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干し柿に挑戦♪

  • 2012/11/24(土) 21:48:45

わゆる古民家に折角暮らしているのだから、少しは「日本風」「昔風」なことをしてみたいもの。が、基本的に怠惰な私はそういったもの・行事に憧れを持つものの、「今は面倒くさい。老後の楽しみに取っておくの」とうそぶきながら、手を付けずにおりました

が、次男のZ会(通信講座)の「今月のチャレンジ料理」に「干し柿」なんてものが載ってしまいました。「うわ、面倒くさい!」と放っておいたのですが、作り方をよく読んでみると、干し柿って渋柿から作るんですね。普通の甘い柿から作るものだと思い込んでいた私は(恐らく甘柿からもできるのでしょうが)、ちょっと実験君の気持ちになりまして、重い腰を上げたのでした。


舎のここにはそこかしこに柿の木があります。葉っぱが落ちて裸の木に鮮やかなオレンジ色の柿の実がぶら下がっている光景ってとても好きなんです。我が家の庭にも柿の木植えて〜、と夫に頼んでいますが、未だ実現ならず。

話を戻して、なのですぐに渋柿なんてゲットできると高をくくっていました。隣りの畑にも3本柿の木があるので、おじさんに柿の実を少しわけて下さいと頼んだところ、なんと、全部甘柿だというではありませんか。私は渋柿があのトロンとした干し柿になる様を体験したいので、おねだりを取り下げ。が、結局はあとでその甘柿を持ってきて下さるご近所さんなんです。皆さん、いつも親切です。

コストパフォーマンスは悪いけれど、新潟のおばの家から渋柿を送ってもらいました。1回私の母のところに何十個と届いたそうですが、私は枝付きが欲しいと我が儘を言い、その後枝付きの柿が20何個送られてきました。皆々様、大変ありがとうございます。


あ、いよいよ干し柿作りです。
↓ まずはZ会の作り方のページを読んで・・・。さすがZ会、ポイントを押さえた説明です。
干し柿の作り方


↓ 君の学習教材なんだから、しっかり頼むよ。・・・と言いたいところですが、2個でギブアップ。ま、年長さんってこんなものですよね。
柿の皮むき作業中


↓ 紐でつるしてできあがり。
室内に干した様子

ビニール紐でくくる方法が一般的のようですが、夫が「この家にビニールは合わない」とまたまた変なこだわりを示しまして、シュロの紐を買ってきました。これがまた固くて扱いにくいこと! 指先はささくれ立つし、昔の農家の人たちの手先が一様に男性仕様になる理由がよくわかりました。さらに、シュロの細かい繊維があちこちに飛び散って、後始末もビニール紐に比べると面倒くさい。が、やっぱり絵的にはシュロかな、とこの写真を見て思います。

ちなみに、あれこれネットで作り方を調べていたら、シュロの紐が柿に当たってカビの原因になりうるので、ビニール紐を使うのだと説明してあるサイトもありました。干し始めて1週間。とりあえず今のところ、我が家の柿にカビは発生していません。

そして、干し柿を吊るす場所は、「どうせこの縁側も隙間風が渡るのだし、ここだと雨の心配も不要だから、ここでいいじゃん」とこの家の中の縁側にしていました。が、長男のお友達のお父さん(兼業農家のお宅)が、「いくら隙間風があるとはいえカビが生えるんじゃないかなぁ」と教えてくれたので、外に出すことにしました。

↓ はい、お外。天日に当たっていい感じ♪
天日にあてています

そうそう、これよ、これ! 私の憧れていた図は! このオレンジ色とこの家がとてもしっくりと来ています。一人で悦に入っていました。自画自賛。ちなみに、家の前の芝は夫がはりました。こちらは皆さんで褒めてあげて下さい。

夫も気に入ってくれて、今年の(正確には来年の)年賀状の写真はこの干し柿を背景にしようと言ってくれています。カビが生えてだめになる前に早く写真を撮らなくちゃ!

無事完成したあかつきには、このブログで報告します。


足ながら、最近の食べ物で渋味を持つ食べ物って少ないですよね。私にはパッと渋柿しか思い付かないんですけど。なので、子供たちに渋味を体験させようと、この渋柿の皮を噛ませてみました。面白い顔になりました。「口の中がトゲトゲする〜」とか言っていました。これが本当にあのおいしい干し柿になるのかまだ分かりませんが、これは子供たちへのいわゆる「生きた勉強」になるのではと思いました。オススメです。





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