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キッチンが決定! その2 「クニナカ」

  • 2008/12/04(木) 11:48:12

オーダーキッチンのクニナカに至るまでの経緯はこちらをご覧下さい。

正直なところ、オーダーキッチンという選択は一時消えかかりました。というのも、まずは価格。予算を超えていました。そして、無垢の板を使うということで、キッチンの面材と床材などがバッティングするのではないかというデザイン上の危惧がありました。あんまり木ばっかりだとうるさく感じられるし、種類の異なる木を使って喧嘩しないかと。

それでもオーダーキッチンの逆転となった理由は、第1に人とのつながりでした。実は11月20日にクニナカから弥生さんが打ち合わせのためにわざわざ千葉まで来て下さいました。8月に初めて連絡を取って以来、ずっとメールとファクスだけのやり取りだけでしたが、やはり限界も感じていました。

直接会ってお話しした方が、より具体的に話し合いもできるだろうし、いくつかの選択肢もすぐに提示してもらうなど、ポンポンという具合の話し合いができるだろうなあと思っていました。でも、7~8割方クニナカにオーダーするという心づもりであれば、私が千葉から世田谷までわざわざ出掛ける価値もありますが、そこまでではない状況ではやはり躊躇してしまいました。

そんな中、クニナカの弥生さんから「打ち合わせに千葉まで行ってもいいですよ」という連絡を戴きました。上記のような正直な気持ちも話したところ、「個人的にも古民家に興味があるので」という気遣いの言葉を戴きました。随分悩んだのですが、「納得のいく家づくりをしたい」ということが私の何よりの希望で、クリナップやタカラなどは研究し尽くした感じを持っているのに、クニナカだけ中途半端な状況下で選択肢から外すということについて、しょうがないと思いつつも残念に感じていたので、弥生さんのお言葉に甘えることにしました。

結局はこの11月20日がターニングポイントとなりました。まず感じたことは、弥生さん、ひいてはクニナカという会社は本当に木の家具という物にこだわりを持っているということ。当然いろいろなことをご存知で、各樹種の耐久性やら木目やら家具の組み立てのことなどについてたくさん教えて下さいました。

私はこれに弱いのです。これというのは、つまり人間です。こだわりと誇りを持って仕事をされている方を間近に見ると、やはり顔の見えるものづくりと関係が一番だなあと強く思うのです。先日は、打ち合わせのために私がクニナカへ出掛けましたが、事務所に隣接して工房もありました。感じの良い職人さんたちが黙々と作業してました。ますます「顔の見えるものづくり」の醍醐味やありがたみを感じましたよ。この辺りは、トトロの家の家づくりに通じるところがありますね。

弥生さんには一番ネックとなっている費用の話も正直にしました。で、ステンレスのカウンターを今までは手板金(つまり手作り)で見積もっていたところを既製品を使ってはどうか(実際これだけで10万円以上下がりました)という提案などを出してもらいました。また、同じような部材なんだけど価格がより低いものも探して下さいました。

有意義で楽しい半日にも及ぶ打ち合わせ兼トトロの家見学は終わり、数日後に新しい見積もりが送られてきました。私があまりにもシビアにお金のことを言い過ぎたのでしょうね。取り付け施工費や図面費などが少しずつ割り引かれていました。そんなこんなの積み重ねで、合計金額も予算内に納まっていました。皆さんのお気持ちに涙がこぼれそうになりました。

早速その晩に夫と話し合いました。夫は一言:「当初から希望していたミーレの食洗機も入っているんだし、予算内なんだから問題ないじゃない。決まりでしょ」。それでも私は実はまだタカラとの比較で悩んでいました。何かと増額ばかりしてしまう家づくりにおいて、30万円も減額できるタカラはかなり魅力的です。そのことについても夫は「台所は最も多く使うことになる場所の1つだから、単純に安くできるからという理由だけで選ぶと絶対後悔するよ。オーダーで理想に近い形が実現できるんだったら、それが一番じゃないの」と言ってくれました。そして、家づくりのスケジュールにおいてこれ以上決断を延ばすことができません。クニナカに決めました。

