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完成見学会のお礼

  • 2009/09/01(火) 13:28:59

月25日に新生トトロの家に引っ越してきて、一昨日の晩ようやく電話とネットが開通しました。テレビもない生活だったので、ようやく世間と繋がった心地がします。それまでは携帯電話を開いた時に、待ち受け画面に現れる1行ニュースだけがニュースソースでしたので・・・。「舛添総裁待望論?!」なんていう1行が流れていった時には(今となっては古い話題だが)、「えっ、世間ではそんなこと言ってるの?!」と大層びっくりしました。


置きはさておき、これまた1週間も前の話題で恐縮ですが、完成見学会には多くの方に来て頂き、本当に有難いことでした。私は両日ともに2~3時間ずつしかいなかったのですが、あまり切れ目がなく見学の訪問が続きました。


ろいろ驚かされたことがありましたが・・・。

びっくり訪問者その1
私のブログを見ていらして下さった方が3組も!
しかも神奈川県南足柄郡(小田原の近郊)、埼玉県上尾市、茨城県つくば市とそれぞれ遠方からお見えだったんです。光栄なような、非常に申し訳ないような・・・。

足柄から来て下さったいちこさん(「暮ラス*ヒト×3」のいちさんとは別人です。念のため)は、プロ並みの写真をたくさん撮って、さらにそれをネット・アルバムにして自由に利用させて下さるということで、今後使わせて頂きます!

上尾市からいらして下さったのは、このブログ村の住民でもあるあとまみさんです(「めざせ!人間と犬の快適生活」)。上下2段仕様の犬用のベビーカーみたいなものが家の前に置いてあり、「面白い物があるんだなぁ」と感心していたら、それがあとまみ家の部員(と彼女は呼んでいます)の外出用ハウスだったのです。

あとまみさんは、ご自身のブログでもこのトトロの家の様子を紹介して下さっています(「隣りの芝生はやっぱりとっても青かった!!??」)。施主としてはかなり面映い(おもはゆい)表現がいくつかありますが、とても嬉しく思いました。

つくば市からいらして下さったご夫妻は、これから計画を進められる様子で(寡黙な御夫妻だった・・・)、一言だけ「家は完成しましたけど、ブログは残しますよね? 役に立つので残して下さい」。古民家再生の施主による情報発信は決して多くなく、少しでも情報や選択肢を増やすお手伝いができれば・・・という思いで、このブログを続けているので、このお言葉は嬉しかったです。


びっくり訪問者その2
オリジナルトトロの家を建てた棟梁の丁稚として働いていたという男性の娘さんがいらしたとのこと。そしてその翌日には、当時丁稚だったというその男性本人がいらしたそうです。きっと娘さんから話を聞いたのでしょうね。どちらの方も私はお会いできなくて、非常に残念でした。


びっくり訪問者その3
オリジナルトトロの家には、離れがあったようです(売買当時の登記簿には載っていたけれど、現物はなし)。その離れに間借りして、オリジナルトトロの家のおじいさん・おばあさん夫妻の面倒を見ていた方たちの娘という女性が、実はとても近くにいることが判明。

その今は50歳代後半とお見受けする娘さんは、オリジナルトトロの家の往時を覚えていらして、新生とオリジナルとは若干デザインが変わったものの、とても懐かしく感じて下さったとのこと。「おじいちゃんたちも喜んでいらっしゃると思います」とこれまた嬉しいお言葉をかけて下さいました。

追記(2009/09/07):この女性の家族が「トトロの家の老夫婦の面倒を見ていた」と書きましたが、正確なところは、「最初は住むところのなかったこの女性の家族をトトロの家の夫婦が離れに住まわせてあげて、その後子どものいなかったその夫婦が年老いた時には・・・」といった話のようです。



直なところ、自分たちに与えられた条件下では最大限努力したと自負していますが、それが空回りしているのではないか、その素人施主の頑張りが逆にこの家には邪魔だったのではないかという懸念が常に付いてまわっていました。

ところが、完成見学会ではその素人施主のこだわり部分も、-訪問者のほとんどが素人さんではありましたが-、まあまあ好評で、ほっと胸を撫で下ろしたのでした。勿論、プロの方から見ると疑問符が付く部分もあるのでしょうね・・・。

そして思いがけず、遠方からわざわざ見に来て下さった方達。貴重な時間とお金を使ってまで見に来て下さって、本当に嬉しく思いました。改めてこの家を誇りに思っていいんだと強く思いました。

さらにむか~しこの家に関わっていた方達も足を運んで下さいました。工事の様子を遠目からご覧になっていたのか、それともたまたま神明建設の案内を目にされたのか。いずれにせよ、謎が多かったこの家の成り立ちの一端を知ることができました。いずれまとめてみたいと思います。


うそう、中には売り出し中だった廃屋を見には来たけれど買わなかった・・・という人も見学会にいらしていたそうです。あまりの変わりぶりにびっくりされたことでしょうね~。直接お会いして感想を聞きたかった~。

夫にその話をして、「でもどうして買わなかったんでしょうねぇ」と言ったら、「普通は逆でしょ、逆。あっちが『なぜ買う決断がついたんですか?』って訊きたいに決まっている」と呆れたような返事が返ってきました。そっか、そうかもね。

神明建設の業務日誌にも、↓こんな件(くだり)がありました。
  
  完成見学会にお越しの方の中には建物はもちろんですが、着工前の状態を見て
  買う決心をしたY様に興味をもたれたお客様も結構いました。


さいでっか~。その変人のY様が私たちです。


日は久し振りの長文となりました。中2階の眺めの良い部屋にパソコンが置いてあるので(荷物の整理が尽き次第別の場所へ移動の予定)、気分良く記事を書いています。

引っ越し? 思い出したくもないけれど、片付いていないので作業としては現在進行形です。今は逃避しています。ぼちぼち頑張ります。




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WEB 内覧会 by 神明建設

  • 2009/09/03(木) 10:18:42

引っ越しして早1週間以上が過ぎましたが、相変わらずただの荷物置場と化している新生トトロの家です。可哀想に。

それでも本日の朝、資源ゴミとしてペットボトルなどと一緒に、梱包材として使われていた紙や、不要となった(否、涙を流しながら不要にした)洋服などをまとめて出すことができたので、少しはスッキリしました。

土曜日には夫とともに地元のゴミ処理場に大量の不要品を自己搬入する予定なので、デッキに置かれている粗大ゴミなどがなくなるはずです。

・・・という状況なので、皆さんのようにWEB内覧会なんてできるはずもありません。他の方のブログを読んでいると、引っ越しして1週間後ぐらいには「引っ越し後の様子です~」なんて爽やかに室内を紹介されていますが、どうしてそんなことが可能なの?! こちらはまだ夫の私服を探すのに「どこだ、どこだ?」と段ボールの山を漁っているというのに・・・。


そんな中、ありがたいことに神明建設がブログで内覧会をしてくれています。しかも、ビフォアの写真付き! 施主ですら見落としていたあちらこちらをちゃんと写真に収めて下さっていたんですね。改めて感謝です。

