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夏休み終了。マモ家の夏の1日。

  • 2010/09/02(木) 21:25:26

やー、ようやく夏休みが終わり、こちらでは昨日が始業式でした。あ、長男の学校は2学期制のようなので(夏休み前に通知表を貰ってこなかったから。その前にちゃんと学校説明会の時点で把握していなさいっていう話ですね)、「始業式」ではないのですね。で、夏休み明け初日から給食ありの5時限までというハードスケジュールです。次男の幼稚園も今日から。ようやく普通の日が始まるわ~。

それにしても、7月21日から始まり8月一杯までお休みって、田舎はのんびりしているわねぇという感は拭えないっす。ま、それはともかく、この40日間を24時間子供たちと一緒という状態で、何とか虐待(?!)することもなく無事終えられたことに対して、自分で自分を褒めてあげたいです(涙)。

夏休みも普段も基本的にはあまり変わりはないのですが、自分のための記録の意味も込めて、マモ家の夏の一日をご紹介~。


モ家のモットーは「早寝早起き」「健康な肉体に健全な精神が宿る」であります。私の母からは「軍隊生活みたい」と揶揄される次第です。


朝5時が両親の起床時間です。空気はまだヒンヤリとしていて、夏の時期は「早起きは三文の得」という言葉を実感します。都会では夜中も朝方も気温が下がり切らない日が続いているようですが、この辺りはちゃんと涼しくなります。

ゴミ出しの日には夫が朝一番でゴミを出しに行ってくれます。5:15頃に夫が子供たちを起こして、子供たちはパジャマ姿のまま父子3人で朝の散歩やサイクリングに出掛けます。妻はその間にお風呂の用意をしたり、朝食の支度。お弁当も夫と次男用に2つ作らなくてはなりません(夏休み中は1つだけ)。

5:30頃に父子は帰宅。最近は散歩の後に庭でのキャッチボールがローテーションに加わりました。彼らはそのままお風呂場へ行き、気持ちの良い朝風呂を浴びます。

6時前に朝食。魚が焼かれる日にはマモも食卓に現れます。子供たちにとってはこの朝の時間が夫との触れ合いタイムなので、前日の出来事などを一生懸命報告します。

↓眩しい朝日で影絵をして遊ぶことも。
影絵

6:20は夫の出勤タイム。父親を玄関から送り出した後、子供たちは広縁に立って、田んぼを隔てて50メートルほど離れている道路を自転車で通る父親に向かって、「おーーーい! いってらっしゃーーい!」とエールを送ります。たまに、彼らの声に呼応するかのようにキジが「ケ、クェ!」と鳴きます。6時半には隣りの神社へラジオ体操をしに行きます。

7時からNHK教育で子供番組が始まるので、子供たちはテレビタイム。私はその間に身支度を整えたり、洗濯をしたりと家事を済ませます。でもね、正直に告白しますとね、疲れている時には子供たちがテレビを見ているその脇で朝寝をすることもあります。8時に防災スピーカーから時報の音楽が流れるので、「お母さん、8時だよ。起きてよ」と子供たちから起こされる情けない母親。

その後が一応の勉強タイムであります。小1である長男の学校からのお便りでは、「朝9時半までは友達の家に遊びに行かない」という約束になっていて、要するに9時半までは宿題などをする時間ですよ、ということらしい。

長男は学校から夏休み帳みたいなものを貰っているけれど、私が子供時代のものと比べるとえらい薄いんですよね。ですので、別に購入した百マス計算ドリルを毎日少しずつやっています。そして国語の教材は、夫の意向により、公文の百人一首カードを書写しています。年少の次男も一緒に勉強したがるので、公文のひらがなの教材を与えています。

↓百人一首を書写中。横に控えている母親からなんだか恐ろしげなオーラが出ていない? 別に見張っている訳ではないのですよ。見守っているのです。
百人一首を書写中


↓もくもくとお手本の字をなぞる次男。
ひらがなの練習中
兄や姉がいる下の子の子育てって楽だと思います。こちらから特に働きかけなくとも、何でもお兄ちゃんの真似をしたがるので、こうして自然とひらがなを覚えたり、勉強の真似っこをします。

10時前には勉強も終わり、子供としてはノルマを達成。その後は兄弟でベイブレードをしたり、工作をしたりと2人で仲良く遊んでくれるので、親としては楽ちんです。子供をちゃんと可愛がる親ですと、一緒に図書館やプールへ出掛けるのでしょうが、もともと出不精気味な母親で、さらに今年は屋外に出る気を削ぐばかりの猛暑のせいで、家で過ごすことが多かったですね。

あ、それでも海には毎週末家族で出掛けていましたし、浮くことを覚えた長男の希望によりプールにも何回か行きました。空手を習っているせいもあり、ベストキッドのリメイク版も観ましたよ。ラルフ・マッチオとパッド・モリタのオリジナルを青春時代に観た親としては感慨深いものがありました。長男にはトレーニングの内容や試合について感動してもらいたいのに、主人公のお母さんの叱り方が私とそっくりということばかりが気になっていたようです。なんじゃ、そりゃ!

