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はじめにご挨拶

  • 2008/02/01(金) 00:24:09

「THE 日本人の家」へご訪問下さり、ありがとうございます。

私たちは最初新築での家づくりを計画していたところ、本当に偶然に築81年と伝えられる古屋付きの土地に出会い、随分と悩んだ挙句にこの家と土地の購入を決意しました。私たちが出会った時で築81年、おまけに空き家となって20年以上経っており、「古民家」とは口が裂けても呼べない「廃屋」でした。自分たちでも普通の買い物ではなかったと自覚はしています。

ただ、夫婦ともに長く日本を離れて暮らしている中で、日本的なものに目覚めた、あるいは日本的なものの良さに気付いたということはあると思います。また、二人ともチャレンジングな性格で、困難に対しては尻込みする前に2歩ぐらい前に出てしまうという性質(たち)です(あ、一応夫はちゃんと考え抜いた上での判断ですが、妻は考えなしに突っ込むことしばしばです)。この2つが重なって、この家づくりに導かれたのだと、改めて振り返ってみて感じます。

そんな次第で、私たちはもともと古民家ファンであったわけではなく、古民家再生なんてことは露も考えていませんでした。工務店をはじめとする多くの方たちの助けを借りつつ、自分たちでもいろいろと勉強し、少しずつ進んできました。また、予算も限られていることから、よく本で見かけるようなきちんとした大掛かりな再生工事ではありません。そして、いわゆる建築事務所には依頼せずに、寺社建築を得意とする神明建設と二人三脚です。

古民家再生でも暮らし良くするために高断熱・高気密化を図ったりすることが一般的のように思えますが、我が家の場合はその流れに逆行する家作りです。「五感をフルに活用させる住まいづくり」を目指しました。夫が「身体を甘やかしてはいけない」というスパルタ的考えの持ち主なのです(涙)。あ、もちろん設備類は現代のものを使います。ご心配なく。夫の母が再生したこの家に来てくれた時、「良かった、五右衛門風呂かと思っていたの」と言いました。やはり息子の嗜好・性格を分かっていて、こういう心配をしたんでしょうね。

そんな家づくりなので、どこまで他の方たちの参考になるのかは不明ですが、古民家再生についてのブログが少ないこともあり、できるだけ詳細にいろいろなことを記事にしていきたいと考えています。コメント大歓迎ですし、リンクフリーです。ただ、リンクして下さる場合は、一言お知らせ頂ければ尚嬉しく思います。

文中で「トトロの家」という呼称が出てきます。これは子供たちが古屋をこのように呼んでいるからです。最初は囲炉裏や土間があったことから、長男が「かさこ地蔵の家だ!」と言いましたが、後に映画「となりのトトロ」を再度観たところ、洋館こそ付属していないものの、この家はまさしくさつきやメイの家でした。以来、私たちの間では「トトロの家」となりました。

トトロの家の物語をどうぞよろしくお願いします。一緒に楽しめますように。

マモ親より

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この記事に対するコメント

一気に読んでしまいました

古民家をリフォームして実際に生活するまでの過程を丁寧に表現されていて、最新の記事からここまで一気に全部読み進んでしまいました。

薪ストーブがご縁で知り合ったわけですが、末永くおつきあいいただけるとうれしいです。またお会いできるのを楽しみにしています。今後ともよろしくお願いします。

これからの更新も楽しみにしています。

  • 投稿者: かわはら
  • 2010/10/12(火) 22:11:25
  • [編集]

** かわはらさまへ **

コメントをわざわざありがとうございました。

ひょんなことからのご縁となりましたが、私たちにとってはとても有難いものとなりました。
とりあえず今週末は晴れてくれると良いなあと願っています。

今後ともお付き合いをどうぞよろしくお願い致します。

  • 投稿者: マモ親
  • 2010/10/13(水) 07:09:27
  • [編集]

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