きいんです。詳しく語ってしまいます


回初めて生で格闘技を見ました! いや、これまでも子供の試合についていった先で、子供の試合だけでなく高校生だとか大人の試合もチラッとは見ていたんです。が、今回は外国人の大男が勢揃いということもあり、迫力がまるで違ったんです。

これまでは格闘技好きの人が熱く語るのを見ていても、「ふ〜ん」って感じでしたが、今回は間近で見ていて私のアドレナリンはずっと体中を駆け回りっ放しでした。170センチ程の日本人選手が190はあるであろうオランダ人の選手と互角に戦っている様にはとても勇気をもらいました。うちの長男はちびなので、いつも頭に蹴りをもらって負けているのです。この日本人選手も肩の部分に肘落としという技を大男の相手選手から喰らうんですが、それをギリギリのところでかわしているんでしょうね。技ありにさせませんものね。すごいよ!

応援にもお国柄が出ていました。目立っていたのはロシア語圏に共通する、試合の残り時間が20秒となると、試合のコート脇にいるセコンド&応援団が、おもむろにコートを手のひらでリズムを取りながら叩いて、それに合わせて咆哮するというか「ホウホウホウ!」と叫ぶ様子。最初はカザフスタンの選手の試合の時に見たのですが、ロシアチームも然り、アルメニアもこの手でバンバン&雄叫び?でした。この咆哮により戦っている選手も最後の力を出し切るエネルギーを受け取っているように、私には見えました。

試合の後はホテル内のレストランにてさよならパーティーでした。先生は「今ひとつ盛り上がらないなあ」とこぼしていましたが、その最大の要因は音楽がなかったことと私は推察しております。事実、その後の二次会は音楽付きでえらい盛り上がりようでした(後で詳しく♪)。

↓ 国際試合も成功裡に終わり、さよならパーティーも終わり、最後は十本突きで締めとなりました。
空手マンによる10本突き
この十本突きが迫力あるんですが、ホテルのロビーでされているので見方によってはちょっと滑稽というか。わたくしつい調子に乗って、椅子の上に立ち上がって写真を撮ってしまいました。他にほとんどお客さんはいなかったのですが、もしこの場に居合わせたとしたらさぞかし驚いたことでしょう。

私にとっても頼まれていた大きな仕事はひとまず完了となります。お疲れ様でした! あ、翌日に幹部師範たちを成田空港に送りにいく仕事はありましたが。


成感と解放感を心地良く感じていると、いつの間にそういう話になっていたのか、スペイン、オランダ、ノルウェーチームが中心街へ繰り出そうとしていました。ノルウェーチームはホテルのチェックインの時にたまたまお手伝いした経緯があったので、顔見知りではあったんです(2日前に出会ったばかりでも「顔見知り」って言うかしら?)。「日本人もいる方が何かと心強いよね。一緒に行かないか」と誘われまして、任務も完了したし(95%だけど)「じゃあ、行きますか!」と、電車でGO!

さはさりながら、もともとアルコールを飲まない上に、9歳と6歳の子供を抱えたおばさんが夜の街を知るはずもありません。が、スペインチームが「大丈夫、知っているところがあるから!」。で、行き着いたところは、Happy Bar という名の地下の狭〜いお店。大丈夫ですかい?

結論としては、まあこのブログを書いているわけですから、何の問題もなく、楽しく過ごしてきました。それにしても、スペインチームはこのバーを一体どのようにして見つけたのでしょうか? ネット? それとも街を歩いていてたまたま? 私にはない嗅覚を持っていることは確かです。


白かったのはスペインチームとノルウェーチームの極端なまでの対比です。オランダチームはスペインチームのノリに十分ついていっていたなあ。で、唐突に思い出しましたが、昔オランダのナショナルデーのパーティーに行ったことがありました。ナショナルカラーであるオレンジ色の洋服を全員が身にまとい、それはそれは賑やかに騒いでいました。うん、あの様子を思い出すと、今回のオランダチームのノリの良さにも納得です。

電車の中ではスペインチームとオランダチームがば馬鹿騒ぎをする中(幸い車両には他に乗客はいませんでしたけどね)、それを苦笑いしながら眺めるノルウェーチームの面々と私。ステレオタイプな分類かもしれませんが、私のこれまでの経験でも、こうして馬鹿騒ぎをするラテン系と、それに乗り切れず周りから見ているだけの北欧系。私もやっぱりあのハイパーなノリにはついていけず、北欧系の隣りでちんまりと座ることが多かったです、今回のように。

ハッピーバーに入ってからは、次から次へとBGMをリクエストしてダンスミュージックを流させるスペインチーム。PSYでしたっけ? カンナムスタイル(Gangnam Style)も流れました。ヨーロッパでもすごく流行ったとかで、みんなPVと同じに一糸乱れず踊る踊る(あ、ここまで来るとノルウェーチームも同じ)。やっぱりなあ、さよならパーティーでもこうした音楽があれば、絶対老若男女問わずに盛り上がっただろうに。実際、私の隣りで強面のノルウェーチームの監督が可愛らしくノっていました♪