これまで私のブログにてトトロの家の様子を見守って下さってきた方には、かなり興味深い内容となっているはずです。

  神明建設業務日誌 
  2009/08/28 「完成写真」
  2009/08/29 「完成写真2」
  2009/09/02 「完成写真3」

いつものことながら、まめに記録を残して下さる神明建設さんに感謝です。

ではでは、思いっきりずるをしていますが、今日はこの辺で。



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引っ越しを甘く見てはいけない。その1

  • 2009/09/07(月) 21:34:00

8月22・23日の週末に完成お披露目会を行い、25日(火)に引っ越しをしました。

我が家の引っ越し前後の流れをざっと紹介します。
21日(金) 家具が搬入されると床にオイル塗装をできなくなるので、引越と完成お披露目会の前に済ませてしまおうと、無垢板の床の一部にオイルを塗装(妻一人)。

22日(土) 現地では完成お披露目会。引き払うマンションでは夫が一人残って荷造り。

23日(日) 始発電車で夫は仕事(お昼過ぎに帰宅)。妻は子どもを抱えつつ遅々として進まない荷造り。午後3時過ぎに新潟から妻の両親が到着。子ども2人を託す。夫と妻は2トントラックをレンタルして、IKEA船橋へ。洋服を収納するPAXシリーズなどを購入。夜8時半過ぎにトトロの家に到着→購入した家具を新居に搬入。夫は単身マンションへ戻り、荷造り。

24日(月) 夫はいつも通り出勤。妻と妻の母はマンションへ行って、ひたすら荷造り。夜7時過ぎ夫はトトロの家に帰宅し、晩ご飯はトトロの家でみんなでとりました。その後、IKEAで購入した洋服を収納する棚を夫婦で製作(写真を撮る余裕がありませんでした。こんな物です)。夜中の0時近くにマモ親夫妻はマンションへ戻り、徹夜で荷造り。

25日(火) 午前9時、引っ越し業者が到着・怒濤の引っ越し作業開始。結局荷造りは完全には終わらないまま業者を迎えてしまい、業者さんに箱にテープを貼ってもらったりする始末。エレベーターのない3階なので、5人いたにもかかわらず(私たちの荷造りが完全でなかったという理由もあるけれど)荷物の搬出に2時間半かかりました。トトロの家に全部の荷物が入ったのが午後2時半過ぎ。お疲れ様でした~。

↓広縁から荷物を搬入しました。敷地が広い&広縁があると、こんな時に便利です。
SANY0007_convert_20090907210211.jpg


↓9畳の多目的室はこんな状況に・・・。
荷物でいっぱいの多目的室

と言われても分からないですね。
↓一応何もなかった時の状態はと言いますと・・・。
リクルート社の取材の様子
撮影の向きも異なっているし、ますます訳分からないでしょうが、とにかくこの部屋が荷物で埋まってしまい、おまけにこのスペースだけでは足りずに、10畳のLDにまで段ボールが積まれてしまったんです。100箱以上ってこういうことなのね・・・。

美しかった新生トトロの家はあっという間に段ボール屋敷と化してしまい、家族4人+妻の両親+彼らが連れて来たマルチーズ(我が家の飼い猫マモはこの犬のせいで、何もないマンションで単身赴任をするはめに)は、10畳の和室で寝る・寛ぐ・食べるのすべてを行うのでした。和室って便利だわ~。


長くなったので、その2へと引き続きます。
実は引っ越し7回目か8回目の体験者として、今回の引っ越しを少々甘く見ていました。おまけにここは優秀な日本だし(過去の引っ越しは1回を除いて全部海外)。でも、結果は「ああしておけば良かった」ということばかり。私たち自身の準備と心構えにレッドカードですね。その反省点を次回はいろいろ書き連ねたいと思います。



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引っ越しを甘く見てはいけない。その2

  • 2009/09/11(金) 21:06:21

まずは、マモ家なりの特殊事情をちょっと説明します。
2006年4月に旧居であった千葉市のマンションにインドから引っ越してきました。当時は2歳児と0歳児を抱えていたため、インドからの荷物は最低限の物しか開けなくて、残りはそのまま屋根裏収納部屋へと入れられました。

そして、3年と4ヶ月間そのマンションに暮らすのですが、小さい子どものいる日々の生活に追われて(というありきたりな言い訳)、インドからの荷物は手つかずのまま今回の引越を迎えています。


では、今回の引越に当たってのマモ家の反省点を並べます。
1.荷物はとにかく全部新居に運び込む。
不要となる本棚や食器棚を旧居(賃貸マンション)に残しておいて、引き払いまでに売ればいいやと考えていたのですが、目論見通りには全てが売れず、結局残しておいた物品の8割程は自分たちで新居に運ぶ羽目に陥りました。引っ越し屋さんのトラックには余裕があったのに、自分たちで運ぶなんて馬鹿みたい。

という訳で、「不要品でも取り敢えずは新居に運んでもらい、売る物は新居地にて売る。売れなかった物は新居地にて処分」が私たちにとっての教訓となりました。

あ、不要品はなるべく早めに処分という鉄則は言わずもがなです・・・。大型家具の買い取りの場合は、査定だけでも早めに済ませておけば、売るかゴミ出しかの判断はつきますよね。


2.パッキングサービスを依頼するのも1つの有効な手段。
私たちが頼んだ引っ越し業者では、パッキングをしてくれる作業員1人あたりの料金が2万円でした。1日とは言うものの、休憩時間などを除くと実質労働時間は4~5時間ということでした。

2万円を浮かせるために、このサービスを依頼しませんでしたが、終わってみると、1人を1日依頼しても良かったかもしれないと思っています。一番面倒な食器の梱包程度は終わっていたでしょうから。このサービスを利用したことのある私の母によれば、それはそれは見事なスピードで済ませていくそうです。


3.食器などが入っていた箱は取っておかなくとも良い。
引越後に開封作業をしている時に、大小の空箱ばかりが入っている段ボールがありました。これらは全部食器を買った時の箱でした。次の引越の時にはこの箱に詰めようと考えていたんですね。

でも、実際はこの箱の存在そのものを忘れ去っていて、食器は全部ぷちぷちで包みました。よほど記憶力が良いとか、整理が行き届いている人以外は、こうした梱包箱は捨てていい物と思われます。

これに関連して・・・。
マンションから搬出の時は、インドからの荷物で未開封だった物は取り敢えず全部そのまま運んでもらいました。搬出時は「それーっ!」という勢いだったので何も訊かれなかったのですが、新居に運び入れる時に「これって妙に軽くないですか?」と言われた段ボールを開けてみたら・・・、なんとインド→日本運搬時の梱包材(わら半紙やプチプチの類い)だけが詰まっていました。次回の引越用にと取っておいたんですね。物資に極度に困窮していた生活(in ウズベキスタン、イエメン)が長かったので、悲しい習慣です。

同じように中身が梱包材だけの箱が10箱以上ありました(涙)。搬入時に判明したこれらは引っ越し屋さんが持っていてくれたのですが、上記3番のようにまだまだゴミと化すものがいくつかあったのには、本人も苦笑するしかありません。


4.「すぐに必要な物」箱はとても大切。
これも引っ越し業者から言われていて納得もしていて、食器類や子供たちの服などはちゃんと分かるようにしておき、しかも自分たちで運びました。

盲点だったのが(というより、関心がなかった?)夫の仕事着でした。さすがにYシャツや下着は分別しておきましたが、困ったのが通勤用の靴とベルトでした。引っ越し後の初出勤の時までにはとうとうベルトが見付からずに、ジーンズ用のベルトで出掛けました。で、翌日はこのカジュアル・ベルトまで行方不明になり、あわやベルトなしという何とも間抜けな格好で出勤になりそうで、必死で箱をひっくり返してスーツ用のベルトを見つけ出したのでした。