閑話休題。
お昼ご飯を食べて、3人で汗をかきながら昼寝をすることもあれば、「自由研究」と称して飼っている生き物の観察をしたり、カードゲームなどをしながら過ごします。3~4時の間に外やお風呂場で水シャワー遊びも日課でした。大人の感覚では、ここでスッキリ汗を流したのだからと思うのですが、子供たちはそんなことには頓着せずに日が傾き始める頃に外に出て、自転車に乗ったりサッカーをしたりと、またまた汗をかきかき遊ぶのでした。

晩ご飯の後はだだだーっと、入浴→パジャマに着替え→歯磨き→本読みとルーティンがこなされて、8時には子供たちは就寝です。以前は私も一緒に寝ないとダメでしたが、今では2人で2段ベットにさっさと行ってくれるので、親の自由時間が格段に増えました。子育てってその時は本当に難儀なんだけど、その時期を過ぎてみると「あれ、いつの間に?」という状況になっていて、「あんなにカリカリしていたのはどうしてだろう・・・」と反省する・・・の繰り返し作業ですね。

↓こうして今日も一日が終わります。
夜のトトロの家(2010年8月)


ころで、こうして書いていて「わたし、頑張ったじゃん」と自画自賛している母親です。と言いますのも、私は「計画的」「毎日同じルーティン」という行いが非常に苦手で、ちゃんと夏休みを自律して過ごせるのかとても心配だったんです。子供が中学生以上になれば、自分の生活ぐらい自分で律しなさいと言えますが、6歳と4歳の子供の生活は親の責任です。

ま、幸いと言いますか、夫の勤務が夏休みの間もずっと変わらずにあったので、少なくともトトロの家にいる間は5時起床とならざるを得ず、自ずと規則正しい生活の始まりにはなっていました。子供たちも嫌がらずによく毎日課題をこなしました。私の子供時代にはなしえなかったこと! 素晴らしいぞ、2人とも!!


休みを終えて、家族4人全員がかりんとうのような色になっているマモ家です。夫は草取りで、私は屋外プールや海で、子供たちは毎日の外遊びで。私の肩先はかりんとうより黒く光っていて、結構びっくりさせられました。

夏休み中の思い出写真がまだ数枚あるので、それは次回にでも紹介したいと思います。

何はともあれ、記録的な暑さの中、4人が皆元気で夏休みを過ごすことができたことに感謝感謝です。




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癌闘病中の父がいる新潟には8月7日~27日に滞在していました。抗がん剤の副作用なのか、体調に著しい波があり、私たちが滞在中にも入退院を繰り返しました。そして、胸膜への転移も分かりました。

マイクさま、satokoさま、父のことを気遣って下さるコメントを残して下さり、本当にありがとうございました。ずっと何も返信せずにいて申し訳ありませんでした。私も実はお二人が示唆して下さっていた治療法にはとても興味を持っていて、関連本を父にも差し入れていたのですが、父は余命1年という言葉にとらわれていて「何をしても無駄」とだけ言います。転移が分かってからは尚更そのような心境でしょう。

この辺りの父と娘の葛藤(バトルと言った方が正しいかも)について語るのは、このブログの趣旨ではありませんので、割愛します。このまま頑迷なままで(というのは私の価値判断なんだけど)進むのか。応援して下さったり支えて下さっている周りの方々のことも少しは考慮に入れてくれればなあと願っている娘です。

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夏休みのアルバム@新潟

  • 2010/09/06(月) 20:32:14

中は相変わらずの暑さですが、夜と朝方は涼しくなっていませんか? 今週から蝉の鳴き声がめっきり減りましたし、聞こえてきてもツクツクボウシのみ。8月の終わり頃にはまだミンミンゼミがうるさくしていたというのに・・・。日の出の時間は少し遅くなり、日の入りは早くなりました。確実に秋は近付いているのだと感じる千葉のこの頃です。


て、秋を感じつつ、家族の記念のために、夏休みの写真を数枚載せておきたいと思います。いつもの親ばか写真ばかりですが、お付き合い頂ければ幸いです。


↓豪雪で有名な新潟県湯沢町の魚野川で川遊び中。いっちょまえにゴーグルを着用。
川で水に顔をつける次男
長男・次男ともに、この夏の目標は水に慣れることでした。長男は学校で水泳の授業が始まったものの、プールに浮くこともままならなかったらしい。私はスイミングスクールにでも入れようかと考えましたが、小さい頃から海に慣れ親しんでごく自然に泳げるようになった長崎出身の夫は、泳ぎを覚えることにお金を払うことなんてあり得ないと言います。

新潟での滞在期間を除いて、毎週末海に出掛ける羽目となりました。最近は近くの市営プールに家族で行っています。1ヶ月半の特訓?の成果は出るものですね。けのびもできて、最近はちょっと泳ぎの真似もできるように。

次男も夏休み前にはシャンプーの時に頭の上からお湯をかけると泣いて騒いだものですが、お兄ちゃんの頑張りに刺激を受けて、上の写真のように顔を水につけられるようになり、そしてとうとう先週はプールで親につかまって浮けるようになりました。今では得意そうに頭からシャワーを浴びています。2人ともよく頑張りました。


↓新潟の畑にて。
新潟の畑にて
じいじの体調が良い時にはみんなで畑に収穫しに行きました。じいじが入院中には、朝5時に起きて水やりにも出掛けました。採れたてのトマトとオクラは最高!


↓夏休み中に前歯が1本ぐらぐらとなり、じいじに糸を引っ掛けて抜いてもらおうとしているところ。
歯を糸で抜く
が、結局は糸が滑って失敗! その後どうしたかと言いますと、ペンチで歯をガシッと挟んでビッと抜いたのでした。野蛮??


↓私にとってのベストショットがこれ。
フラダンス~
何をしているか分かります~? フラダンスです。じいじが退院してきた時に、お祝いの踊りが披露されました。着ていたTシャツの袖を抜いて腰廻りに落としているものが、腰みののつもりらしい。長男の胸にタオルをねじって巻き付けたのは、私のアイディアです。セクシーでしょう?


