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マモ家の災害への備え その2

  • 2012/05/27(日) 16:43:43

もそものマモ家の防災計画&備蓄品。
まず、5日間〜1週間を、行政に頼らず自力で乗り切ることを念頭に置いてます。また、母屋が倒壊する最悪の事態も想定します。

なぜ「5日間」かと言いますと、夫が東京の職場にいる時に被災したとすると(その確率が一番高い)、夫が徒歩で自宅まで戻るのに、1日25〜30キロ歩くとして、3日間掛かるんです。東京から千葉に入るのに橋が陥落していたら、もっと掛かりますよね。ましてや道路は普通の状態ではないんですから。

ちなみに、夫の職場でも被災した時の対応策をまとめていて、各人の通勤距離を調べたそうです。10〜20km圏内に住んでいる人が多い中、夫の80kmは異常とも言える数字で、自宅で災害に遭った場合の緊急召集のリストから外されたとか。

という次第で、夫がなんとかここに辿り着くまでは、私が子供たちを守りつつ生き延びなくてはならないのです。

幸いここは田舎。我が家の敷地も230坪と無駄に広い(↓下の写真参照)ので、屋外にテントを張ったり、煮炊きする場所に不自由はしません。おお、そうだ、だるまストーブを買うのを忘れていた!

トトロの家 南面


る場所はボロい愛車ステップワゴンの中。古いとはいえシートはフラットになるので、母子3人は余裕で眠れます。さはさりながら、車の中だけで過ごすのはきついので、テントもあると助かります。ただし、私はまだテントを1人で張ったことがないので、それが今後の課題です。長男も小学3年生になったことだし、半人前の働きはできるでしょう。

トイレは自転車小屋を使用します。普段置いてある自転車を撤去してカーテンをかければ、あ〜らトイレに早変わり。カーテンで用を足している姿はちゃんと隠せます。トイレはプラスチック製の簡易トイレを用意してあります。男子たる子供たちは、小はそこら辺でできるから、そんなにトイレは使わないはず。私だって夜闇に紛れれば・・・って冗談だけど。最初は庭の片隅に深さ2メートルほどの穴を夫に掘ってもらうつもりでしたが、誰かが誤って落ちたら大変と、自転車小屋トイレと計画変更になりました。

調理には風に強いというタイプのカセットコンロを買ってあります。一番良いのは、暖も取れるし調理もできる室内の薪ストーブですけれど、仮に家屋が倒壊していなくとも、地震の揺れで煙突が曲がる可能性も十分考えられます。やっぱり屋外使用のだるまストーブも必要だなあ。

水は壊れたガチャポンを直したので(記事はこちら)、飲料水以外の生活用水は井戸から確保。飲料水はペットボトルのものを何カ所かに分けて保管してあります。

↓ 向かって右が自転車小屋兼非常時トイレ。トイレやカセットコンロ等は、左奥に見える物置小屋に置いてあります。
自転車小屋と物置小屋

う〜ん、この写真を改めて眺めていたら、小屋の後ろにあるブロック塀(隣家のもの)が小屋側に倒れてきたら、小屋は潰れるだろうし、ブロックの重量で折角準備してあるトイレとかも壊れて使い物にならなくなるんじゃないだろうか・・・という心配が出てきました。要検討事項ですね。

この小屋は母屋とは離れているから、母屋が倒壊しても影響なしと判断してのことだったんですけれど、ホント、リスクをあれこれ想定するのって難しいです。

とりあえず、この計画で衣食住のうち、最低限の食と住は賄えるかな。でもこうやって書き出していると、「衣」が抜け落ちていることに気が付きます。母屋は倒壊しているという最悪の前提を想定しますと、家にあるものを取りに行くということができなくなります。最低限の下着類はどこかに確保ということを考えねばなりません。


が家は母屋に隣接して離れがあります(洗濯部屋&脱衣所&浴室)。
↓ 再度先ほどの写真を載せます。向かって右側の木の後ろに隠れている建物が離れです。
トトロの家 南面

この離れは、石場立ての母屋と異なり、ちゃんとベタ基礎の上に立っている建物です。なので、多少は地震に強いはず。また、基礎コンクリート部分に床下収納スペースがあるので(石場立ての建物の場合、床板を剥げば地面ですからねぇ)、若干の備蓄品を収納できます。実際、飲料水とアルファ米を床下に置いてあります。

と、夫がまたまた気付きました。母屋がこの離れに向かって倒れてきて、この離れも崩壊したら?、と。うえ〜、最悪の想定にはきりがないよ〜。はい、これも宿題。


は若干逸れますが、アルファ米では尾西食品の商品が有名でしょうか。大震災以降急速にクローズアップされた感のある非常食、アルファ米。実はマモ家では10年以上前からこの尾西食品のアルファ米にお世話になっていたんです。というのは、イエメンで暮らしていた頃、夫の勤務先から非常事態用として非常食など一式を年に1回支給されておりまして、その中にこの尾西食品のアルファ米が入っていました。

先ほど尾西食品のサイトをチェックしたところ、商品のラインアップが増えていましたが、イエメン時代にお世話になったものは、山菜おこわ、炊き込みご飯、わかめご飯、赤飯、そして白飯の5種類でした。主婦である私が寝込んだ時や、怠惰な週末の朝や昼に「おいしいね〜」と夫と話しながら食べたものでした。私は山菜おこわ、夫は赤飯のファンでした。日本に一時帰国した時に箱買いして持ち帰ったこともありました。

その後、確かインドでも同じように非常食キットは配られたのですが、予算が減らされたせいか、アルファ米が尾西食品ではない別の会社の商品のものになっていました。それがあまり美味しくなかったんです・・・(戴いたものに対して「まずい」とか言うのは下品なんですが)。以来、「尾西食品のアルファ米って最高!」って、マモ家の中ではなっています。

現在の備蓄品も当然のことながら、尾西食品のものです。もし尾西食品の商品を凌ぐものをご存知の方がいらっしゃいましたら、是非コメントを残して下さい。試してみたいものです。


れまで述べてきたのは、たとえ家が倒壊したとしても、何とか家の外でサバイバルするための方策です。

このトトロの家を再生してくれた神明建設によると、頭が重いということが、家屋倒壊の主要な原因の1つなんだそうです。という理由で、この家も総重量では1トン近くあると思われる瓦を下ろし、金属板の屋根に葺き替えました。思えば、それが最大の防災対策でありました。


「災害への備え」と題しておきながら、書き出してみると、なんとも中途半端な備えであることが判明。読んで下さった方も「なんじゃこりゃ」とがっかりされていることでしょう。が、この記事を他山の石とせず、皆さんのご家庭での備えを顧みるよすがになればと願っています。←なんて、調子の良い結末だこと。




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  • 2012/05/31(木) 08:46:50
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