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ケヤキの伐採の様子

  • 2012/07/11(水) 21:51:01

の伐採は6月28日に行われました。先勝だったので、日も悪くないということで。梅雨の最中なので雨が心配でしたが、午前中いっぱいはもちそうということでした。

ご近所さんにも騒音とおがくずが飛散するということで、挨拶をしておきました。お互い様ではあるんだけど、町中ではいろいろとうるさくてかなり気を遣うと、伐採に来てくれた業者の方が話していました。実際一番近いご近所さんに挨拶に行ったところ、「なーんも。お互い様だし」という有り難い気持ちのいいお返事で、やっぱり田舎はいいなあと感じた次第。


られる前に見納めと、切ない思いで撮った写真 ↓ 。
切られる前日の欅

周りの木々が濃い緑で縁取られているのに、この枯れ木の様子はやはり痛々しいですね。木にも命ってあるんだなあと、改めて実感させられます。


の8時に大きなクレーン車が登場。普通は子供たちは喜ぶはずなんだけど、我が家の子供たちはこの家の工事の時にもっと大きなクレーン車を見ているせいか、反応がいまひとつ。かわいくない。

8時半過ぎに次男を幼稚園バスの送迎場所まで送りにいった時の様子がこれ ↓ 。
欅伐採:作業開始から40分後

この写真では分かりづらいのですが、クレーンの先についたかごに人が乗っていまして、当然吊り下げられた状態で作業をしています。まず、切り落とす枝をワイヤーでくくり(下に落ちないように)、それからチェンソーを使って枝を切っていきます。

かごは紐で吊り下げられている状態だからゆらゆらと動きやすく、場合によっては、チェーンソーを持っていない方の手で支えとなる枝につかまりながらの作業になるんです。そうすると、必然的に片手でチェーンソーを扱わなければいけなくて、これって結構大変なことだと思うんです。

私は2、3度しかチェーンソーを扱ったことがありませんが、最初に刃を入れる時にうまくしないと刃が跳ね返ってきますし、太い材の時には自分の体重をチェーンソーに載せながら切る感じになるんです。それらを片手で、しかもゆらゆら揺れる状態で行うのですから、職人技だわと感動しながら見ていました。

↓ 切り落とされた上部の枝。
欅伐採:切り落とされた上の方の枝(幹?)

「枝」というよりは「幹」って感じでしょう? こういうのを切り落としていました。これぐらいのサイズだと、一応何らかの材木として使えるみたいです。

↓ いよいよ本丸です。
欅伐採:いよいよ本体

太いし堅いしで、ビュワンビュワンおがくずが飛んできます。切っている人の青い作業着が見る見るうちに黄色くなっていきます。で、幹からは皮の下を住処にしていたんでしょう、いろんな虫がワラワラと出てきます。手のこぶしぐらいの物体も目撃したけれど、素早い動きだったので正体は分かりませんでした。何者??

↓ 反対からも切り込みを入れて。
欅伐採:反対側から

↓ そして榎との境目にも慎重にチェーンソーの刃を入れていきます。
欅伐採:榎との間を慎重に

↓ あ〜あ! とうとう地面を離れてしまいました。この幹だけで1.2トンもあったそうです。
欅伐採:あ〜あ

↓ 根元の太さを見て下さい! 左側の男性は工務店の神明社長。「材木バカ」と自称されているように、早速木の様子をご覧になっています。
欅伐採:太い!

2年間近く立ち枯れに近い状態だったので、既に乾燥が進んでいるという話でした。可哀想な話ではあるんだけど、私たちにとってはある種朗報?でもあるのです。その理由は後ほど。

↓ 上部の太い枝2本とこの幹は製材所に運ばれていきました。
欅伐採:荷台へと運ばれる欅


うなんです。私たちはこの欅の再利用方法をあれこれ考えていました。私たち夫婦が中心、ではなくもっぱら神明社長なんですけれど ;^ ^。具体的なアイディアはまだ2つしか出ていなくて、でもとりあえず製材所に大切に保管して頂けることになっています。

そして先ほどの「ある種の朗報」とは、既に乾燥が進んでいるので、考えていたより早くに製材ができそうだということです。つまりは、その分早くこの欅を再利用してあげられるということです。

アイディアの1つ目は、何年後かに(お金が貯まり次第)作る予定の門柱に。かなり立派なものになりそうです。

2つ目は看板。「・・・看板? 何のための看板?」って思いますよね。でへへ。
えっと、近い将来(遠い将来になるかもしれないけれど)、私(妻のことです)はこの家で語学サロンみたいなものを開けたらいいなあと考えていて、実際今年の春から幼稚園のお母さん方を生徒さんにして英語教室の真似事をしています。ドイツ語も教えたいけれど、希望者がいなくて・・・。

今はまだ実験というか準備段階で、だから戴いている月謝も経費程度。なんてったって、今の生徒さんたちは私の実験台ですから ;^ ^ 。が、ゆくゆくはちゃんとした教室というかサロンにすることが私の目標。

・・・という話を神明建設の方にも話したことがあり、そうしたら「看板は?」という話に。私は公文教室のような大きさの看板を想像しつつ、でもこの家に相応しい別の物を、と思っていました。が、そこは芸術の才能がひとかけらもない私、具体的な形は全然思い付かないんです。それで、名前(〜荘、〜亭、〜庵的なもの)やデザインの考案を、博学な神明社長に全部お願いしていました。

名前などは全然決まっていませんが、材は見付かりました。そうです、今回のこの欅です! うん、いいね、いいね。あとは、ぴったりの名前が神明社長の頭の中に降ってきますようにと、祈っているところです。


ころで、この看板。実は裏話がありまして。
看板の話は欅を切るずっと前から出ていました。で、社長が手元においてある材の中からこれはという材を選んで下さっていたんです。用事があったついでにその材を見せてもらいました。そうしたら、なんとまあお寺の山門にかかっているような大きさではありませんか! 夫から「どんな開業するつもり? 料亭?」などと訊かれるほど。よく立派な料亭などに木目鮮やかな無垢板の看板が下がっているじゃないですか。あんな感じ。

とりあえず、身の丈に合った私たちサイズの看板をのこの欅から作ってもらいます。いやあ、「この地域をリードするかのような文化サロンを作らなくちゃいけない?」って、社長から最初に材を見せて頂いた時にはプレッシャーを感じましたが、よかったよかった、普通のサロンにする予定です(苦笑)。

製材所の方が製材する時には見に来て下さいと、お誘い下さいました。行きますとも!! 楽しみです。


して本日。
↓ 随分と傾いて、所在なく残ってしまった榎(エノキ)の支えが取り付けられました。
エノキの支え




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