最後に、ごくごく当たり前のことですが、痛い目に遭った者としては声を大にして言いたい。

  「不要品の処分と荷造りは早め早めが肝心です!」

絶対にここ数年間アンタチャッブルになっているゾーンや物品コーナーがあるはずで、そこからまずは手をつけると弾みがつくかと。物を減らしてから荷造りする方が合理的ですし、整理ではなくて不要品を選んで捨てるだけなので、行動としてのハードルは低いかと思われます。


以上、常識のある方達には全然役に立たない引っ越しのアドバイスでした。


ちなみに、マモ家は「生協のひっこしやさん」にお願いをしました。で、実際の担当は「パルライン」という会社でした。

家のことだけでエネルギーを使い果たしていたので、引っ越し業者の相見積もりを取るということはしませんでしたので、料金が安かったのか高かったのかはわかりません。ただ、営業の方も、電話で何回か問い合わせをしたセンターの方も、また実際にわっせわっせと汗を流した作業員の方々もみなさんレベルの高いお仕事をされていました。満足しています。



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引っ越し後はめっきり更新頻度が減ったにも関わらず、多くの方が訪問して下さり、申し訳なく思いつつ、とてもありがたく感じています。荷物がもうちょっと片付いて、そしてエネルギーが戻ってきましたら、生活の様子を報告したいと思いますので、もうしばらく時間をくださいませ。


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新生活を始めて3週間後の心境 =前編=

  • 2009/09/14(月) 22:00:12

まだまだ片付かない状況下、家の様子を紹介できないので、自分(妻)の心の変化などを綴ってみたいと思います。


8月25日に引っ越してきて、明日の9月15日で3週間が経ちます。2部屋がまだ段ボールで埋まっているというのに、もう3週間が過ぎたんですかい?!

ここ3週間の心の状態をごくごく簡単に表現すれば、

  「揺れてます」

忙しくて落ち着かない日々がずっと続いているため、心身ともに弱っているというのもあるので、全体としてはちょっと暗めの方向に向かっている気がします。


揺れているとは、つまり「失敗だったんだろうか」とか「これで良かったんだろうか」という思いと、「あぁ、この生活を選んで良かった」という思いの間を行ったり来たりしているということです。正直に白状しますと、回数としては「これで良かったんだろうか」と感じる瞬間が一番多いです。


どんな場合かと言いますと、
・しょぼいジャスコで買い物をしている時。
以前の居住地のジャスコは5階建てで、食料品以外の物の品揃えも充実していました。食品もネットで注文&配送サービスなんてものまであり、それは便利だったんです。が、今の場所のジャスコは2階建てで、品揃えも食品以外は最低限の物ばかり。ゲームコーナーばかり広くて意味がないぞ。おまけに古くて侘しい印象があって、買い物をしていると、以前の街のジャスコを思い出して涙が出そうになりました。


・想像(予定)していた生活になかなかシフトできない現状。
子供たちの新しい幼稚園は毎日お弁当持ちです。前の幼稚園ではほとんどお弁当づくりをしなかったので、個人的にはチャレンジングなことです。それはそれとして、「それでは、子供たちのみならず、夫の分、ついでに私の分も作っちゃうことにしよう」と前向きに考えていたんですね。が、今のところ子どもの分だけで手一杯で、夫に渡すことができていません(涙)。

新しい台所もできました。それもタダの台所ではなく、私なりに自身の使い勝手を考えてカスタマイズしたオーダーキッチン。子供たちにはいつも手作りのおやつを用意して、夕食も手際よく品数豊富に・・・なんて夢見ていましたが、まだ実現していません。


・生活のリズムが整わない時。
先週ぐらいからようやく少しは落ち着いてきましたが、片付けを優先させると、食事などが疎かになりがちで、子供たちに良くないなあとずっと気になっていました。

引っ越し3日後ぐらいだったでしょうか、以前の住まい(マンション)の引き渡し前の掃除のついでに、子どものお友達の家にも寄らせてもらいました。訪問の前に電話をした時、「じゃあ、今からこっちは散歩に出掛けるから、帰ってくる頃に来てね」と言われたのですが、その時に「あぁ、Jくんのお家はいつものルーティンで生活をしている(当たり前っちゃあ、当たり前の話)。私たちも数日前まではこの地で同じような日々を送っていたのに、私は子供たちの生活を壊そうとしているんだろうか? 本当に正しい選択だったんだろうか?」と涙が出て来たこともありました。

また最近になってようやく、夫を送り出し、子供たちを幼稚園に送って行った後、夕食用の買い物をして・・・というスケジューリングが、ここでの生活の理想パターンかなとつかめてきました。

が、現状はと言いますと、幼稚園に連れて行く次男が「お母さんと一緒がいいー!!」と泣くので、30分から1時間ほど幼稚園に滞在(年長の長男はさすがに一人でさっさと教室に行きます)。結局は泣き叫ぶ次男を置いて幼稚園を離れ、その後「満3歳の次男にはまだ全日保育は早いのだろうか? 親の勝手なのだろうか?」と悶々と悩みながら買い物を済ませます。

新鮮な魚を買って帰宅しても、エネルギー残量が少ないため、下ごしらえもしないまま冷蔵庫に。家の中では掃除,洗濯、アイロン掛け、ブログ書き(←えっ、不要?)と日々の家事は山積みで、かといって子どもがいない時間に集中して引っ越しの片付けもしたいし、どうしよう・・・。そうこうしている間に、もうお迎えの時間だよ! 何もしていないよ! ←こういった毎日がかなりのストレスになっています。


あぁ、1年半もかけてきた家での生活なのに、暗いなあ。


勿論「この生活を選んで良かった」と心底感じる瞬間もあります。今回は長くなったので、とりあえず暗いまま終わりとし、次回に明るい話題を紹介します。



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新生活を始めて3週間後の心境 =後編=

  • 2009/09/15(火) 08:41:42

昨日はこれまでの心境の内かなり暗い部分を書き連ねてしまいましたが、勿論「あぁ良かったなあ」「素晴らしいなあ」と思うこともたくさんあります。ということで、「この生活を選んで良かった」と思う瞬間を本日は紹介します。


・子供たちが庭先で思う存分遊び回っている姿を見る時。
これを願って夫の通勤時間が2時間にもなるこの地を選んだのですから、これさえ叶えば他の文句は言うまい、なのでしょう(実際は、昨日既述の通り「ジャスコがしょぼい」なんてことを言っていますが)。
泥遊びをする子供たち(2009/09/14)
↑これは昨日の泥遊びの様子。この後デッキからお風呂場に直行させました。別棟のお風呂は母屋が汚れることなく便利です。

毎日幼稚園から帰ってくると、こうして庭先で暗くなるまで(日によっては暗くなっても)兄弟で遊んでいます。手押し車に次男を乗せて社長さんごっこ(次男が社長らしい)がお気に入りの様子です。次男が家に入ってきても、長男はひとり虫網を持って庭のあちこちをうろうろ歩き,いろんな虫を捕まえています。

母ちゃんはそれをガラス戸越しに、もしくはデッキで洗濯物を干しながら、「また喧嘩しているな」とか「二人でこんなに遊べるようになって大きくなったな」と思う訳です。あるいは台所で二人の声を聞きながらご飯の支度をします。

以前の住まいは3階の部屋でした。目の前は遊歩道で車の心配をしないで遊べる環境は良かったのですが、さすがに今の物騒な時代、子どもだけで遊ばせるという具合にはいきません。長男はたまに一人でせみを捕まえに出掛けてましたが。