上、マモ家の夏の思い出アルバムでした。来年の夏も楽しい思い出を作れますように。


うそう、千葉に戻ってきたら、トトロの家では大変な出来事が発生していました。え、マモが更に太っていたですって? いいえ、それは大丈夫でした。彼女は夏バテもせず元気に過ごしております。大変な出来事は次回に報告します。




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ケヤキが枯れてきました・・・(涙)。

  • 2010/09/07(火) 14:00:28

回の記事の最後に、「新潟滞在から戻ってきたら、こちらでは大変な事態が・・・」と書きました。

れは、なんと我が家の大切なシンボルツリーであるケヤキの大木が枯れていたのです!!
↓母屋の玄関脇(向かって左側)前にあるトチの木や、ケヤキの後ろにある椎の木は青々としているのに、ケヤキの葉っぱだけ茶色になっています。
枯れているケヤキ

7月の半ばまではまだ青々と葉を茂らせていたんです。それ以降、特に8月に入ってからは「あれあれ?」と思っている間に、茶色くなってしまいました。

8月の終わりに植木屋さんに見てもらいました。植木屋さんの見立てでは、このケヤキは樹齢100年前後のはずで、老齢の上にケヤキを取り囲む環境が激変したので、うまく適応できていないのではとのこと。去年の夏は無事に過ごしたのにと話したところ、プラス今年のこの猛暑&雨のなさも影響していますよねというお話。

とても気になるのは、「まずいのはこうして枯れた葉を落とす元気もなくなっていることです」という言葉。疲れてしまって水や栄養の取り回しがうまくできなくなると、葉っぱを落として内部にエネルギーを貯めるらしいのですが、それすらもできていない・・・。取り敢えずできることとして、アンプルを幹に打って(刺して)もらいました。そして朝晩せっせと水をあげています。

私自身に限って言えば、もともとはトトロの家そのものよりもこのケヤキの大木に惹かれて、この土地の購入を決断した程だったのです。そのケヤキが死んでしまうなんて、とてもとても悲しいニュースです。このケヤキが作ってくれる影が好きだったのに・・・。

環境の激変・・・という言葉で、昔の写真を探してみました。
↓鬱蒼としています。20年以上人の手が入っていませんでした。
WEB 内覧会 外観 西側ビフォアその1
根元の土も他の木や雑草などによりうまく保水されていたのかもしれません。


は、枯れてしまった木はもう1本あったんです。
↓母屋の北側にあったモチの木の大木です。元気な時の写真です。

この木は今年の春を迎えても青葉を出しませんでした。いつまでも枝のままでした。夏前に見てもらったところ、やはり枯れてしまっているとのことで、今回台風が来る前にと切ってもらいました。

↓切断後。矢印部分に大きく立っていました。

薪に使うために、ある程度の大きさに切ってもらってあります。

敷地のこの部分も購入時には竹藪などで埋め尽くされていた場所であり、私たちはそもそもここにモチの木が存在していたことすら途中まで気付いていませんでした。だって、薮と崩れかけた建物のせいで敷地を一周できなかったんですよ。そんな状況だったので、モチの木にとってはとんでもないほどの環境の激変だったはずです。モチの木が直径50センチ近くになるのはなかなか珍しいらしく、植木屋さんも残念がっていました。


る程度の敷地整理や樹木の取捨選択は必要だったのですが、あまりにも無造作に行い過ぎたかと今頃反省しつつ、ケヤキとモチの木に対して心を痛めています。お金に余裕があれば、最初から外構計画を組み入れつつ、そこに造園業者のプロの意見を取り入れながら、樹木へのダメージを抑えるという方法もあったのでしょうが、現実には家そのものにばかり気を取られて、周囲への環境については全然考えていませんでした。

この疲労が一時的なものであり、ケヤキが死んでしまうことなく、春には新しい青葉を芽吹かせてくれることを心から祈っているところです。夫はなんだか能天気に「たぶん大丈夫でしょ」なんて言っていますが、「その根拠は?!」と詰め寄りたい気分の妻です。




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またまた夏休みの内輪話で申し訳ないのですが・・・。
朝の幼稚園バスで、次男の1つ前の場所から乗り込んでくる同じ年少さんが、夏休み明けから毎朝泣いてバスに乗っているんです。その子のお母さんと話をしたら、案の定夏休み中の家での生活が楽しかった分、幼稚園行きたくない病になっているとのこと。

翻って、我が家の次男はと言いますと、夏休みが終わる数日前から、「早く幼稚園が始まらないかな。バスに乗りたいな。ステップワゴン(うちの車)飽きた」「おうちはつまんない。新潟も飽きた」と文句をたれていました。2学期の初日は半日保育だったのですが、それすらも次男には不満で、「お預かり(延長保育)して!」と頼んでくるほど。

振り返ってみるに、長男と次男が夏休みに新しく覚えた単語の1つに「怒髪天を衝く」があります。私が洗顔する時に前髪を上げるためにターバンをし、洗顔後にそのターバンを取ると前髪が垂直に逆立っているさまを見て、子供たちは大笑い。ついでにと、「こういうのを『怒髪天を衝く』というんだよ」と怒りのあまり髪の毛が逆立つことを説明したのです。

で、その後に兄弟揃って悪さをしでかして、私が鬼の形相で怒っていたら、「お母さん、さっきのが怒髪天を衝く?」って覚えたのでした。以降も何度か母親は怒髪天を衝いていましたとさ。

そんな夏休みでもあったので、子供たちにとって家は決して居心地の良い場所とは言えず、幼稚園/小学校行きたくない病にならないのでしょう。・・・いいんだか、悪いんだか。

みつる工芸ののれん

  • 2010/09/09(木) 20:59:20

前の記事で清水の舞台飛び降り覚悟で購入した栗久のおひつを紹介しました(2010年8月「栗久のおひつ」)。その時にもう1つ清水の舞台から飛び降りたモノがあると書きました。今回はその第2号を紹介します。

それは暖簾(のれん)。ええ、間仕切りに使われたり、軒下に下げるのれんです。「そんなんで清水の舞台なんてことを言うか?」と思うでしょ?

