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みつる工芸ののれん

  • 2010/09/09(木) 20:59:20

前の記事で清水の舞台飛び降り覚悟で購入した栗久のおひつを紹介しました(2010年8月「栗久のおひつ」)。その時にもう1つ清水の舞台から飛び降りたモノがあると書きました。今回はその第2号を紹介します。

それは暖簾(のれん)。ええ、間仕切りに使われたり、軒下に下げるのれんです。「そんなんで清水の舞台なんてことを言うか?」と思うでしょ?

でもあるんです。
↓京都にあるみつる工芸というところで作っている本麻藍渋染め暖簾(のれん)とんぼ(クリックするとショップの商品にダイレクトに飛びます)です。
とんぼののれん
暖簾の向こう側は台所。夜になって台所に明かりが灯されると、向こう側は暖簾から透けて見えますが、昼間はこんな感じ。

ところで、税込価格21,000円也。しつこいけれど、暖簾に2万円ですよ。生地や染めは勿論のこと縫い方にまでこだわっているので、モノの価値をご承知の方にはあり得る価格かもしれませんが、私たち夫婦にとっては数字だけ見ると「え~!?」という感覚。

でもね、一目惚れだったんです。
夏になってガラス戸のみならず障子戸まで開け放つようになったら、御簾か暖簾か簾(すだれと読みます)が欲しくなりました。ちょっと上品な感じの暖簾にしようと決めたものの、夫は藍染めがいいと言い、私は柿渋染めを希望。もうネット・サーフィンしまくり。そしてこのとんぼに出会ってしまいました。藍も柿渋も使っているじゃないですか! いや、そんなことよりも、とにかくこのデザインです。色と風合いはオーソドックスなところに、とんぼという珍しいモチーフが効いていますよね。

とか何とか書きながら、正直に言いますと、やはりこの価格がネックとなり、別なお店の麻暖簾を購入したんです。そして、その別な暖簾はそれはそれで十分使えるものだったので、玄関先に下げて使っていました。

が、1週間か2週間経つほどに、「う~、やっぱりあのとんぼが欲しいよぉ」という思いが募り、夫の夏のボーナスで貰っていたお小遣いから買うことにしました。このトトロの家によく似合っているっス。嬉しいっス。


初は玄関前に下げていました。でも、麻布の織りが荒いのと暗い色合いが理由で、家の中が透けて見えるんです。外からの視線を遮りたかったので、お役目としてはちょっとダメ。そこで玄関先にはもう1枚の別の暖簾を下げることにして、とんぼは玄関と台所の間仕切りとなった次第です。

↓現在の玄関の様子。
円相ののれん
真正面からだと、中のとんぼの暖簾が全然見えませんね。斜めのアングルで撮影も試みたんですが、上手に撮れませんでした。


↓台所側から外を見たところ。
とんぼののれんと円相ののれん
とんぼを通していい具合に外の様子が分かります。

ちなみに、円模様の暖簾はのれん屋しょうび苑というお店で購入しました。お値段も6,825円と手頃です。このお店のきびら麻無地のれんには素敵な色が揃っていて、最初はこちらが第一候補だったんです。でもこの暖簾は1万円弱というお値段で、「ちょっと高いかな」と夫によって却下。あ~あ、それなのに結局は2万円超える暖簾を買った私たちって・・・。


関先に暖簾を下げると、急にお店みたいになるんですね。とんぼの暖簾を下げていた時なんか、蕎麦屋か何かを始めなくてはいけない気分になりました。夕闇迫る頃にアンティークの玄関照明に明かりが灯ると、暖簾効果と相まってそれはそれは素敵な雰囲気が生まれます。この時期限定のお楽しみですね。



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お、おぉ~

さすがマモ親様、やる時はガツッと決められますね。良いです、とんぼ。
リアルな感じが良いですね…貧乏自慢しちゃいますよ…家、扉が多いんです。
一部を外しまして、そのまま数年過ごしましたが何か目隠しが欲しいなと。
玄関からそのまま素通しなんて、夏は日差しが直撃ですしね~で、買いました。
オークションで反物ひとつ「お父さんの浴衣」を。で、作りました、3か所
長さも幅も違う扉に突っ張り棒を駆使して。ふっ、合計2千円以下ですわ
送料込みで。バロックな愛情を注がれ貧乏臭さ全開ですの、そりゃもう。
欅の生命力に祈りを送ります、涼しくなれば、元気になって下さいね!

  • 投稿者: しましま
  • 2010/09/09(木) 21:56:49
  • [編集]

** しましまさまへ **

ガツッと決めました。巨大とんぼを捕まえて、押し花(虫)にしましたとも。

しましまさまの工夫は全然貧乏くさくないですよ! 私も素敵な布を安くゲットする術(すべ)を持っていたら、同じことをしています。写真でそのお父ちゃん浴衣暖簾を見たいなぁ。バロックな愛情、万歳!

ケヤキにはただいま樹木医なるお医者さんを捜している最中です。

  • 投稿者: マモ親
  • 2010/09/10(金) 09:29:33
  • [編集]

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