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栗久のおひつ

  • 2010/08/16(月) 11:34:26

「本物の材が使われた家に暮らしていると、自ずと本物のみを求めるようになるのです」・・・なんて鼻持ちならない嫌味なセリフを書いてみました。

ま、一部そういった心持ちになることは確かです。あるいは、まがい物を置くとやはり浮いてしまうので、そういったちぐはぐなことはしたくなく、それだったらいっそなしで済ませようという気持ちになります。これって、どのような種類の家にしろ、家づくりにこだわった方ならば誰もが至る心境だと思います。折角モダンな家にしたのに、カントリーチックな物は置きたくないとかね。その逆も然り。


置きが長くなりましたが、そんな心境で暮らしていると、買い物をするのに清水の舞台から飛び降りる覚悟を迫られることがたまにあります。

マモ家の清水舞台飛び降りモノ第1号はこれ↓。
栗久のおひつ
秋田の曲げわっぱの老舗である栗久(くりきゅう)のおひつです。下品な話だけど、4万円近くするんですよ! おひつ(ごとき)が!

私が購入したネットショップでもある元丸屋というお店で詳しく紹介されています(こちら)。

このおひつの何が素晴らしいか、何をもって4万円も支払ったかといいますと、元丸屋さんの解説にもありますが、内側の角がアール(丸い形状)になっている点です。ご飯粒がくっつかないんですよ。直角に突き合わせた形状のものは絶対にご飯粒が入り込んでいらいらさせられるだろうなと思っていて、それが原因でおひつの購入をためらっていたのですが、この栗久のものを見つけて「これだ!」とつい叫んでしまいました。

これしかないという物に出会ったものの、やはり値段の高さゆえに躊躇していましたが、おいしいご飯を食べたかったし、おひつを買うのだったらこれしかないと思ったので、清水の舞台から飛び降りました。


使い勝手は最高です。毎回ご飯粒をすっきり取り切れるというのはストレスゼロです。あ、1回黒米を混ぜ込んだご飯を入れていたところ、色が移ってしまいました。小豆ぐらいは色移りはしません。

味の違いはですね、正直なところ劇的な違いはわかりません。私たち夫婦は「出されたものはすべておいしいもの」としつけられてきたので、芸術的なグルメではないのです。よっぽどまずいものでなければ、大概のものはおいしく食べてしまう非食通人。とびっきり美味しいものは一応感じるけれど。

そんな私たちなので、味の感想はあてにしないで下さい。でもね、一つ言えるのは、冷えたご飯はおひつのもののほうが美味しいということ。このおひつを買ってから、冷ご飯の登場回数が増えました。朝に3合炊いて、朝食とお弁当に使った残りをおひつに入れておいて、それをそのまま晩ご飯にて美味しく戴いています。

あと、奥様的には、おかずの数が多少少なかったり、粗食に近いメニューであっても、おひつが近くにあると何となくごまかせる気がして、助かっています。おひつの存在だけで、「あら、この家庭では食事を大切にしているのね」って他人に思わせる魔力があるような・・・。


水舞台飛び降りモノ第2号も実はあるんだけど、それはまたのちほどに。




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