でもあるんです。
↓京都にあるみつる工芸というところで作っている本麻藍渋染め暖簾(のれん)とんぼ(クリックするとショップの商品にダイレクトに飛びます)です。
とんぼののれん
暖簾の向こう側は台所。夜になって台所に明かりが灯されると、向こう側は暖簾から透けて見えますが、昼間はこんな感じ。

ところで、税込価格21,000円也。しつこいけれど、暖簾に2万円ですよ。生地や染めは勿論のこと縫い方にまでこだわっているので、モノの価値をご承知の方にはあり得る価格かもしれませんが、私たち夫婦にとっては数字だけ見ると「え~!?」という感覚。

でもね、一目惚れだったんです。
夏になってガラス戸のみならず障子戸まで開け放つようになったら、御簾か暖簾か簾(すだれと読みます)が欲しくなりました。ちょっと上品な感じの暖簾にしようと決めたものの、夫は藍染めがいいと言い、私は柿渋染めを希望。もうネット・サーフィンしまくり。そしてこのとんぼに出会ってしまいました。藍も柿渋も使っているじゃないですか! いや、そんなことよりも、とにかくこのデザインです。色と風合いはオーソドックスなところに、とんぼという珍しいモチーフが効いていますよね。

とか何とか書きながら、正直に言いますと、やはりこの価格がネックとなり、別なお店の麻暖簾を購入したんです。そして、その別な暖簾はそれはそれで十分使えるものだったので、玄関先に下げて使っていました。

が、1週間か2週間経つほどに、「う~、やっぱりあのとんぼが欲しいよぉ」という思いが募り、夫の夏のボーナスで貰っていたお小遣いから買うことにしました。このトトロの家によく似合っているっス。嬉しいっス。


初は玄関前に下げていました。でも、麻布の織りが荒いのと暗い色合いが理由で、家の中が透けて見えるんです。外からの視線を遮りたかったので、お役目としてはちょっとダメ。そこで玄関先にはもう1枚の別の暖簾を下げることにして、とんぼは玄関と台所の間仕切りとなった次第です。

↓現在の玄関の様子。
円相ののれん
真正面からだと、中のとんぼの暖簾が全然見えませんね。斜めのアングルで撮影も試みたんですが、上手に撮れませんでした。


↓台所側から外を見たところ。
とんぼののれんと円相ののれん
とんぼを通していい具合に外の様子が分かります。

ちなみに、円模様の暖簾はのれん屋しょうび苑というお店で購入しました。お値段も6,825円と手頃です。このお店のきびら麻無地のれんには素敵な色が揃っていて、最初はこちらが第一候補だったんです。でもこの暖簾は1万円弱というお値段で、「ちょっと高いかな」と夫によって却下。あ~あ、それなのに結局は2万円超える暖簾を買った私たちって・・・。


関先に暖簾を下げると、急にお店みたいになるんですね。とんぼの暖簾を下げていた時なんか、蕎麦屋か何かを始めなくてはいけない気分になりました。夕闇迫る頃にアンティークの玄関照明に明かりが灯ると、暖簾効果と相まってそれはそれは素敵な雰囲気が生まれます。この時期限定のお楽しみですね。



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祖母の形見の桐箪笥

  • 2010/09/10(金) 09:09:49

年前に亡くなった母方の祖母は着道楽というわけではないけれど、家族にとっては着物の師匠でした。私は物心ついた時から、着物を着るとなると、着るものの選択から着付けまで全て祖母にしてもらっていました。母も勿論着付けることはできるんですけど、そこはやはり身体感覚で覚えている祖母とは比較にならなくて、祖母が元気な間はずっとおばあちゃんにお願いしていました。

そんな祖母が大切に使っていた桐箪笥があります。生前に「この箪笥はあなたにあげるから」と言われていたのですが、長い間置く場所も持っていく機会もなくて、祖母と一緒に暮らしていたおばさん宅に置いたままでした。今回ようやく車に積んでこちらに持ってくることができました。

↓正面から見た桐箪笥。年季が入っています。
桐箪笥 正面


↓この箪笥は一棹のうちの下半分で、上半分部分と接続するための金具だと思われるのですが、なんだか残念な応急処置が施されています。
桐箪笥 角故障部分
この上半分部分は、実は私の母が使っています。「どうせあなたの着物ぐらいしか入っていないのだから、持っていってもらっても全然構わないのよ」と母は言うので、いずれ第2弾として運んでくるつもりです。


↓引き出しはこんな感じ。引き出しの中も部材も桐材です。とにかくこの大きさでも桐だからとても軽いのです。
桐箪笥 引き出し
画面で分かりますか? 引き出しの箱の両側に手を入れる穴が空いています。引き出しごと運べるようになっているんですね。


↓トトロの家は建具ばかりで壁がなく、置き場所は限られます。でも一旦置いてみれば、昔からそこにあるみたいに馴染んでいます。
桐箪笥 置き場所


の中には宝飾品や家具などを「祖母、母と引き継いできたもの」「おじいちゃまが大切に使っていたもの」などと紹介するハイソな方々がたくさんいますが、我が家は夫ともどもそういったこととは無縁の家系と言いますか、双方の実家にそのようなお宝はありません(のはず)。母から引き継ぐどころか、私の母は私から指輪などを借りていくし・・・。

新潟県加茂市は桐箪笥で有名で、嫁入り道具にはちょっと奮発して加茂の桐箪笥をという考えが新潟人にはあるような気がします。祖母のこの箪笥は高級工芸品という程のものではないけれど、とても丈夫で長持ちしています。引き出しを開けると樟脳のにおいが立ち上がってきます。懐かしい祖母の香りです。祖母はこの家を見たことはないけれど、きっと喜んでくれていると思います。


輪挿しなどちょっとした季節のものを置くにも良い場所ができたので、それも嬉しいです。今まではとにかく家具らしいものがないので、潤いを部屋に与えることが難しかったのです。これから涼しくなっていけば、お花も長持ちしますし、季節の花を楽しむこととしましょう。

・・・と書くと、いかにもこのコーナーが私のセンスの見せ所ってことになりかねませんが、残念ながらそういったセンスも小道具も持ち合わせていません(涙)。地味に生活していきます。瀬戸物とかガラスの置物を飾っても、うちの小鬼どもに壊されるのがオチのような気もしますしね。