今の世の中の事情を理解しつつも、子どもの遊びに親が一緒という状態が私には受け入れ難く(だって、私が子どもの頃は幼稚園児の時には友達とだけで遊んでいましたよ)、また、単純に私がものぐさという理由もあり、毎日のように外遊びとはいきませんでした。家に居ながらにして子どもが外で遊んでいる様子を見ることができる状態は、親にとってはかなり有難いものだと実感しています。

長男はいずれ学校の友達と外に飛び出していくのでしょうが、自転車に乗れない次男は常にお兄ちゃんたちと一緒というわけにもいかなくなるのでしょう。そこで、お友達に遊びにきてもらえるようにと、庭には今後鉄棒やブランコを作る計画にしてあります。


・新鮮で安い地場の野菜や魚を買う時。
新しい幼稚園の園長先生にお薦めのスーパーを教えてもらったところ、すっかりそのスーパーのファンになっています。いわゆる「おばちゃんスーパー」なんだけど、新鮮で安い! しかもちゃんと国産品だったり地場ものなんです。外国産のものはちゃんと明記してありますし。

ジャスコだと1匹100円のサンマが、このスーパーでは50円! さらに銚子産とか北海道産と揃えてあって、通のおばちゃんたちは産地を指定して買っていました。

そして楽しい! 店員さんはいつも威勢のいい声を出しています。子供たちを連れて行くと必ず何かしら声をかけてくれるし(お客さんからもよく話しかけられます)、事務的・機械的な今時のスーパーとは対照的です。その雰囲気も気に入っています。

このスーパーとは別に、家から自転車で5分のところには野菜の産直売り場もあって、これまた重宝しています。千葉市では500円近くしていたいちじく1杯が、ここでは198円! いいじゃん、いいじゃん。


・隣家の里芋畑を眺めながら、朝ご飯を食べる時。
今は2間並んでいる部屋のうち、東側の和室で食事をとっています。広縁のガラス戸から燦々と朝日が入り、庭の向こうの畑の緑を長めながらの朝食は、のんびり・ゆったりと気持ちの良いものとなっています。


・広いお風呂に入る時。
1.25坪もある浴室はさすがに広い! バスタブも親子3人は余裕で入れます。真っ白な空間で清潔感溢れる浴室は、段ボールで埋まっている現住まいでの数少ない癒しの場となっています。


・洗濯物を思う存分干せる時。
以前の住まいでは雨が降ると、リビングに洗濯物を干していました。夫はそれが嫌で仕方がなかったのですが、他にあのバタフライ型の物干しを置けるスペースはなくてしょうがなかったんです。

そのリビングから洗濯物を追放するために設けた洗濯部屋とデッキ。思惑通りの働きです。晴れた日には日光を浴びながら洗濯物を干せますし、雨の日もちょっとの雨ならば屋根のあるデッキに置いたまま、風もある日は洗濯部屋に取り込みます。

今のところ、乾いた洗濯物は和室に積まれることがほとんどですが、洗濯部屋に棚やテーブルが設置されれば、そこで畳まれてからそれぞれの収納場所へ行くようになる(はず)なので、生活の場において洗濯物を目にすることはなくなる予定です。


・美しい台所で作業をしている時。
台所はまだ完成途上なので、使い勝手についてはまだ満足していないのですが、それでも前の住まいの台所に比べれば、はるかに機能性がアップしていると実感しています。

機能性はまだこれからではあるものの、無垢のウォルナットで制作してもらったキッチン・キャビネットは惚れ惚れする美しさです。天板のステンレスには早速傷や輪じみがついていますが、こればっかりは仕方がないですね。夜に1つの照明の下でぼーっと浮かび上がるキッチンの姿が大好きです。


・広いトイレで用を足す時。
ドイツを皮切りにこれまでの海外生活でのトイレは、全ての家でバスタブと一緒になったバスルームタイプのものでした。生まれ育った実家のトイレも、なぜか無駄に広くて2畳以上ありました。なので狭いトイレってダメなんです。前の住まいでは夫が近くにいない時にはドアを閉めないでトイレを使っていました。

今のトイレは半坪(=1畳)あるので、ドアを閉めても全く圧迫感がありません。また、前の家のトイレは、マンションによくありがちな部屋の真ん中に位置するために窓がないトイレでした。今は大きめの窓も付けてもらい、明るくて気持ち良い空間となっています。


・無垢の木と漆喰と紙でできた空間に身を置いている時。
まあこれは言わずもがなのことではあります。プラスチック臭などいわゆる新建材のにおいが一切しないというのは実に素晴らしいです。天井が高いせいもあり、本当に清々しい空気に満ちています。


・・・とまあ、細かいことを挙げればきりがないのでとりあえずこの辺りでストップしておきます。各部屋の様子は片付いてからの紹介を楽しみにしていて下さい。

自分のためにも整理してみると、子どものためにと選んだ土地と家なので、子供たちが存分にのびのびと過ごしているこの状況が一番なのだと改めて思います。ジャスコの品揃えがいまひとつなんてことは些末なことで、ネットで何でも購入できるこのご時世では大した問題ではないのだと。ま、たまには都会の空気が恋しくなることはあるのでしょうが。

うん、こうして書いてみると、やっぱり満足している度合いの方が大きいなと思います。よかった、よかった。あとは片付けを終えれば、家の機能性もさらに上がって、より暮らしやすくなるはずで、もっともっとここでの暮らしを好きになるはず。今度の5連休である程度終わるといいなあ。



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東京を横断して感じたこと。

  • 2009/09/17(木) 21:26:00

一昨日用事がありまして千葉の端から東京の端へと子どもを連れて出掛けてきました。片道2時間半もの「旅行」となりました。

我が家の沿線は外房線。千葉までの電車はとてもローカル色に溢れていて、乗客もまあそんな感じ。ところが東京駅から先は(厳密に言えば、東京駅は四方八方から人が集まる場所なので、そんなには垢抜けてはいないと感じるんだけど)、LEE やら OGGI やら(スミマセン、昨今の雑誌事情にはとんと疎くて、他によく思い付きません。特に男性雑誌)、とにかく雑誌から抜け出たような格好の人がたくさんいるではありませんか。

「いやー、刺激になるなあ」と思いながら、あれこれ人間観察を堪能しました。

若い人は外房線だろうが、都心だろうがおしゃれ度にはあまり違いはない気がします。その「おしゃれ心」の中身が私の好みであるかどうかという尺度は別として。

顕著に差が現れるのはおばさんたち。まあ、40代後半から60代という世代の女性でしょうか。「他人から見られている」という意識を持っているか持っていないかの差は大きいですよね。もうどの地域のおばさんが持っていて・・・という部分は割愛しますね。あんまりダイレクトに書くと顰蹙を買いそうなので、文脈で判断して下さい。似合っているかどうかは別の話として、とにかく身ぎれい。でろでろっとしていなくて、こざっぱり。

あ、用事って実はお通夜だったんですが、そのお通夜にショートカットの髪をブルーに染めたおば様がいらしたんです。決してけばけばしくなく、私としては「この類いのおばさまにしては珍しくいい感じ。素敵だなあ」と眺めていたら、長男がおもむろに「お母さん、どうしてあのおばあさんは髪が青いの?」とど真ん中の質問。しかもしんと静まった通夜の場で、結構響く甲高い声で・・・。子どもの素直さには困ることが度々です。

