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樹木医にケヤキを見てもらう

  • 2010/09/28(火) 21:09:37

が家のシンボルツリーであるケヤキの大木が枯れかかっていることを先日お伝えしました。心配で心配で仕方がなくて、朝と晩に水をたっぷりあげることぐらいしか思い付かなくて、毎日せっせと水やりに励んでいました。

ある日、「『樹木医』って言うの? 死にそうな桜の老木を治している木のお医者さんってニュースで見るじゃない。ああいう人に見てもらったら?」と私の母から珍しく的確なアドバイス。

そんな手段があったんだ!と目から鱗で、早速調べてみました。そうしたら、千葉県内に何人か樹木医っているんですね。しかも結構近くにもいらっしゃることが分かり、早速連絡を取りました。

数日後の週末に、親子でいらして下さいました。
我が家の敷地やケヤキを見るなり、「ドアツだ、ドアツ」。door too? ドアツ??
「土圧」のことでした。重機などで踏み固められていたので、水や酸素が土中に行き渡らずに、根にもなかなか届いていないのだろうという見立てでした。なるほど~。

そして、さらに「死んではいないさ」という嬉しい言葉! よかった~。

根本的に解決するには、ケヤキの周りの土を入れ替えると言いますか、柔らかくする必要があります。
幅40センチ・深さ40センチ程度の溝をケヤキの周囲に何カ所かに分けて掘りまして、そこに柔らかい土を入れ、所々に縦にパイプを挿しておくのだそうです。水や空気の送り道になります。


上のようなお話を聞いたのが、9月11日。
その後何度か雨が降ったし、特に緊急性がないと判断されているのか、ずっと放っておかれているのですが、私にとっては家より大切なシンボルツリーです。ちょっとやきもき。

でも、猛暑も一段落して雨も続いたせいか、一部に緑の葉っぱが戻ってきたんです↓。


夫と毎日「頑張れよ~」と励ましています。でもね、ほんの1枝の葉っぱだけなんだよね。やっぱり心配なことには変わりはありません。


工さんを始めとし、専門家の方の話ってとても興味深いものがありますが、今回も樹木医の植木屋さんから学んだことを1つご紹介。

↓これは枝の断面。木の幹も同じような構造です。

赤の矢印部分、つまりは赤でもわもわっとなぞった部分(わざと一部のみにしてあります)のすき間が樹皮と幹(年輪層があるところ。専門用語では何だろう?)の分かれ目で、このすき間に水などを運ぶ道管やでんぷんを運ぶ師管が通っているそうです。

以前弱ったケヤキにアンプルを挿してもらったのですが、この維管束(道管と師管の集まり)の部分に挿されないと意味をなさないとの説明を受けました。適当な位置にとどめるなんて、かなり至難の業のように思えます。

我が家のアンプルは外から見た限りではどこにとどまっているのかは分かりませんが、緑が一部戻っているからちゃんと適正な場所だったってことかな?



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一枝から

命が芽吹いてますね!生きてる!頑張ってる!
土壌が改善されるまでやることが無いってことでしょうか?
改善されれば復活するとの読みなのか?目が離せませんね。
大丈夫な気がします。茶色の指を持つワタクシ、ブルーベリーを
枯らしました。小さな木でしたがそりゃぁ悲しかった。なにせ
プランターで育てましたから、やっぱり土がどうにもならなかった。
地植えの植物は強くなってくれます、年季が違う強さを信じます!

フウセンカズラの種…「お猿の顔」と言うよりはモモレンジャー…
来年は緑のカーテンかな?でも数がね~足りない方に100万ドン(笑)

  • 投稿者: しましま
  • 2010/09/29(水) 00:10:35
  • [編集]

マモ親さま

はじめまして、ノリと申します。
先日、千葉房総ねっとさんの更新情報でこちらのブログを
知りました。
ちょっと立ち寄ったつもりが、古民家再生の経過や素敵な
暮らしぶりに惹かれ、過去のエントリーから急ぎ足で拝見
させていただきました。
ここには「古いものを大切する心」や「自然に添った生活」、
参考にしたいことがたくさんありました。
このような素敵なブログに出会えたことを心から感謝します。
本当にありがとうございます。

大切なお父様、そして家を見守るケヤキさんのご回復を
心よりお祈り申し上げます。

ノリ

  • 投稿者: ノリ
  • 2010/09/29(水) 16:41:36
  • [編集]

** 返信 **

*しましまさまへ*
モモレンジャー! 「本当にそうだ!」と一人大爆笑。以降、どう頑張ってもモモレンジャーにしか見えません。子どもには通じないのが残念ですが。

ケヤキはご老体ということもあり、とりあえずできることは何でもしてあげるつもりです。タイミングを見て土の入れ換えなどをしてもらいます。そうして来年の春は力一杯芽吹いてほしいですね。

ちなみに、我が家もプランター植えのブルーベリーですが、ふふふ、枯らさなかったぞ。勝ったねv-221


*ノリさまへ*
勿体ないほどの言葉に満ちたコメントを本当にどうもありがとうございます。

「古いものを大切にする心」→この家の多くを改造しようとした私には当てはまりません。神明社長などからその心を教わりました。

「自然に添った生活」→いやいや、「自休自足」などの雑誌に載っているようなばりばりの自然の中で暮らしている方達に比べると、我々はなんと中途半端なのだろうといつも思います。

それでも私たちなりの生活の仕方をいうものを夫と模索しながら、これからもこの家と土地を大切にしながら、心豊かに暮らしていければいいなあと願っています。

今後もお付き合いのほどをよろしくお願い致します。

  • 投稿者: マモ親
  • 2010/09/30(木) 09:23:36
  • [編集]

イカンソク

どもども。メールの返信ありがとうございました。
木のあの部分は辺材、とか白太と呼ばれていますね。
製材の時には、栄養があり、腐りやすいので除去されることが多いですが、たまに使われていると、我々の業界では喜ばれます。
年輪を数えることによって切られた年を決めることや、成長の度合いでそれぞれの年の気候を考えることも出来ます。白太が完全に残っていると、年輪がはっきりとしている木であれば、一番外の白太が夏材(やわらかくて広い)か、冬材(硬くて細い)かによって、大体の季節も考えられるようですよ。

  • 投稿者: あかねだ
  • 2010/10/05(火) 07:38:37
  • [編集]

** あかねださまへ **

コメントありがとうございます。

維管束なんて中学の授業以来でとても懐かしい気分になりました。この部分が建築では白太になるんですか。ほ~。

ハイ、我が家の長男も年輪を数えようとしていました。教えて頂いたことを子どもたちにも伝授します。

そうそう、私も子どもの頃アリジゴクがなぜか大好きで、近くの砂場で観察したり、虫を落としたりしていました。今の家とこの近辺には砂場がないので、すっかりその存在を忘れていました。また見たいなあ。

  • 投稿者: マモ親
  • 2010/10/05(火) 20:50:42
  • [編集]

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