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青柚子と近所付き合い

  • 2010/09/11(土) 10:23:08

日の朝次男を幼稚園バスの乗り場まで連れて行く途中、畑帰りのおばあさんに会いました。よくお会いする割にはどこの家のおばあさんかは全然知らないのだけれど、おばあさんは小さい次男を不憫に感じるのか、いつもいつも優しい言葉をかけて下さり、そして何かしらその時の収穫を私たちにお裾分けして下さるのです。

戴いたものは青柚子でした↓。
青柚子
おばあちゃんの手押し車の上に2つ載っていたのだけれど、その手押し車から柚子の香りが漂ってくるほどです。「あ~、もっと取ってくるんだったね。そうしたらたくさんあげられたのにね」と、いつもと同じように親切なおばあちゃん。


・・・書いていて、ふと我が家の近所付き合いに思いを馳せてみました。都会で暮らしている友人たちからは「やっぱり人付き合いが大変じゃない?」とか、またまた同じような田舎暮らしをされていて多少なりとも窮屈な思いをされている方からは「そちらはどう?」と訊かれることがままあるのです。

結論から言いますと、「幸運なことに悪くないよ」ってところです。普段からお付き合いのあるご近所さんにはいわゆる困ったちゃんはいませんし、周りの方々は新参者の私たちを温かく見守って下さっているというのを強く感じます。

土地を購入した時、工事が始まった時、工事中の折々、引っ越してきた時には、敷地を接している4軒には必ず挨拶をしてきました。挨拶回りは留守の家庭もあって大概の場合は一度で済まないのですが、最初の頃はAさん宅で話した我が家の事情(夫の職業だとか、出身地など)が、数時間後に訪ねたBさんやCさん宅に既に伝わっていたなんてことはしょっちゅうで(しかも内容が微妙に変わっていて!)、その度に夫と苦笑いしていました。

その時にひしひしと感じたのは、私たちはこれから生活していく場でのご近所さんがどんな人かとても心配しているけれど、同じぐらいに周りも私たちがどんな人間なのかを心配しているのだということです。ましてや20年以上空き家で荒れ放題だった土地を購入したのですから、そんな変わり者はどんな奴らだという興味と、空き家だったことで保たれていた静けさや均衡(?)がとうとう破られる先行きの見えない不安は、相当に大きかったことと想像できます。


地を購入してから2年以上、実際に暮らし始めてから1年が経ちましたが、こつこつこつこつとお互いに信頼関係を築いてきたと感じています。
どんな些細なことでもご近所さんに関わりがありそうな時には一声掛ける。
これが結構大切かなと思います。逆の立場として声を掛けて頂くこともしょっちゅうで、正直なところ「そんなことまで!」と煩わしく思わないでもない場合もありますが、少なくともこちらに気を遣って下さっているという心はありがたいです。

あとは、親ばかならぬ妻バカになりますが、夫の存在が大きいです。他人との間(ま)や距離の取り方が上手です。できない時にはやんわりとながらもきっぱりと断ります。「あそこの家は冷たい」と思われているかもしれませんが、それがマモ家の流儀、もしくはそこまでができることの精一杯ということで理解してもらうしかないのです。そうしないと私たちが疲れ果ててしまいます。夫婦揃ってその辺りの帰着点では一致しているのですが、夫は角を立てずに断るのが本当にうまくて、私は「じゃあ、それは夫と相談してみて、夫が答えます」とすぐバトンタッチ。

具体的には、例えば町内会には入っています。ゴミ捨てなどの情報は大切ですから。あと、五人組みたいな組織(?)がまだ形としては残っていて、近所ではないけれど同じ五人組の家庭には挨拶をしてきました。お葬式などを家で行う時にお手伝いしたそうです。しかしながら、消防団には入っていません。夫は片道2時間かけて通勤していますし、勤務形態からして物理的に不可能です。あとは何かの寄り合いみたいなものをあるようですが、ご近所さんの一人であるTさんが「勿論加わってもらっても構わないけれど、別に無理することもないっしょ」と言うので、「ま、いずれ・・・」みたいな返事で濁してあります。これまでのところ、寄り合いへのそれ以上のお誘いはありません。

子供の存在も大きいかな。特に小さい子供は潤滑油になりますね。次男は前のTさん宅のおばあちゃんのお茶飲み友達です。また、親から叱られても効かないことも、他人から言われると身に沁みるってことはよくあることで、「私がかつてそうだったように、どこかの怖いじいちゃんから怒鳴られてくればいいさ」と母は思っていますが、今までのところ子供たちはそこまでの悪さはしでかしていません。

そんなこんなで、周りの方がどう思われているかはともかく、私たちにとってはちょうど良い間合いで、これまでは快適に過ごすことができています。べったりもしていないけれど、例えば「火事や地震の時で万が一お母さんがいなかったり、あるいは怖い人に会ったりしたら、すぐに前のTさんのところに逃げなさい」と子供たちに言って聞かせてあげられるような信頼感。この距離感のお陰と夫へのバトンタッチで、近所付き合いでのストレスはゼロです(少なくとも妻は)。


近所さんとまではいかないけれど、この界隈の方と推定できる人とのお付き合い(?)が難しいです。朝お会いするおばあちゃんもそうですが、向こうはこちらを知っていても、私たちが「今の人はどこの人?」となる場合です。

まあ、挨拶をしたり返されたりするのは気持ちの良いことですから、知っている・知っていない人に関わらず挨拶はよく交わしますが、既知の人のように話しかけられるのは本当に参っちゃうんですよね。このおばさんは少なくとも私があそこの家に住んでいるというのを明らかに知っている、そして私がこの人のことを知っているとおばさんは期待している・・・けど、私はこの人のことを全然知らない。別れの後は実に後味悪いっす。