クニナカに決めた理由で、人的なこと以外に実際的な理由もいくつかあります。
・60センチのミーレの食洗機が問題なく組み込める。
システムキッチンでもヤマハなどは問題なく組み込んでくれるところもありました。クリナップも最初は無理という返事でしたが、設計の方で検討の結果できるという返事をもらいました。タカラはホーローの加工が難しいという理由で最初から不可能で、代わりに60センチのパナソニック製食洗機を組み込む予定でした。でも、やっぱりミーレがいい♡。ミーレにこだわる理由はいずれまたの機会に。

・何年後になるかは不明だけれども、キッチンとお揃いの食器棚も注文できる。
現在はイケアで3年前に購入した戸棚を食器棚として使用しています。家づくりに際して造作の食器棚をお願いする予定でしたが、費用削減のためまだ使えるこのイケアを使用することにしました。が、ゆくゆくは無垢板の食器棚を入れるぞ。

・予算の許す範囲内で、自分の好きなようにカスタマイズできる(これがオーダーの醍醐味なので当たり前なんだけど)。
水栓やコンロなどの機器類って意外にシステムキッチンでは制約があったりするんですよね。オーダーでは当然選び放題。逆に施主のセンスが問われるところでもあり、プレッシャーにもなっていますが(苦笑)。使い勝手などで自分なりの法則?を持っている人にもお薦めです。収納場所などもカスタマイズできますから。

・すべてが本物でできている。
今のところウォルナット(合板という選択もありましたが無垢にしました)の面材に、ステンレスの天板です。見えないところは杉の無垢板を使ってもらいます。重厚感がありそうですよね~。

・リビングデザインセンターOZONEでクニナカのキッチンが展示されていた。
新宿にあるOZONE内の室内環境ラボでは、シックハウス対策の建材などが実物も併せて紹介されています。ここで貰える「自然系&健康建材カタログ」はとても役に立っています。そして、クニナカのキッチンはこの室内環境ラボにルプ(オールステンレス・キッチンをつくっている大阪の会社)と並んで展示されているのです。このラボの基準はそれなりに公正&厳しいもののように思われ、そのお墨付きを得ているのですから安心ですよね。


そうそう、最後になりましたが、クニナカの事務所兼工房は本当に素敵です。小さい写真ですけど、クニナカのHPにも載っています(会社案内のページの方に若干大きい写真あり)。私のようにはまる人は絶対はまっちゃうと思います。昭和レトロな佇まいで、サッシ戸やサッシ窓ではなくて、ガラス戸&ガラス窓なんですよ。トトロの家がそうなのでとても参考になりました。今までは「ガラス戸だなんて寒いに決まっている」とマイナス点ばかりに気が向いていましたが、「こんな雰囲気が出せるのだったら悪くないな」と見直しました。

またまた長い記事となってしまいました。次回は実際の私のキッチンプランを紹介したいと思っています。キッチン本体だけでなく、背面の収納スペースについてもじっくりきっちり考えないといけないので、本当に大変です。毎晩布団に入ってからもあれこれ図などが浮かんできて、なかなか熟睡できなくてつらいです。踏ん張りどころですね。


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ミーレの食洗機W600を入れるんですね!素敵~。うちは450の予定です。ミーハーなので、グローエの水栓やアリアフィーナのレンジフードなんかも是非入れたいと思ってます。(まだ予算関係なく夢見てる段階なので。)

  • 投稿者: さちらん
  • 2008/12/04(木) 23:04:54
  • [編集]

** さちらんさま **

450でもいいかなあと思った時期もありましたが、「大鍋も一緒に洗うつもりなんでしょ。450じゃ意味なさないんじゃないの?」という夫の一言で600となりました。

同志ですね。私もグローエかVOLAの水栓にアリアフィーナのレンジフードを希望です。でも現実はTOTOで富士工業となることでしょう。その辺りの選択もお楽しみに! 私を通して現実の厳しさを学んでもらえれば本望です(苦笑)。

  • 投稿者: マモ親
  • 2008/12/05(金) 00:24:58
  • [編集]

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