スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

古民家再生にかかる費用は?

  • 2008/04/23(水) 22:31:17

最初にお断りしておきます。今日のお話は判断材料となる予算を知りたいために工務店に出掛けた話です。良いタイトルが思い浮かばずに上記のようにしましたが、結論は来月末に持ち越しとなりましたので、具体的な数字を期待してこのページに来られた方は読むとがっかりします。

     ***   ***   ***   ***   ***

今日、古屋の再生を請け負う工務店に出掛けてきました。実際の概算(の概算)見積もりを出して頂くためです。

このために私と夫はここ数日間睡眠時間を削って、古屋の間取りに水回りなどを付け足したプランを考え、本日3つの案を持参しました。

古屋には土間があり10畳の和室が東西に並んで2間残っています。土間の上部に今で言うロフト的な6畳間もあります。ま、この古屋に夫婦二人で苦心して台所をはじめとする水回りを付け足したり、子供部屋を配置したプランを考えたという訳です。

夫も私も一つの和室を板間にして使用という点では一致しており、そして私はさらに「和室は10畳も必要ない」と勝手に床の間をずらし、二つ並んであった床の間の一つを押し入れにしたプランを提出。

工務店の社長からはこの点についてクレーム(?)が。彼曰く「この2つ並んだ床の間と中2階がこの家のシンボルである」そうで、この家を昔と全く同じように復元というつもりはないけれど、やはりこのシンボルを残さないことには再生の意味が失われてしまうのだと。

建築を知り尽くしているであろう年長者からそのように力説されると、私の考え方・プランが浅はかに思えるのでした。

間取りは私たちがどんなスペースをどれぐらい必要かということを分かってもらうためのもので、見積もりにはこれ以外に断熱・気密(サッシの種類など)性能、基礎、解体作業などなどが大切な要素となります。

が、当然のことながらお金を出せば、出したなりのことができる訳で・・・。ちなみに私が参考にしているこの本によれば、よくある再生の過程は以下のようになります:

民家再生の技術民家再生の技術
(2007/12/11)
日本民家再生リサイクル協会

商品詳細を見る


調査 → 屋根や壁を取り払い架構だけにする → 架構全体をジャッキアップして基礎コンクリートの打設 → 修復をしながら新築物と同じように建築

このような話を社長にしたところ、「ジャッキアップってお金掛かりますよ」。そうでしょうとも。で、社長は現存する古屋を最大限活用するという方針で、つまり基礎も増設部分は当然基礎コンクリートを打ちますが、現存部分では今の束石+柱(つまり床下はすっかすか)をそのまま用いると言います。「基礎コンクリートを打った方がベターなことは確かなんですよ」ともおっしゃっていたが。

土間には土壁が残っています。これも十分使えるようなので、壊すことはせずに土壁のまま残したいと。そして、さらにさらに、広縁に設置されている外部との境界であるガラス戸もできたらそのまま残したいと言いますが、私は居住性もそれなりに確保したいのでペアガラスの木製サッシを提案したところ、「費用が相当掛かるし、折角の風情がなくなる・・・」と残念そうです。

そんなこんなで私の希望を伝え、それに対し社長がやんわり反駁してみたり、軌道修正して下さったり、という時間となりました。ま、細かい話は実際にこの土地を購入してからとなりますし、実際にこの土地を購入するのか決めていない現状なので、敢えて強硬に私の希望は通しませんでしたが、大まかのところでの見積もり作成をお願いしました。

そしたら社長は「ではこの戴いた図面をもとに私も線を引いてみて、それから見積もりを出すので来月いっぱいかかるかなあ」とおっしゃるではありませんか! そんな悠長な時間は我々にはありませんってば。まあ、社長は私たちの二股状況をご存じないので仕方がないのだけれど。

「いやー、今までのご経験からこの間取りでおおよそいくらというのは分かりませんか?」と尋ねたところ、「そういう数字はあとあとまで一人歩きすることがほとんどなので、申し上げられませんね」という答え。その言葉ももっともなので、この場で具体的な数字を挙げてもらうことは諦めましたが、とりあえず私たちの予算で全く無理という話ではないということだけ確認できました。

ふー。当初の目論見と異なり、判断材料があまり増えないまま決断を下さなくてはならなくなってきました。

↓ ↓ 住まいブログのランキングに登録しています。さあ、マモ家の選択はどうなるでしょうか? 回答の期限も迫っているし、夫は夜になかなか寝付けないそうです。早くすっきりと眠れる日が来てほしいよ~。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。