所付き合いでよく登場するものが、「お裾分け」。
先々週、先週とこの近辺は稲刈りで活気づいていました。そして家の前のTさんからは自家製の新米を戴いたのでした。普段は玄米食なのですが、やっぱり新米の時期はぴかぴか光る白いご飯! 隣りのTさんからも畑の収穫物をたまに戴きます。Tさんの畑と我が家の庭は隣接していて、境界線の大谷石をひょいとまたいで、「奥さんいる(在宅している)?」とやおら叫ぶんです。返事をすると、「新聞紙かバケツを持ってきて」と言われ、きゅうりやなすや里芋をたくさん戴きます。裏のTさんからは大きい泥亀を貰ったなあ。田んぼの排水溝にはまっていたのを「子供たちが喜ぶでしょう!」って。4日後にこっそり近くの沼に放しました。

私たちは田んぼも畑も持っていないので、何かをお返しというのがすぐにできません。私が作ったケーキの類いを持っていこうかなと思うこともあるのですが、年配の方達の口に合うかとても自信を持てません。ですので、大概は新潟や長崎に帰省した時に、彼の地の名物を買ってきて配っています。お年寄りには奇をてらわずに無難路線。

そういえば、今日は近所ではないけれど神明建設の社長の奥様が大きな梨を持ってきて下さいました。社長を始め皆さんが父の病状をとても心配して下さっているので、私たちは用事はないのに、何かにかこつけて事務所に行ってみようかなあと考えていた矢先でした。長男の空手道場に行く時間が迫っていて、ゆっくりお話ができなかったので、近い内に訪ねたいと思います。手土産は何にしましょうか。それとも、仕事の邪魔??


年ぽっちという短い期間ではありますが、皆さんの親切に支えられているなあと、今ブログに記しながら改めて感じます。まずは上々のスタートではないでしょうか、と自画自賛。これからはご近所以外に、子供たちを通して学校などのお付き合いも増えるでしょうし、私自身がなにか仕事か趣味でも始めれば、それを通しての関係もできていくはずです。どのようにして、またどんな根っこを、マモ家がこの土地に張っていくのか楽しみであります。



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マモ家の土壌改良法

  • 2010/09/13(月) 16:43:09

マモ家の土壌改良法、それは

雑草を生やしておくこと
・・・と科学的な方法を期待してこの記事を開いてしまった皆様、ごめんなさい、こんな答えで。


夫曰く、雑草が生えていると、その根っこの周りにミミズなどが集まり、土を柔らかくしてくれるのだそうです。
という理由で、夫は除草剤もまかずに、荒れ放題、否、自然のままにしていたんですね。


↓それにしたって、伸び放題だといかにも見苦しいので、夫なりの美学でこまめに刈っています。遠目では芝生に見えることを夫は期待しているのだけど・・・。無理無理。
草刈り中
週末は朝5時過ぎからちょきちょき、さくさくという音が響いています。この麦わら帽を手に入れてからは、日中も頑張るようになりました。


↓ちょっと休憩中。
草刈りの合間に休憩中
いかにもお疲れという様子。それでも手伝わずに、ただ家の中からこうして写真を撮っているだけの冷たい妻。この広さの敷地では草刈り機を買うべきなんでしょうが、物置小屋がまだないので、道具ばかり増やすのはイヤなんですって。早く薪置き小屋と物置小屋を作ろうよぉ。


この写真に写っている部分には、背の高い雑草が生えていまして、夏の間は「我が家の稲もすくすくと伸びているねえ」と子供たちと冗談を言い合っていました。ブランコで遊びたくとも雑草が邪魔で辿り着けなかったんです。

ここを刈り終えても今度はあちらと、エンドレスに続く我が家の土壌改良です。お金がないとこのように地道にやるしかないんでしょうね。




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低誘虫電球を使ってみたら・・・

  • 2010/09/14(火) 10:25:18

田に囲まれているせいか、夏になると虫の数が極端に増えます。特に夜間は外の照明を点けていると、ありとあらゆる虫が集合します(残念ながら、子供たちの喜ぶカブトムシとかは来ないんだけど)。

玄関先にはお気に入りのアンティークの鶴首の照明を取り付けたので、私としては自慢げに暗闇迫る頃から点灯していたいのに、とにかく半端な量でない虫が集まるんです。漆喰の白壁がごまだらになるんです! で、ある時期から夏の間の玄関照明の点灯は諦めていました。夫は暗闇の中を毎晩帰宅します。

虫除けの薬剤が入ったフックタイプの物も照明にぶら下げてみました。著しく外観を損ねるけれども、背に腹は変えられぬと。が、効果の程は「?」でした。


回私たちが見つけたものが、「低誘虫電球」なるもの。そもそもの発端としては、パナソニックの製品だったと記憶していますが、虫が好む波長をカットした電球を使った照明器具があったんですね。それはデザインが好みでなかったので却下となったのですが、電球だけでも売られていないかと探した次第です。

ありました。東芝ライテック社から出ている商品で、「虫が集まりにくい黄色い光を出すランプです」と箱に書いてあります。E26口金で300円少しでした。

特長 夜間昆虫が好んで集まる500nm以下の短い波長の光をカットしています。
用途 果樹園・屋外施設・テラスなど


「黄色いランプ?」と思わないでもないけれど、取り敢えず300円だしということで買ってみました。

本当に黄色! 真っ黄っき! ちょっーとオレンジがかっているかな。


夜間に照明を点けたまま外出して、戻ってきたら・・・↓
低誘虫電球
虫いっぱいいるじゃん! その虫を狙っている蜘蛛まで来ているじゃん!! 写真だとよく分からないのですが、結構集まっていました。でも、確かに以前みたいにごまだら模様とまではいっていないから、「低誘虫」なのかな? いや、この段階で受け入れ難い。

このランプを点けていると、それは怪しげな雰囲気が漂い、「モーテルかえるのくに」とでも名付けたくなるような、とにかく尋常じゃない家になるのです。おまけに虫除けも期待していたほどではないので、よって却下。

