スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

中2階の工事の進捗状況

  • 2009/01/10(土) 22:24:59

お正月休みに入る前に工務店より連絡があり、中2階の戸袋や欄間のことを決めてほしいと言われたことがありました。私は既に子供たちと千葉を離れていたこともあり、夫に決定権を委ねて決めてもらいました(こちらの記事の中盤)。

それらに結論が出たので年明けとともに大工さんのMさんがこつこつと中2階の建具周りの工事を進めてくれていました。構造のこと等専門的過ぎて理解できていませんが、とにかくこの中2階の仕事が一番面倒なものの1つなんだそうで、若きホープのMさんをして仕事のペースが明らかに落ちてしまうほどのようです。

・・・という話を現場で聞いていれば、その話に沿って写真を撮れるのですが、現場を去ってから聞いたので、その難易度のポイントを紹介する写真が手元にありません。後日追加しますね。

現場で私が感動したのは、建具周りの木材の美しさと、軒天の仕上げの見事さでした。
中2階天井(21年1月10日)
↑ 建具周りの木材はほとんど写っていませんね(苦笑)。でもこの斜めになっている天井は軒天だと思うのだけれど、室内側なんですよね。それでも「軒天」と称するのでしょうか? ま、その問題はさておき、この見事な天井を毎日眺められるなんて贅沢ですねぇ。80年前の磨き丸太も洗浄されて美しく蘇っています。ええわぁ。

ちなみに、上の写真とは反対方向を撮ってみると・・・↓。
中2階階段口(21年1月10日)
分かりにくいのですが、真ん中の柱が下から通っている大黒柱で、その向かって右側が階段(中2階のこの部屋からは降り口ですね)で、向かって左側から奥は収納部屋となります。上に広がっているのがオリジナルの80年以上経っている天井板です。

私が着目して頂きたいものは、この天井板と大黒柱の古びた感じというか汚れ具合です。この経年変化は「味わい」とも呼べなくもないのでしょうが、私たちにとってはちょっと「薄汚れ」に見えてしまうんですね、正直なところ。長年吹きさらしだったので天井板もシミだらけですし、大黒柱にも何か液だれのような痕が・・・。

軒天は傷みが激しく使い物にならず、新しくつくり直しました。天井板の張り替えも検討されたのですが、十分使えるものですし、洗いを掛ければシミ等も多少はましになるという話で、そのまま残しました。しかしながら今日、美しくつくられた軒天を見てしまうと、この天井板や大黒柱を「薄汚い」からうまい具合に「古びた感じ」にできないものかと改めて考えてしまうのでした。

神明建設の業務日誌でもこの中2階のことが記事になっています。



↓ ↓ 住まいブログのランキングに登録しています。少しはこの記事が役に立ったと思われたら、是非応援のクリックをお願いします。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、ためになるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

軒天の部分、とてもいいですね。丸太の桁もすばらしいです。今時の家で、ここまでのものはなかなか建築できないし、もし作るとすれば、非常に高価なものとなってしまいます。

おせっかいですが、この天井板は無節の無垢板で、しかも竿縁の稲子天井でしょう。今時、杉の無垢の天井板は高価です。いまや、殆どが貼り物の天井板になっていますから、無垢の天井板はとても貴重ですよ。大切に使った方が良いと思います。もし、どうしても汚れが気になるなら、う作り用のブラシで磨いてもらえば奇麗になるはずです。なお、貼り物の天井板であれば安いですが、接着剤で貼り付けているしね。因みに、天井板は、二分三厘といって7ミリの厚さがあるはずです。ある程度、ブラシしても、大丈夫です。

また、大黒柱ですが、これはベンガラか、柿渋で塗装すれば、奇麗になるはずです。

  • 投稿者: koko
  • 2009/01/11(日) 00:54:26
  • [編集]

** kokoさま **

はじめまして。ご親切且つ詳しいコメントを大変ありがとうございす。「へぇ~、へぇ~」を連発して拝読しました。

「稲子天井」という単語は初めて聞きました。う作り用のブラシですね。自分でもできそうです。大黒柱も実は自分たちで柿渋を塗ることを目論んでいました。なんだか赤みを帯びている柱の色を見ると、昔も柿渋あたりが塗られていたのではと思うのです。

kokoさまのお陰で薄汚い天井板にも愛着が出てきました。手をかけてやりたいと思います。ありがとうございました。

  • 投稿者: マモ親
  • 2009/01/11(日) 11:48:54
  • [編集]

古家特有の悩みであったり、良さだと思います。

やっぱりトトロの家は、楽しいですね。無垢の素材の良さは、既製品には絶対に出せないので、こだわって行って欲しいです。

柿渋塗装頑張ってください。

  • 投稿者: ペンキ屋
  • 2009/01/11(日) 21:05:02
  • [編集]

** ペンキ屋さま **

連続のコメントを本当にありがとうございました。
ペンキ屋さんは3連休をいかがお過ごしでしたでしょうか。

こちらは昨日外壁に使われる部材に柿渋とベンガラを混ぜたものを塗ってきました。押縁だけで終わってしまい、木曜日に子供を預けて私一人下見板の塗装を頑張る予定です。その後油も塗らなくてはなりませんし・・・。

ところで、薪ストーブの記事で戴いたやけどしてしまった幼なじみのお話に、ハッとさせられました。私みたいな親の元でそういう事故が生じるのだと反省させられました。我が家の場合は夫がしっかり者なので、今までのところ無事に済んでいますが。今回も夫がきちんと対策を考えてくれていることと思います。有難いコメントに感謝です。

  • 投稿者: マモ親
  • 2009/01/13(火) 14:12:06
  • [編集]

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。