ま、かなり疲れた遠征ではありましたが、そんなハイカラなおばさまにもお目に掛かれて、都会の空気も味わってきました。

という話を夫にしましたら・・・。
ちょっと天の邪鬼的なところもある夫は、「でもさ、あの沿線の人身事故(多くは飛び込み自殺と推察されます)の多さは尋常じゃないよ。それってやっぱりいわゆる『都会暮らし』ってものに何かひずみがあるのかもしれないよね。」
「こっちの沿線(総武快速線、京葉線、外房線など)で電車が止まるのって、強風だとか高波なんてものが専らの原因で、普通っていえば普通で、なんだか自分としてはそっちの方がいいけどね」だそうです。

う~ん、なるほどねぇ。
どんな生活を選択するか(したか)の結果は価値観の差であり、どっちが優れているとかではないけれど、沿線によって特殊な死亡原因の違いが極端にあるとすれば、なんだかいろいろと考えてしまうなあと思うのでした。とりわけ、私自身が確信と自信を持ってこの生活を選んだというわけではない分、つらつらと考えてしまうのでしょうね。

この田んぼに囲まれたトトロの家を眺めながら、電車の窓から見えたひたすら屋根屋根屋根・・・(どこに隙間があるんだろう)の景色を思い出すのでした。

そうえいば今朝なんて、イタチが庭に現れましたよ。入居以来虫で辟易しているところへ、「イタチまでいるんかい!」と何だか脱力。そういえば、散歩圏内のとある家ではヤギを飼っていたと夫と子供たちから報告がありました。ま、この辺りの話は次回にでも。



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生き物と共生する家

  • 2009/09/19(土) 12:55:49

タイトル通り、我が家とその敷地に生息する生き物を本日は紹介致します。当初は虫を紹介する予定だったのが、ここ数日間で虫以外の動物も出没するようになり、「虫と共生」から「生き物と共生」にタイトルが変更となりました。

また、慣れていない方には気色の悪い写真もありますので、今回はサムネイルの写真サイズをいつもより小さくしておきます。大丈夫な方のみ、クリックして写真を大きくして下さいませ。



我が家の主は、人間でもマモ(飼い猫)でもありません。それはアシダカグモです。主(ぬし)と我々が呼んでいるアシダカグモは3匹います。

↓その内の1匹です。足を広げると10センチ以上あります。
アシダカグモ(階段上)

アシダカグモって無地色だと思っていたのですが、この方は縞模様なんです。
↓拡大写真を撮ってみました。ちょっとおぞましいので要注意。
アシダカグモ拡大(100:80)

この縞模様の主ではありませんが、建築途中からしょっちゅうアシダカグモは見かけていました。先住民ってわけです。それにその大きさにギョッとさせられるけれど、基本的には益虫とのこと。ゴキブリなどを食べるそう。

「アシダカグモ」と検索を掛けると数多くのサイトがヒットしますが、興味深く読んだものを紹介します。

蜘蛛好きな方のサイトです。
http://mirukashihime.cool.ne.jp/asidaka.htm

また、この蜘蛛はゴキブリを補食することで有名ですが、Wikipedia によりますと、このアシダカグモが2~3匹いると、その家庭のゴキブリは半年ほどでいなくなると言われているとか。ホントかな?



と言いますのは、そう、我が家の出没生物第2位はこのゴキブリです。
我々が住み始める前から出没していて、「えさなんかないだろうに、どこで生きているんだろう? どこから来るんだろう?」とずっと不思議に思っていたんです。

周囲に人家はありますからそこからやって来ているということも考えられますが、この間その謎が解けました。

薪に使うつもりでケヤキの根元に取っておいた廃材を、時間も手間も見付からない状況下、処分してもらったところ、廃材の更に下の落ち葉や腐葉土の山からゴキブリがぞろぞろと出てきました! そこからも家の中に侵入していたんでしょうね、きっと。

このゴキブリが並みの大きさだったらまだいいのですが、なぜかとても肥えた連中ばかり登場します。引越してきたばかりのある晩、長男が「お母さん、家の中にセミみたいなものがいるよ。でもあれ何だろう?」って言ってきました。どれどれと見に行った先には、横幅はセミ程ではないものの、体長はセミ並みの立派なゴキブリがいました。長男はそれまでゴキブリを間近に見たことがなかったので、やけに茶色いセミだなあと思ったようです。

以来、台所の生ゴミなどは出しっ放しにしていないのに、一向に減らない憎い連中で、ゴキブリホイホイを仕掛けたものの、引っかかった奴はこれまで1匹だけ。アシダカグモは本当にゴキブリを捕まえているのかな? エサとなるゴキブリがこの家にいるからアシダカグモも棲みついているのでしょうが、なんだか腑に落ちないのでした。

他にも蛾やらアリやら名前も知らない小さな虫たちが数え切れないほどいます。暑い時期は玄関外の照明を点けておくと、とんでもない数の虫たちが集まり、真っ白なはずの漆喰壁が黒のまだら模様になるほどだったので、夫には申し訳ないけれど、外照明は消したままでした。



「ま、虫はしょうがあるまい、こんな緑の多い場所だし」と諦めているのですが、2日前の朝のことです。古瓦を置いてある庭の一角に小動物の影が走りました。「んっ?!」と眺めていたら、プレーリードッグのように後ろ足で立ち上がった動物と目が合いました。茶色い毛だけど、リスとは異なる小動物だったので、ネットで検索してみたら、やはりイタチでした。本物を間近で見るのは初めてでした。

屋根裏とかに棲みつくイタチは相当迷惑らしく、ネットでは追い出す方法などがたくさん相談されていました。我が家にもこのイタチが棲みついたらどうしようと不安になったのですが、隣家のおばあさんの話では、以前からこの辺りにいるイタチとのこと。「窓なんかを開けっ放しにしない限り家の中には入らんだろう」というので、しばらく様子見です。でも親の心配に関係なく、子供たちは大喜びでした。



・・・とその2日後。つまりは昨晩なんですが、「お母さん、アゲハチョウが家のなかに入ってきたよ」と長男からの報告がありました。取り敢えず放っておかせたところ、お風呂から上がってきたら何やら黒い物体がヒラヒラと家の中を飛んでいました。

「ほらほら、さっきのアゲハチョウだ!」なんだけど、蝶にしては大きい。でも鳥にしては飛び方が蝶みたいで面白い。そして、全然壁などに止まってくれないので、姿をちゃんと確認することができないんです。

鳥だとしたら糞を室内の落とされるのはイヤなので、窓を開けて出させようとするのだけれど、ひたすらヒラヒラと室内を迂回しながら飛び回る謎の生物。15分ぐらい人間と謎の飛行体の追いかけっこが続いたでしょうか。LDの障子戸にピタッと止まりました。

↓ややっ、コウモリではありませんか! 小さくて可愛らしいと言えなくもない。
コウモリ

子供たちに「ばい菌を持っているかもしれないから、触っちゃダメだよ!」と言い残し、私は早速ネット検索(連日こんなんばっかりじゃん)。案の定、海外では狂犬病を保菌していることがあるそうです。そしてやっぱり駆除や追い出す方法があれこれ紹介されていましたが、イエコウモリという小型種だと1センチの隙間から入ってくることもあるんだそうです。そんな隙間、建具のそこら中にあるよ!

