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ドイツ語検定準1級への道のり

  • 2011/11/25(金) 21:11:40

憶が新鮮なうちに勉強の記録などを残しておきたいと思います。あと、英検もそうですが、準1級ぐらいから体験記の類いがぐっと少なくなって、「他の人はどうやって勉強しているのかなあ」と気になりつつも、参考になるサイトがなかなか見つからず困っていた自分の経験を踏まえ、私の独学はあまり参考にはならないでしょうが、その意味も込めて記録しておきたいと思いました。家とは全然関係なくてごめんなさい。興味のない方はスルーして下さいませ。

ドイツ語教材


ず、使った教材です。

ドイツ語情報世界を読む―新聞からインターネットまでドイツ語情報世界を読む―新聞からインターネットまで
(2001/03)
伊藤 光彦

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独検合格らくらく30日 準1級独検合格らくらく30日 準1級
(2009/11)
飯嶋 一泰

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「ドイツ語情報世界を読む」は読解、そして語彙対策として。
後半の長文記事は章ごとに区切って対訳も付いており、また要所要所で「語学ゼミ」と称するお役立ちコラムがあるので、初見は歯が立たなそうな印象の長文も何とか読みこなせるようになります。私はこの本しか読んでいませんでしたが、準1級試験での読解力に関する問題は、ほぼパーフェクトに解答できました。

語彙対策と書きましたが、別にこの本が単語帳方式になっているわけではなく、この本ではこういった記事(情報)に頻出する語彙が要領よく解説されているので、「こりゃ、ええわい」と思った次第です。

う~ん、しかし。私は過去問を見ていないので分からないのですが、今回の試験問題だけを見る限り、この「ドイツ語情報~」で扱っているテーマと、試験で登場した長文問題の分野が異なるのです。「ドイツ語情報~」では主に新聞や雑誌記事が取り上げられていて、経済・政治・環境など、一般的に「かたい」とされる事柄がテーマです。一方、試験問題はもっと「やわらかめ」と言いますか、新聞記事に特有の表現などを知らなくとも普通に読みこなせる内容でした。

まったくの私見ですが、それでもこの本に載せられている長文を何とか読みこなせるようになれば、準1級の試験問題は慌てずに読み進められることと思います。


「独検合格らくらく30日」は賛否両論ある本のようですね。私は必要とされる文法事項を準1級レベルに合わせて手頃にまとめてある良書だと思いますが、解説が不親切という感想を見付けました。確かに全部のドイツ語文に全訳が付いているわけでもなく、懇切丁寧な語彙の使用方法や例文が載っているわけではありません。でも、私には必要最低限の和訳は付いているように思えましたし、語彙の使用方法などは辞書をじっくり読めばだいたい網羅できます。

「30日」と銘打っているだけあり、私みたいに1ヶ月前から始める人や要領よく済ませたい方にお薦めです。そして、これは長所なのか欠点なのか判断しかねますが、ここに載っている問題のレベルは高いです。すっかり自信をなくした状態で受験したところ、「なんだ、考えていたより易しいよ」と思ってしまいました(不遜ながら)。なので、この本で鍛えられて損はしないです。


うそう、今回試験の4日前に独和辞典を買ったのでした(なんちゅータイミングや)。それまでは電子辞書を使っていたんです。が、その電子辞書が古いこともあり、訳や解説が多い単語の場合、目指す訳を見つけるまでずっとスクロールしなければならないのが面倒に感じたり、またそのスクロールしている画面を見ている間に具合が悪くなってしまい(単純に加齢のせいですかね)、「やっぱり私には紙の辞典が必要だ!」という結論になったのです。

購入したものはこれ↓。

クラウン独和辞典クラウン独和辞典
(2008/01)
不明

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この辞典を選んだ理由は、巻末に文法用語のドイツ語がずらっと並んでいるからです。ドイツ語の用語から日本語へ飛び、その日本語の文法用語には簡単な解説まで付いているではありませんか。
この文法用語のドイツ語は、例えばドイツ語でドイツ語文法などを学ぶ時にとっても役に立つのです。特殊な文法用語は意外に辞典の本文欄?には載っていないことが多かったり、あるいは日本語を知ったとしても「何ですか、それ?」ってなることがしばしばです。そんな時にこの付録は大助かり。

私が初めてドイツの Goethe Institut で学んだ時、「Akksativ, Nominativ, Dativ ってなんですか?」とカルチャーショックを受けたものでした。もう少し進んでも「Partizipialattribute」なんて用語にすぐ反応できる人ってなかなかいないと思います。自分で頑張って文法用語一覧表を作ってもいいのですが、この辞典を買えば一挙に解決という次第。

あと、最新の電子辞書はカラーになっているようですから、私の指摘は頓珍漢になるかもしれませんけど、紙の辞典だと、特に初級・中級者用の辞典は、重要語を大きくしたり色刷りにしてくれてますでしょう? あれは自分の語彙力を計るのに役立つと思うのです。単語を引いていて色刷りだったりすると、「え、準1級レベルだったら当然知っていなくちゃいけないじゃん」って自分に発破をかけるわけです。


変わらず長文で申し訳ないです。
でも最後に、私のドイツ語学習歴をさっと。だって、どのレベルがスタート地点かによって、目指すゴールは同じでも学習方法は異なりますものね。

ごく大雑把にまとめますね。27~29歳の2年半をフランクフルトで過ごしました。滞在期間が2年を過ぎる頃に、ドイツにいた証しを残したいと思い、KDSに挑戦しました。結果は指定図書の読解分野で不合格。他の分野は全部、つまり文法だとか作文、ディクテーションなどは合格したのに惜しかったですねぇ。

それから34歳の時に、4週間の Intensivkurs をドイツの Goethe Institut で履修しました。一応 Oberstufe のクラスでしたが、授業について行くのにもう大変でした。・・・というレベル。当時の記録はこちらです。ホント、しんどい毎日でした~。

その後子供が生まれたこともあり、ドイツ語とは全く縁がなく10年近く過ごし、今回42歳で準1級にチャレンジしました。私の中では「一応KDSに合格寸前までいったんだから」という始末の悪いプライドがあり、例えば辞典を探しているときも、実は「上級クラスを目指す私がクラウンごとき?」なんてことをちらっと思ったこともあったんです。うわー、高飛車~。

でも今回久しぶりにドイツ語に接して復習しながら、1からとまでは言わないまでも、3か4から出直しだ!と強烈に感じたので、謙虚になって、学び直しにはこのクラウン独和辞典クラスがぴったりだろうと選びました。実際、今回の試験で名詞を動詞に言い換える問題が出たのですが、die Aufenthalt を sich aufenthalten(正しくは sich aufhalten)と「なんかゴロが悪いなあ」と感じながらも書いていましたし、unterhalten の過去分詞を unterhaltet(正解は unterhalten)って書いていました。初歩の初歩! 情けないの一言です。


同じようなドイツ語学習者仲間の少しでも参考になれば幸いです。





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