私たちには不合格印を押されてしまったけれど、とりあえずご参考までにと、この電球を紹介してみました。




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雑誌の取材を受けました。

  • 2010/09/17(金) 22:19:00

日はあいにくの雨のなか、とある雑誌の取材を受けてました。取材というからにはあれこれ写真を撮るのでしょうが、ずーーーーっと雨が降らなかったのに、よりによってこの日に大雨って・・・と思いました。それでも取材の方達がいらした頃には雨が上がってくれました。よかった、よかった。

編集部のどなたかが私のこのブログを読んで下さっていたとかで、取材の申し込みを戴きました。田舎暮らしを選んだ理由や目的、この家土地を見つけるまでの経緯を知りたいそうです。我が家って確かに都心から随分と離れているけれど、決して田舎ではないんですよね。近くに里山はあるけれど。そこを了承して頂いた上で、取材を受けることにしました。

取材は、私と不動産屋さん(田舎暮らし!千葉房総ネット)と工務店(神明建設)と雑誌の編集部との座談会という形で進みました。神明社長も最初の30分間ほど加わって下さり、この家の魅力などを詳しく説明して下さいました。

雑誌の中でどういった感じの記事になるかは想像つきません。
「田舎暮らしを考えている人たちに何かアドバイスを」と言われても、私自身はここをそこまで田舎と思っていないので、うまく答えられなかったし・・・。あとでメールで補足はしましたが。
種々の質問に対しては的を得た答えをしていなかった気もします・・・。おバカさん丸出しでした。
あの座談会の中身がどのように記事として成立するようになるのか、とても興味があります。


10月の初めに発売されるとある雑誌の増刊号だそうです。中身を私がまず確認してから(だって恥ずかしいじゃないですか)、雑誌名を公表したいと思います。へへへ。


材に備えて和室やリビングのしつらえを私なりにちょっと頑張りました♪ 

↓けれど、床の間のお花をなんとかしてほしい・・・。器も花材も技量も全てだめだめ。ということで、お花を見ないで、テーブルの上にかかっているラオスの織物に注目して下さいね。
取材の日の和室


↓イエメンの置物は何年かぶりに登場。花は長男が下校途中に摘んできてくれました。
取材の日のしつらえ




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朝のひとりごと

  • 2010/09/21(火) 06:36:05

朝靄(あさもや)がまだ残る清々しい空気の中で、夫にハグをして「いってらっしゃい」と送り出す。子供たちは夫から高い高いをしてもらう(でも6歳の長男は重くなってきたので、そろそろ終わり)。

なんて穏やかで満ち足りた1日の始まりだろうとありがたく思う。

子供たちは早ければ十数年後にはこの家から巣立つのだろう。

夫とはこれまでと同じように支えられ、支えつつ、ずっとずっと過ごしていきたいと切に願う。

父と母にも同じような幸せな時間があったのだろうと想像しつつ、今の私たちのかけがえのない時間に感謝。

本日は情緒不安定なり

  • 2010/09/21(火) 21:35:51

朝に引き続いて内輪の話です。つまらない話ですみません。

実は先週の木曜日から日曜日(17~19日)に新潟の父がこちらに来ていました。上越新幹線で東京に来て、東京でさらに外房線に乗り換える体力は既に父にはなく、車で上野駅まで迎えに行きました。東京駅でよりも上野駅での方が、新幹線ホームから最寄りの駐車場の距離が短いだろうという判断です。ええ格好しいの父なので、車椅子を借りることはしませんでしたが。

車の中も縦1列をフラットにして、子供用布団を敷いておきました。痩せて骨が当たる父にはこれが快適だったようで、夫の心遣いに感謝です。そして大きいワゴン車ってこういう時に便利だなあと実感。

翌日は免疫細胞療法なるものを展開しているクリニックへ。ここへも昨日と同じように車では片道2時間弱かかり、父はずっと横になっていました。

このクリニックでの免疫細胞療法を受けるかどうかはまだ決めていなくて、決める前に治療相談という形で話を聞きにいきました。元々は私たち夫婦が探し出してきた療法なので、父に強力に薦める前に私一人で話を聞く予定だったのですが、父も同席すると言い出したのでした。

そして、結論としてはこの治療を受けると父は決断しました。あまりにあっけない決断で、私はかなり驚きましたが、まずは新たな一歩を踏み出したということで、とても嬉しく思います。

19日(日)に弟が父を新潟まで車で送っていくことになりました。私たちは江戸川の弟宅まで父を乗せていきました。弟と父は夕方には新潟に着いたそうで、その後麻雀を楽しんだそうです。


ここ数ヶ月の父は、とても状態が良い日と悪い日との差が激しく、しかも最近は悪い日の方が多かったようです。そんなこんなの話を毎日の電話を通して母から聞いていましたが、やはり目の前に具合の悪い父がいると、強烈なボディブローを喰らいます。その時は普通に振る舞いますが、そして連休中は家族と過ごすのでとりあえずいつもと変わらずに過ごしますが、今日のように一人の平日になった途端、父のあれこれが頭の中でぐるぐると廻り出します。

百聞は一見にしかずという言葉を体感するわけです。

「ふうせんからす」?!

  • 2010/09/22(水) 13:07:11

日学校帰りの長男が「お母さん、ふうせんからすの種を取ってきたよ!」と喜んで見せてくれました

↓ハートマークが何とも可愛い種です。
フウセンカズラの種


も「ふうせんからす」ってどんな植物??

ひょっとして「フウセンカズラ」のことかい?

ということで、ネットで検索してみたら、やっぱりそうでした。フウセンカズラの種ってこのハートマークが目印のようです。

最近はカラスウリの収穫を楽しんでいたので(といっても隣りの畑から取ってくるんだけど)、どうも「からす」と付けたくなったらしい。


の緑のカーテンとしても使えるフウセンカズラ。来年はフウセンカズラのカーテンにしてみましょうか。11個の種で足りるのだろうか?