いずれにしろ、女子供では手に負えないので、コウモリはそのままにしておいて子供たちを寝かせつけました。そしてコウモリもなぜかずーっと障子戸に張り付いたまま。

1時間後に夫が帰宅したので、早速障子戸を指差したら「今度はコウモリか!」と呆れていました。さて、男の出番です。夫が捕虫網を持ってきてコウモリに上手にかぶせました。普通はバタバタと騒いで網の中に落ちそうなものですが、このコウモリはびくとも動かないのです。なんだか我が家の子供たちと同じように熟睡しているみたいで、新聞を丸めた棒で叩き落としてようやく網の中に入りました。外に放しても、井戸の脇にぼてっと墜落したらしい。変なの。



以上が、これまでトトロの家に現れた生物たちです。あ、瓦には蛇もいるはずだけど、最近姿を見ていません。

そうそう、今日はケヤキの根元に半分埋まっていた大谷石(まだあったんかい!)を夫がつるはしを使って撤去した時に、クワガタ虫の幼虫が出てきて、子供たちはまたもや大喜び。先週親のメスのクワガタムシがいたもんね~。その子どもかしら。

大概の人は、これまでの虫などの話を聞くと「うわぁ~」と引いてしまいますし、実際私も最初は気持ち悪くて仕方がありませんでした。が、人間って慣れるものですね。夜中にごそっと主(ぬし)に遭遇すると、一瞬ぎょっとさせられはしますが、「お、今日はそこですか」という感じでおしまいとなります。ゴキブリには殺虫スプレーをすかさず噴射。スプレーを取って行っている間に姿を見失うと非常に悔しいので、家の中には3カ所スプレーを常備してあります。安心して我が家に遊びにきて下さいね。

ここまでいろんな生物に遭遇すると、いっそトトロが現れてくれないかなあと願う近頃の親子です。どんぐりを地中に埋めれば、芽を出させる儀式のために現れてくれるかなあ。



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今日はヤマカガシだ!

  • 2009/09/21(月) 20:36:51

前回は「生き物と共生する家」と題して、我が家の室内と敷地に生息する虫や動物たちを紹介したばかりでした。


そして今日、新たに姿を現したものは・・・
↓蛇のヤマカガシだ!!
ヤマカガシ

以前にも蛇は何匹か見かけていたんですが、この色鮮やかな蛇は初めてです。動物図鑑が手元にないため、撮影した写真を新潟のじいじにメールで送ったところ、ヤマカガシだと教えてくれました。

ヤマカガシって毒を持っているんですって。恐ろしや~。噛まれて危ないだけでなく、首筋辺りから噴射する毒も持っているそうで、その毒が目に入るとやはり危険とのこと。子供たちには近寄らせないようにしなくてはなりません。

水田などに生息しているようで、今回はたまたま我が家が通り道だったのか、それとも我が家のどこかに棲みついているのか、非常に気になります。

やれやれ。いよいよ動物園と化してきたトトロの家とその敷地であります。昆虫と魚の図鑑は長男に買い与えてあるのですが、ここ数日間の様子では動物図鑑も必要と思われます。



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雑誌「千葉の注文住宅」最新号に掲載されました。

  • 2009/09/24(木) 21:20:16

9月21日に発売されたリクルート社刊行の「千葉の注文住宅 2009秋冬」(380円)に神明建設が載り、神明建設の施工物件として我が家のトトロの家が紹介されています。

↓プロの手による写真では、実物より数倍広く見えます。床にオイル塗装している私もついでに登場。
「千葉の注文住宅」2009年秋冬号
いや~、今の生活臭漂う家の様子を眺めていると、引っ越し前の美しい時に撮ってもらって本当に良かったなあと、改めて心から感じます。


それにしても、我が家はこの雑誌では浮いています。まあ、雑誌に載っている家の基本が新築の家なので、古民家再生のジャンルに属するトトロの家が異色であるのは当たり前なのですが。

それにしても、性能の高さ(断熱・気密性能、太陽光発電、オール電化、間取りの効率性などなど)を謳っている住宅の広告を見るにつけ、「我が家ってやっぱり時代に逆行しているわ」とつくづく思うのでした。

フフフ、でもね、「美しさにかけてはトトロの家が一番」と心の中で自己満足に浸る妻なのでした。


そうそう、神明建設のスタンスが、施主が完成した家を見せてくれるのでモデルハウスは不要というもの。で、トトロの家も「神明建設に連絡をすれば見学可能」と紹介されています。まあ、それはそうで、大変お世話になった神明建設のためならば、どうぞどうぞ・・・という気持ちなんです。

が、巻末に載っていた「見学会&イベント早見カレンダー」には「贅沢な中二階で優雅な時を堪能 掲載物件の完成現場見学会」と称して、開催日が9月19日(土)から連日ずっととなっているではありませんか。

この雑誌を発売日前に神明建設から戴いたのが19日(土)。その時はまだ10畳のLDと9畳の多目的室は段ボール箱で埋まっていました。「さすがに今来られるのは困るなあ」と夫が冗談まじりに笑っていました。

おまけに「贅沢な中2階」は目下家族4人の寝室と化しています。しかも忙しさと収納スペースが取れていないことを理由に、ほぼ万年床状態(お恥ずかしい話で・・・)。もうちょっと時間の猶予が欲しいなあ。けれでも、時間が経てば経つほど、今度は生活感溢れる空間になっちゃうんですよね。

そもそも、実際に見学を希望してくる人っているんでしょうかね。


千葉県内にお住まいの皆様、もし機会がありましたら是非雑誌を手に取ってご覧下さいませ。


おまけ:
今日は前居住地でのMy美容院へ片道40分かけて行ってきました。そこの店長さんも家を建てる予定で、以前から土地や家の話をしていたので、勿論この雑誌を持参しましたよ。

「この雑誌に載っちゃいました~!」とちょっと自慢しながらページを開く私に、「わ、すごくないすか、この家!」ととても褒めてくれました。スタッフが近くを通る度に「ほら、これマモ親さんの家だって。」と紹介してくれるのですが、見せられれば皆さん「わぁ素敵ですね」ぐらいは言わざるを得ないでしょう。それでも私を気持ち良くさせてくれた「sora hair design」の古澤さんとスタッフの皆さん、どうもありがとうございました。




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WEB 内覧会 「トイレ」

  • 2009/09/28(月) 20:21:39

っ越し後「あ~、片付かない、落ち着かない」とこぼしてばかりいる内に、いつの間にか引っ越しから1ヶ月が過ぎているではありませんか!! びっくりしました。

9月の5連休で一応段ボール箱はLDから追い出され、ようやく普通の生活に近付きました。まだ書棚を購入していないために、本の段ボールが20箱以上廊下や多目的室に積まれていますが。

の中を完璧(か、せめてそれに近い状態)に仕上げてから、各部屋を紹介しようと思っていましたが、それでは数年後になってしまいますので、とりあえず見苦しくはない程度になった所からぼちぼち紹介していくことにしました。

WEB 内覧会シリーズの写真は全てクリックでちょっと大きくなるようにしますので、どうぞ大きくしてご覧下さいませ。




念すべき第1回は、じゃじゃーん、トイレです。トイレは面積が狭いだけに整え終わるのも早く終わりました。

↓洗面所脇の引き戸をガラリと開けると、鎮座ましますアラウーノSが登場。
WEB 内覧会 トイレ(3)
イレットペーパー・ホルダーは子どもの手が届く所に置けるようにと、壁に取り付けるタイプではなく、置き型としました。各人に合わせてどこにでも置けるので、子どもが便座から落ちることなく紙を切り取ることができています。