さらに佳境に入っていくと、スペインチームのお姉さんとオランダチームの若者が何やら妙にくっついて踊るわけです。おいおい、ノルウェーチームの若者よ、負けずに頑張りなさい。でもね、できないんだよね。ここでもラテン系と北欧系の大きな差が見えて面白い。それにしても、今回のノルウェーチームの若者はお行儀の良い青年たちばかりでした。大抵1人ぐらいは羽目を外す輩がいるものですが。

・・・と、ノルウェーチームのおじさんたちとハゲ談義をしながら、若者たちを観察していました。まあ、大音量でそんなに会話はできないので、筆談も加えつつ。


こからはちょっと自慢めいた話にもなりかねないのですが・・・。
私は今回マスターズクラスで優勝したノルウェー選手(40歳)と禿げについて話をしていたんです。彼がいわばちょっと前髪が上がっていて、私も失礼ながら「何歳から薄くなり始めたの?」なんて単刀直入に訊いていたわけです。「ヨーロッパって若はげが多いよね」などと。彼は昔日本人女性から養毛剤をプレゼントされて、日本では禿げはマイナスポイントであることを学んだとか。面白いと言うか、お可哀想にと言うか、いずれにしろユニークな経験の持ち主でした。

そんなこんなで盛り上がっている時に、彼の生徒でもある若者たちが「"Come on!" って日本語で何と言うんだい?」と訊いてきます。「『おいで』かな」と答えたら、「オイデ、オイデ!」と私をしきりにダンスに誘ってくれるんです。心の中で「君たちは私をいったい何歳だと思っているのかな? う〜ん、この態度だと40を超えているとは思っていないだろうなあ」と苦笑いしつつ、もう一緒に騒ぐしかないよねと「は〜い!」と返事をして、カンナムスタイルに突入です。帰りのタクシーの中でもなぜか車のドリフト走行の話で彼らと盛り上がり、「この話題って普通40過ぎの女性に振るものではないよね?」と自問。

若く見られたいとはそんなに思わないものの(いや勿論、老けて見られるよりはずっとマシですよ)、このノルウェー青年たちの私に対する態度は、ヨーロッパ人から見た日本人は年齢が読めないという点を差し引いても、「なんだかなあ。若く見られたと喜んでいいのかなあ、それとも貫禄がなさ過ぎってこと?」と未だ答えの出ないスパイラルに私を落とし込んだのでした。

↓ ノルウェーチームの面々と。私のお気に入りの写真なんですが、残念ながらピンぼけ。私の隣りが禿げ談義で盛り上がったマスターズチャンピオン。ちょっと頭髪が上がり気味でしょう? その間の後ろに立っている白髪のおじさまが監督。ひどい強面で第一印象も「怖い」だったのですが、それがまあこの2次会ではにこやかなこと。
ノルウェーチームと

こういう写真も人によっては妙にべったりとくっついてきて写る輩もいるのですが、このくっつき過ぎない距離感がノルウェーなのでしょうか。私にはスウェーデン人の友人がいて、彼との比較において確かに「同じスカンジナビアだなあ」と感じることが多くあり(実際、彼らの会話の二言三言がわかって、ノルウェー人に驚かれました)、シンパシー(共感)を感じることが度々でした。


上が、40歳を過ぎて午前様をしたおばさんのはしゃいだ話でした。えっと、中には「ねぇねぇ、十分楽しんだのは分かったけれど、その間子供たちはどうしていたの? 子供の話が全然出てこないけど」と心配して下さっている方もいらっしゃるでしょう。はい、お正月前に新潟から来ていた母がずっと滞在して、主婦業&母親業を私の代わりにこなしてくれていました。大感謝です。

1月はこの「通訳」の仕事以外にいろいろと起こって、目の回りそうな月だったのですが、その間に私の母はいろいろな術を身に付けて、普通の「ばあば」から「スーパーおばあさん」へと変貌を遂げました。その話もいずれしたいなあと思っています。

母には随分と面倒をかけてしまいましたが、私個人にとっては久しぶりに主婦でもなく母でもなく「個」に戻って活動することができたので、開放感を味わいました。「開放感」って書くと、まるで家族に束縛されているみたいですかね? 「束縛」という風には感じていないつもりなんですが、それでもやっぱりなんだかんだと「制約」はつきますよね。でもこれは夫にも当てはまりますし。ま、いずれにしろ、「個」で活動して「外国」を体験し、房総の田舎に暮らしている私にはちょっとしたアドベンチャーでした。そして、こういう機会が巡ってきた時に、ちゃんとその機会を活かせるように、日頃の勉強を大切にしようと新たに決意させてくれる出来事でした。




にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 古民家暮らしへ

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

  • 投稿者: -
  • 2014/07/18(金) 15:06:55
  • [編集]

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

  • 投稿者: -
  • 2014/11/03(月) 00:12:43
  • [編集]

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。