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樹木医にケヤキを見てもらう

  • 2010/09/28(火) 21:09:37

が家のシンボルツリーであるケヤキの大木が枯れかかっていることを先日お伝えしました。心配で心配で仕方がなくて、朝と晩に水をたっぷりあげることぐらいしか思い付かなくて、毎日せっせと水やりに励んでいました。

ある日、「『樹木医』って言うの? 死にそうな桜の老木を治している木のお医者さんってニュースで見るじゃない。ああいう人に見てもらったら?」と私の母から珍しく的確なアドバイス。

そんな手段があったんだ!と目から鱗で、早速調べてみました。そうしたら、千葉県内に何人か樹木医っているんですね。しかも結構近くにもいらっしゃることが分かり、早速連絡を取りました。

数日後の週末に、親子でいらして下さいました。
我が家の敷地やケヤキを見るなり、「ドアツだ、ドアツ」。door too? ドアツ??
「土圧」のことでした。重機などで踏み固められていたので、水や酸素が土中に行き渡らずに、根にもなかなか届いていないのだろうという見立てでした。なるほど~。

そして、さらに「死んではいないさ」という嬉しい言葉! よかった~。

根本的に解決するには、ケヤキの周りの土を入れ替えると言いますか、柔らかくする必要があります。
幅40センチ・深さ40センチ程度の溝をケヤキの周囲に何カ所かに分けて掘りまして、そこに柔らかい土を入れ、所々に縦にパイプを挿しておくのだそうです。水や空気の送り道になります。


上のようなお話を聞いたのが、9月11日。
その後何度か雨が降ったし、特に緊急性がないと判断されているのか、ずっと放っておかれているのですが、私にとっては家より大切なシンボルツリーです。ちょっとやきもき。

でも、猛暑も一段落して雨も続いたせいか、一部に緑の葉っぱが戻ってきたんです↓。


夫と毎日「頑張れよ~」と励ましています。でもね、ほんの1枝の葉っぱだけなんだよね。やっぱり心配なことには変わりはありません。


工さんを始めとし、専門家の方の話ってとても興味深いものがありますが、今回も樹木医の植木屋さんから学んだことを1つご紹介。

↓これは枝の断面。木の幹も同じような構造です。

赤の矢印部分、つまりは赤でもわもわっとなぞった部分(わざと一部のみにしてあります)のすき間が樹皮と幹(年輪層があるところ。専門用語では何だろう?)の分かれ目で、このすき間に水などを運ぶ道管やでんぷんを運ぶ師管が通っているそうです。

以前弱ったケヤキにアンプルを挿してもらったのですが、この維管束(道管と師管の集まり)の部分に挿されないと意味をなさないとの説明を受けました。適当な位置にとどめるなんて、かなり至難の業のように思えます。

我が家のアンプルは外から見た限りではどこにとどまっているのかは分かりませんが、緑が一部戻っているからちゃんと適正な場所だったってことかな?



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10月4日発売の「いなかスイッチ」シリーズ

  • 2010/09/30(木) 07:55:49

ある雑誌の取材を受けましたと先日お知らせしましたが、その雑誌名をその時は伏せていました。どんな内容の記事になるか全く想像がつかなかったからです。

先日原稿が私にもあがってきまして(お、なんだか立派な物書きみたいだ)、修正・推敲を済ませました。
なんと8ページにも及ぶ記事でした! これには正直なところびっくり。

でもね、8ページのうち2ページ強がこのブログを時系列にまとめたものなんです。だからこのブログの熱心な読者(←いるのかしら、そんな酔狂な方が)には、既知の内容となっています。

さはさりながら、本当は書いた本人が全て把握していなければならないはずなのに、この膨大なブログをきっちり時系列にまとめて頂くと、結構あるんですね~、不適切な記述が。ブログってその時々の記録の媒体としては優れていますが、ともすると感情の書きなぐりになりやすく、それをそのまま放置していました。関係のある人が読むと気分を害するだろうなあとか、第3者の名誉などを傷つけかねないと読み取れる表現をメインに直しました。


イミング悪く長男が珍しく発熱&嘔吐をしたりして、締め切りぎりぎりに校正が終わり、編集部の方にはご迷惑をお掛けしてしまいました。それでも土曜日は1日中かかりきりで、夫が朝食を用意してくれて、昼は子どもたちを連れ出して外食・・・というように、記事には夫はほとんど登場しないのですが、内助の功で助けてもらっていました。

いなかスイッチシリーズ 
「目的別で探せる。いなか物件530」 10月4日発売
かぴさまエンターテイメント


「Yさん一家の古民家再生物語」って感じで紹介されています。
「三者の縁で復活した『日本人の家』」ですって。さーすが、プロの方はさくっとまとめるのが上手ですね!

ブログだけでなく、千葉房総ねっとの武田さんや神明建設さんとの座談会の模様も、上手にまとめられて載っています。我が家の紹介記事のために、武田さんや神明社長と常務にはお忙しい中をわざわざおいで頂きまして、本当にありがとうございました。

編集部の方に発行部数をお訊きしたところ(だって失礼ながら私はそれまでこの雑誌を知らなかったんです)、1万部弱とのこと。冊数は少ないかもしれないけれど、全国の書店で販売されるそうです。

この雑誌の2週間後には「キットハウス ビギナーズ」という雑誌も出るそうで、物置小屋を欲しい我が家には必要な本かもしれません。興味のある方はこちらも要チェックです。


ころで、急に秋になりましたね。我が家では羽毛布団を出した途端に、高熱で具合の悪かった長男が羽毛布団におもらしをしてしまい、仕方がないとは思いつつも、「よりによって・・・(涙)」という思いも生じてしまいました。

10月には次男の運動会、薪ストーブの煙突掃除、薪割り大会と行事が目白押しです。秋植えの球根も植えて、来年の春は色とりどりの庭に(一部だけど)したいですね。←ブログの記事になりそうなことばっかりだ。




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