いつもコメントを戴くさとこさんからはもっとスタイリッシュなデザインの置き型ホルダーを紹介してもらったのですが、床が玄昌石ということもあり、この黒のアイアン製品を選びました。

便器の選択で悩んだ話はこちらを読んで下さい。

夫はとにかく部材と部材の隙間や金具部分に汚れが溜まることが嫌いで、アラウーノには例の飛び散りが想定される範囲内にそれらの隙間などがないことが決め手となりました。で、廉価版のSを選んだ次第。

掃除そのものはとても楽です。3日おき程度に便座内の縁に手を入れてトイレクイックルで拭きますが、トルネード流水のお陰でほとんど汚れが付きません。う○ちなどが流れていく穴方面も洗剤の泡で自動洗浄されるので1ヶ月経った今もきれいなままです。

といっても、今のトイレはきっとサティスでもネオレストでも同じような感じなのだと思います。あとは使い始めてからの手入れですよね、きっと。以前の賃貸マンションのトイレは10年もので、私たちが使う前に他人が10年も使っていたかと思うと、正直なところ念入りに掃除する気が起きなかったんです。それがこのアラウーノは私たち家族が中心となって使うものですから、お掃除することに何ら抵抗もなく、このままきれいに保っていくように頑張る所存です。


↓アラウーノSの反対側はこんな具合になっています。
WEB 内覧会 トイレ(2)
しご風の飾り棚はIKEAの製品です(シェルフユニット REXBO)。

トイレ内に置かれる雑誌やペーパーなどをどうするか思案した上、とりあえずこの形になりました。半坪(1畳)の広さのトイレなので、この棚があってもなんとか窮屈にならずに済んでいます。トイレクイックルを収納するケースが今後の宿題ですね。


↓トイレ全景(のつもり)
WEB 内覧会 トイレ(1)
~あ、子供用便座だの予備のトイレットペーパーが見えると、途端に生活臭ぷんぷんですね。仕方がないことだけどさ。


モ家のトイレの仕様は次の通り。
床: 玄昌石
壁および天井: クロス(リリカラ LY19073)←これは漆喰の壁に見える色および質感です。我が家はほとんどが漆喰壁なのですが、水廻りなど気になる場所はこのクロスにしました。全く違和感がありません。
便器: アラウーノS(パナソニック)
トイレットペーパー・ホルダー: アイアン製(STOCKMAN
照明: 陶器レセプタクル(愛三電機)+エジソンのレプリカ球(後藤照明)
スイッチ/コンセントプレート: KOBE プレート(Material World


うくもう1つのトイレを忘れるところでした。
↓母屋と別棟を結ぶデッキにある外小便器。
WEB 内覧会 外トイレ
でもね、ご覧の通り、両側には囲うものが一切ないため、目下のところ長男専用となっています。つい最近まで横に洗濯機を置いていたのですが、事情により建物内へ移動。いよいよすっぽんぽんになってしまいました。

建物内トイレの例の 飛び散りを減らすために外小便器を設置したのに、これでは全く用をなしていません。早いところ壁をつけてもらいたいのですが、予算の優先順位が低くてですね・・・。


上、マモ家のトイレの紹介でした。
トイレだけでこんなに長文になるなんて、相変わらずの私だ・・・。今後も懲りずにお付き合い下さいませ。




ヶ月記念日の9月25日はちょうどと言うべきか、これまでの溜まりに溜まった疲れが風邪と相まって、ダウンの日となりました。夫はかろうじて送り出したものの、その後子どもたちのお弁当作りや幼稚園送りの気力がどうしても湧かなくて、結局子供たちを欠席させてしまいました。情けない。でも週末に夫がゆっくりさせてくれたので、本日より復活しています。

この記事を見た私の知人・友人の方がた、いらして下さっても大丈夫な状態と一応なりましたので、いつでも遊びに来て下さい。あ、私からも連絡しますが。



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WEB 内覧会 「洗面所」

  • 2009/09/29(火) 09:18:39

トイレに続いての内覧会の場所は、トイレの隣りの洗面所です。

我が家の洗面所の特徴としては、脱衣所と兼用の洗面所が多い中、専ら洗面・手洗いの場所であることが挙げられるでしょうか。面積としてはゆとりがある方だと思います。

(言い訳がましいけど)まだ完成途上の洗面所です。
WEB 内覧会 洗面所(1)
成途上の理由は、以下の通り。
1.タオル掛けがない。→洗面ボウル下部にバーをつけようとしたら、神明建設より「(バーからタオルが下がる様子が)ふんどしみたいになりませんか」と言われ、以来良い解決策が見付からない。今のところ、タオルを折り畳んで台の上に置いています。

2.ゴミ箱は前の家で使っていた物を暫定的に使用中で、今後買い替えの予定。

3.ゴミ箱横に見えるトイレットペーパーの予備は、今後はトイレ内の棚に置ける量だけとするので、ここには置かない予定。

4.収納棚上の照明器具が収納棚の扉とバッティングする。当初はこのように垂れ下がる形状の器具を計画していなかったので、こういう結果になりました。ライトが下を向くと、ちょうど顔が照らされていいんだけどなあ。今は写真のように垂直方向に向いています。明るさは足りているのですが、なんだかなあという気分。

ま、いずれも使い勝手というよりは見た目の問題ですね。トイレを使うお客様もここを利用するので、ある程度は見栄を張りたい(否、気を遣いたい)所であります。洗面台の下はいっそ布なんかで隠した方がいいのかなぁ。でも、布を垂らすとなんだかカントリー調になりそうで、私の目指す方向とは異なるし。それとも布の柄次第なんやろか。

くつか気付いた点。
1.「ダブル・ボウルは必須ではなく、シングル・ボウルでも台が広ければ良い」という意見も設計の途中で貰いました。今のところ、確かにそれは言えるのかもしれないとは思いますが、あればあったでやっぱり便利で、また今後子供たちの成長に伴って感想も変わることでしょう。

2.先端クリックの水栓は使い易い! 特に小さい子どものいる家庭にはお薦めです。身長110センチの長男は台なしで届きますし、次男も台に乗れば届くので、自分たちだけで手洗いができるようになりました。また、これまでのところ、水栓の根元に水が溜まることが一切ありません。←これって非常に優れている点と思いません?

3.無垢板の洗面台を使うにはやはりある程度の汚れの覚悟は必要。我が家ではウレタン塗装ではなくて「木肌美人」という商品を塗装しました。キッチンを制作してくれたクニナカからのお薦めです。かなりの撥水力を発揮しますが、それでもやっぱり石鹸水などが染みになります。小さいタオルを置いて、常に拭くようにはしています。


↓スウェーデンのダーラナ・ホースとコラボレートしている(←嘘)石鹸ネット。
WEB 内覧会 洗面所(2)
のネットはつい数日前に登場しました。隣りに見える無印良品の陶器製ポンプに入った液体石鹸と平行して使います。

・・・というのは、当初は勿論シンプルおしゃれを目指して陶器製ポンプだけを使っていました。が、子供たちがこの液体石鹸を台の上に垂らすんです。垂らしてもいいんですが拭かないんです。で、染みになる。私がカリカリしていたら、夫がこの案を思い付きました。

「石けんネット」で検索すると結構あるんですね。中には「ネパールの川漁師が使っている漁網と同じイラクサでできた」ネットもあるんです。400円弱。高い。そうしたら、たまたまジャスコで買った卵がこのネットに入っていて(ジャスコではこの使い道にまるで気付いていなかった)、卵を冷蔵庫にしまってから「おっ!」と小躍りしたのでした。

