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今日は「洗い」の日

  • 2009/05/07(木) 15:25:07

「洗い」って何のことか分かります? 新築の工事では聞かない工程と思います。「洗い」は古くて薄汚れた材を文字通り「洗う」作業です。

「洗い」にも高圧洗浄だったり、薬品を使っての染み抜きだったりがあるようで、トトロの家でも見積りの雑工事の中に「洗い \230,000.-」と載っていて、どんな洗いなんだろうと興味津々でした。

高圧洗浄の場合、古民家改修の本などでは、解体していって構造材のみになった時点でブヒャーッと高圧洗浄している写真が載っています。神明建設のサイトにも高圧洗浄の様子が紹介されています(工程写真の真ん中辺り)。トトロの家では構造材の時には何事も起こらずにスルー。土壁を取り払った時に掃除機をかけたり、鴨居の上の埃を刷毛で払ってはいましたが。ひょっとして施主が気付かない間に済まされていたのかとも思っていました。

そうしましたら、「7日に洗いの作業が入ります」という連絡が神明建設よりあり、どんな作業かと楽しみにしていました。

あのですね、聞いて下さいよ、洗いってとっても地味な作業でした。右手に激落ち君(スポンジ状の汚れ落とし)、左手に雑巾を持ち、ひたすら拭いていくという作業でした↓。クリックして大きくして見て下さいね。
洗いの作業中
洗いの済んだ手前の天井が白っぽく、これからの奥の方がやけに濃い茶色ですね。あの茶色は汚れだったんだ・・・。確かに激落ち君がすごい色になっていました。


この作業を見ての、正直な最初の感想。
え~っ、ただ拭くだけ? だったら自分たちですれば20万円浮かせられたじゃん!

洗い屋さん、ごめんなさい。だって、特殊な薬品を使うなど、もっと専門的な作業だと思っていたんです。勿論、そういう物件もあるとのことでした。ただ、薬品を使うとやはり色が抜け過ぎたりという問題もあり、トトロの家の場合は総合的に判断されてこの「ただ拭くだけ」という作業になったんだと思います。

そして、思い返してみれば、天井や障子戸の溝などにたっくさん虫の卵やら繭がくっついていたんです。蜘蛛の巣なんか古いのも新しいのもホントそこら中! それらの除去も自分たちの手でできないこともないけれど、私としてはできれば得体の知れないそれらブツに触りたくない(そんなこと言っていたら、これから生活できないぞ~)。今日あちこちチェックしてみたら、見事に気味の悪いブツたちは取り除かれていて、そして溝の1本1本がきれいに磨き上げられていました。

「古い家に住む資格なし!」と言われそうですが、私は正直なところ、あの20年以上放って置かれた薄汚れた材や建具に触ることにちょっと躊躇していました。が、今日の洗い屋さんのお陰で、「これだけきれいにしてもらったのだから、これからは私たちが磨き上げていかなくちゃ」ととても前向きな気持ちになることができました。本当に感謝です。

これでまた一歩トトロの家がよみがえりました。



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。激落ち君でこすられるなんて、人間でいうと垢擦りみたいなものですよね。トトロの家も随分すっきりと感じていることでしょう。
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