スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

インドでのガレージセール

  • 2008/04/08(火) 23:12:58

さて、昨日から続いて海外住まい話第2弾です。インドのガレージセールのお話です。

インドには「カヴァリエ」と呼ばれる廃品回収業者(のようなもの)がいまして、毎朝「カヴァリーエ、カヴァリエー!」と叫びながら、私にはゴミにしか見えない廃品を各家庭から買い取る人がいたり、ちょっと高級なカヴァリエはガレージセールを代行したりするのです。蛇足ながら、当時我が息子は言葉を話さないのに、この「カヴァリーエ、カヴァリエー!」を真似して、周りの大人を喜ばせていました。

で、ガレージセールにも2種類あって、業者がセールの広告を新聞に出し、当日は品物のオークションも代行し、売り上げのいくばくかを手数料として稼ぐタイプ。もう一つは、オークションはせずに、業者が一括して品物を買い上げるというタイプです。

オークション経験者から「本当に面白いように、何でも売れるから!」と聞いていましたし、我が家にはインドにはないIKEAの家具があったので、絶対オークションと決めていました。

広告は3センチ×4センチ四方程度の大きさで、「本当にこんなんので広告の意味があるのかい?」と夫はいぶかっていましたが、「日本人家庭のガレージセール」という文字が効くのでしょうかね、当日は大層な賑わいとなりました。

10時にセール開始のところ、業者は8時半にやって来て、メインの売り物を確認しつつ、大きな家具を庭に並べたりしています。

それから、私たちに注意を与えます。夫はお金の授受の責任者となるので、かごを持って常に業者の近くにいること。そして、私と子供は事故のもとになるから、一室に鍵を掛けてこもっていること。私が「えー、でも折角の機会だから見ていたい」と言ったら、「身重のあなたに何が起きても私は責任を取れない」というシビアな答え。そんなにすごいことになるんですかい?

CIMG1412_convert_20080508084815.jpg
↑目玉商品の一つであるIKEAのベッドなどを庭に陳列。


そして、我が家の門の外には9時過ぎから人が集まり出し、通行の邪魔になるというので、予定より時間を早めて9時半にいよいよスタート!

CIMG1416_convert_20080508091920.jpg
↑室内は押し合いへし合いで、すごいことになっています。


目玉商品に関してのみ、オークション(競り)が行われ、怒号が飛び交う中値段が決められていきます(夫談)。私も結局好奇心には勝てず、大きいお腹を抱えて様子を探りに行きました。でも、さすがに殺気立っているオークションの場には行けませんでした。

CIMG1417_convert_20080508092112.jpg
↑オークションは終わり、洋服やら台所用品やらこまごましたものを品定めするインド人。


いやー、目玉商品の家具が売れるのは当然としても、使いかけの化粧品やシャンプーの類いまで「売れる」のには驚きました。半端物は「あげて」も良いのだけれど、本当にちゃんと値段がつくんですよ。

私たちと彼らの価値観の違いも見えました。一応ブランドものの洋服なんだけど、そのブランド名に価値はなく二束三文で売られていくのに対し、日本で土木作業者が冬に着る分厚いジャンパー(我々は「土方ジャンパー」、略して「ドカジャン」と呼んでいた)が結構良い値段を付けられていました。我が父は土方(今はゼネコンと呼ぶらしいが)なので、古着のドカジャンを使用人たちのお土産として貰ってきていて、その残りを売りに出したのでした。

この日の売り上げは結局日本円にして50万円近く!にもなりました。IKEAの家具はわざわざドバイのIKEAショップに行って購入し、その後ホテルのイエローページ(電話帳)から運送業者を探し出し、交渉し、いわばインドに個人輸入した、大変に労力のかかった物だっただけに、オークションをした甲斐がありました(涙)。

最後におまけの写真です。インドの家の床は大理石だったので、子供がちょっと転んだだけでも大きな怪我につながりかねません。
そこで、役に立っていたのがこのおさるさん↓。息子の頭を守ってくれました。
oct05-04_convert_20080508092617.jpg



↓ ↓ 住まいブログのランキングに登録しています。こんな家のよろずネタでなんとかつないでいます。申し訳ないです・・・。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。