おしゃれ度には欠けるのですが、まあ子どもが小さい間と割り切ることにします。ただ、背の小さい次男は水栓には手が届いているのですが、この石鹸ネットには手が届かず、家族が補助するか、液体石鹸を使っています。

なみにこのダーラナ・ホース、-オレンジ色の馬の置物のことですが-、20年近くも前にスウェーデン人の友人から貰った物です。確かクリスマス・プレゼントとして送られてきた記憶があります。当時はIKEAが日本にも進出してきて、このダーラナ・ホースも珍しくなくなる日が来るとは想像もしていませんでしたねぇ。Stefan もスウェーデンのとある企業のCEO になっているしなぁ。時の流れをつくづくと感じます。


モ家の洗面所の仕様は次の通り。
床: 杉の無垢板(節あり)+クイックドライ(エシャ社)1回塗り(近い内に2回目を塗る予定)
壁: 漆喰(水がかかることが心配でしたが、全体の雰囲気を優先して漆喰風クロスではなく本物を使うことにしました)
天井: クロス(LY19073 リリカラ)
洗面台: 無垢の杉の1枚板
水栓: TKF51PR(TOTO)
収納棚: Vattern(IKEA)←現在廃盤となっていますが、類似の商品があります。
照明: BASISK(IKEA)
照明(天井): レプリカ灯(白塗装)(後藤照明)



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WEB 内覧会 キッチン(1)

  • 2009/09/30(水) 21:22:02

が個人的に一番興味を持つ所・・・それは「キッチン」。ブログ村の新着記事に「キッチン」の文字が見えるとクリックせずにはいられない。また、それは多くの方にも当てはまるようで、これまでキッチンネタの時には訪問者数が大きく跳ね上がったものでした。

でもね、くどいようで申し訳ないですが、我が家はまだ各所が完成途上。キッチンも然り。あんまり期待しないで下さいませ。また、それぞれの箇所を整理しながらお見せするので(撮影するキャビネットの作業台上の邪魔物をしまうために、背面の収納棚が見苦しくなる・・・といった具合)、小出しになりますが、その点もどうぞご了承下さい。


置きはさておき、
↓これが引き渡し直後の美しきキッチン。美しい代わりに機能性にも欠けますね。
台所(2009/08/20)


↓あれこれ使い勝手を考え、自分たちなりに工夫をした結果がこれ。
WEB 内覧会 キッチン(1)
コンロの下に調味料を収納する引き出し式の縦型棚を作ってもらいましたが、そこには醤油やオイル類でいっぱいになり、見た目にきれいなガラス瓶のスパイス類はレンジフードの上に並べました。よく使う調味料は新たに取り付けた棚の上に載せています。


↓反対側から見るとこんな感じ。
WEB 内覧会 キッチン(2)
しの隣りのスペースには敢えて水切りかごを置いていません。代わりにタオルを敷いています。大量の洗い物がある時にはミーレの食洗機を使いますし、普段のちょこちょこ分量の洗い物にはこれで十分用をなしています。

やはり同じように水切りかごを置かずに、その代わりこの場所全体を水切り場と考えて、このスペースに洗い場へ傾斜をつけていた事例を以前雑誌で見ました。なるほどとは思いましたが、ここは水切り場としてだけでなく、隣りの冷蔵庫から取り出した食材の一時置場などにも使いたいので、傾斜がついているとコロコロ転がりそうで、逆に使いづらいかと思い直し、私たちはこの案を採用しませんでした。


にとってこのキッチンでの最大の工夫(←こんな物が工夫になるかいな?)は、この収納棚と下のバーです。
WEB 内覧会 キッチン(3)
自分が作業する目の前に使用頻度の高い道具を置いておきたかったのです。棚の上には今は大小のバットやボウル、そして毎日使う調味料(砂糖、塩、雑穀米、だし袋など)を置いてあります。一応ステンレスとガラスで統一しているつもり。

この棚もパイプの水切り棚がいいのか、それとも今のような木の棚がいいのか散々悩みました。夫は洗ってそのままさっと上に置けるように水切り棚の方が良いのではと言っていましたが、水栓廻りに垂れる水が気になりそうだったので、水切り棚はやめました。これはこれで、今は新品のステンレス台に水跡がついているのも気になるぐらいなので、正解かな。

候補だったパイプの水切り棚です。
IKEA GRUNDTAL ウォールシェルフ
ekrea 水切りパイプ棚 バック付きタイプ

木製棚はキッチン・キャビネットのウォルナットに合わせてウォルナットの集成材をサイズ指定で注文して、自分でオイル(エシャのクラフトオイル)を塗って、夫が取り付けてくれたものです。キッチンの第3の顔になりそうだったので、あんまり変な物は取り付けたくなかったんだけど、大丈夫? ちゃんとイケテルかしら? 

ちなみにキッチンの第1の顔は勿論オーダー製作のキャビネットで、第2の顔はタイルです。で、第3の棚に続いて、水栓が第4の顔になるかしら。


の下には IKEA で購入したバーを取り付けました。これも棚板の裏面に取り付けるか、今のように下部の壁に取り付けるかテストした結果、壁付けとなりました。使い勝手ってホント頭の中で考えているだけでは分からないッス。

そしてバーにはやはり IKEA で揃えたあれこれをぶら下げてあります。


後の宿題としては、スポンジ置場(スポンジそのものの選択も含む)と作業台の上に置く生ゴミ入れ容器が挙げられます。3枚目の写真に写っていますが、とりあえずいちじくが入っていたプラスチック容器にスポンジを置いています。シンクにはスポンジを置くための凸凹はありません。マーナの商品が候補となっています。

生ゴミ入れ容器も3枚目の写真にいちじくのプラスチック容器にポリ袋を入れ込んだ物で代用しています。最近のシンクのトレンドなのか、生ゴミ受け皿が浅いですよね。ですので、まな板などの上で出た生ゴミはこの容器に捨てています。シンプルなホーロー製の入れ物がないかなあと物色中です。


上、トトロの家のキッチン全体の様子を紹介しました。収納の具合やお気に入りの小物などは今後のお楽しみにしたいと思います。


トロの家の部屋としてのキッチンの仕様は次の通り。各機器類は後日紹介します。
床: 紀伊杉の無垢板(準床暖房対応品。オスモのクリアカラーで塗装済みの商品)
壁: 漆喰
タイル: ピアノザ100角、トラモント32角(いずれも名古屋モザイク工業)
天井: クロス(LY19073 リリカラ)
キャビネット: クニナカによるオーダー製作
照明(天井): 陶器製レセプタクル(愛三電機)+パルックボール60W
照明(手元): スポットライト(ASN 540 358)+レール(いずれもコイズミ)
棚板: 小郷木材



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ここ数日間、自然素材カテゴリーで1位が続いていて、驚いています。最初はまぐれ当たりだろうと思っていたのですが、1週間ほど続いていますね。オーララ♪ クリックして下さる皆様、本当にありがとうございます。

また、個人的にはこのカテゴリーには施主ブログがメインになった方がより面白くなるのではと感じているので、建て主である私のブログを1位にして頂いてとても嬉しく思っています。イヤ、会社のブログが悪いとは言っていません。ただ、施主としての立場からすると、依頼先が決まった後は(期間もそっちの方がずっと長いし)、やはり各施主・各家のこだわりが生で詰まっている施主ブログの方が役に立つなあと感じている次第です。


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