スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

猫のトイレ砂にはご用心!

  • 2009/06/01(月) 14:09:41

今朝の悲劇。

毎朝夫は起床してすぐにマモ(体重10キロを超える猫)のトイレをきれいにする。マモのトイレは、「固まる トイレに流せる」と謳っている紙製の猫砂である。

今日は妻がトイレ使用中から夫は外で待っていた。妻がジャーッと流してトイレから出ようとすると、ちりとり一杯にこんもりと載ったトイレ砂が目に入った。「これを一度に流すの?!」と正直思った。夫も私が流した直後だったから、一瞬迷った。

でもそのマモのう○ちを含むトイレ砂を人間の便器に入れた。排水のレバーを廻した。タンクに水が十分溜まっていなかったので、勢いよくは流れなかった。案の定と言うべきか、トイレが詰まってしまった・・・。

妻は朝ご飯の支度などで忙しくしていたのでよく分からない。←実際は、あまり関わりたくないので忙しい振りをしていただけだが(夫よ、ごめんなさい)。切断したペットボトルで便器から溢れそうになっている水を汲み出したりと、20分間ほど夫は悪戦苦闘していた。

長男が「おしっこが出るよ~」と騒ぎ出した。でも当然トイレは使えない。お風呂場でさせようとしたところ、汚水を汲み出していた場所だったので「こんな汚い所では嫌だよ」と生意気を言う。外に連れ出した。大きい方を言い出さないようにと両親は心で祈る。親が言葉に出すと、それが長男の脳と腸を刺激しそうだった。

妻はその間に「確か森末(元体操の選手)のコマーシャルで『クラシアン』って、トイレ詰まりのはず・・・」とネットで調べていた。料金は出張費込みで8000円。「24時間対応で8000円ですって」と夫に伝える。しばらくして、夫が降参した。

クラシアンに電話したのは6時45分頃。何時に行けるかという連絡を7時によこすと言う。「24時間対応」と宣伝している割には「?」と思わないでもない。7時ちょうどに管轄の人から電話が来た。予約が入っているので、8時~9時の間になると言う。仕方がない。

8時半過ぎにクラシアンの人が来た。ところてんを押し出す器具の大型版を手にしている。で、早速便器の中にその管を入れて、ところてんを押し出す棒を出し入れする。それがバキュームの役割を果たしている様子。何度もそれをして、無事貫通。作業の時間は正味8分ほど。

クラシアンからのアドバイス。
「いや~、トイレに流せるとは言うものの、あれはゼリー状になるので、排水管の(筆者註:内側の)周りに徐々に付着するんですよ。で、水の通り道が徐々に細くなって、この間は結局トイレを交換したお客さんがいました。(トイレ砂を流し始めて)3年ぐらいって言っていたかなあ。」

「犬や猫の糞もね、人間のものとは違うから、トイレに流すのではなく、ゴミに出した方がいいですよ」


助かったし、勉強にもなった。でもでも、頼む前までは8000円はしょうがないと思っていたけれど、終わってみると、10分もかからない作業で8000円って、ぼったくりとは思わないが「いい商売だよなあ」と思った貧乏人の妻。




紙製の流せるトイレ砂を使っている皆さん、毎日じゃーと勢い良く流れているからといっても、油断大敵です。こんな事件もあるんだよという事例です。




↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。今日の記事は、猫を飼っている人にはお役立ちじゃないかしらと一人思う妻です。猫を飼っている人、ぽちっとお願いしま~す。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

スポンサーサイト

ホームファイリング講座に行ってきました。

  • 2009/06/03(水) 09:41:24

9月の新学期からはトトロの家で生活を始められそうだと分かり、そろそろ具体的な新生活のあれこれを考え始めています。

まずは収納。母屋ができた時点で収納家具を持ち込み、生活の形を整えておきたいところです。ハード(家具など)を揃える前にソフト(その方法)を学んでおこうと、昨日 Studio Haga による「お家スッキリ ホームファイリング」セミナー@吉祥寺に行ってきました。

セミナーは10時~12時の2時間で、「『情報』とは何か?」やファイリングの歴史から始まり、ファイリングの方法、道具の紹介がありました。芳賀さんは理論だけでなく、ご自身でいくつかのファイリング方法を実践されていて、どれがより実際的かということまで教えてくれました。

ホームファイリングの目的は、家族のみんなが必要な情報に簡単にアクセスできるようにすること。

子どもが大きくなればそれぞれが管理すればいいと私は思いますが、ある時期まではやはり誰か(我が家は専業主婦である私)が集中管理する必要があり、その集まってくる情報を取捨選択し、さらに皆にも分かりやすいように分類しておけば、「お母さん、あれどこ?」とか「ねぇ、あれはどうすればいいんだっけ?」といちいち煩わされることが減るかなと。

究極的には、母であり妻である私が突然入院したり、もしくは旅行や留学を思い立って長期不在という事態になっても、必要なものを皆ができるだけ容易に取り出せるようにしておくことが目標です。

まあ、何もこれは紙の情報の整理(=ファイリング)に限ったことではなく、衣服や食器、日用品でもそれが目標なので、これから家全体の収納プランを構築していきたいと考えています。そういった意味でも、今回の講座は基礎の基礎を学び、触発を受けたという点で大いに役に立ちました。片道2時間かかったけど、良かったです~。

芳賀さんのお話を聞いて思わず苦笑してしまったのが、「お揃いのファイルが整然と美しく並んでいる様子を見て、精神的満足を得ることが目的ではありません。勿論その自己満足も効用の1つではありますけどね」という言葉。

↑形から入る私が陥りそうな話です。お金をかけてファイルなどを揃えたとしても、中身が伴っていなければ意味がありませんよね~。気を付けます。


7月14日(火)にはクローゼット収納の講座もありまして、こちらも申し込みました。5月には「効率的なキッチン収納術」というセミナーもあったのですが、こちらは見逃してしまいました。う、狭い我が家のキッチンには必須という感じだったのに(涙)。

決して収納場所が豊富というわけではないトトロの家。だからこそ効率的な収納を目指したいと思います。



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。Studio Haga のセミナーは4000円。私の場合これに片道1000円以上の交通費がかかりましたが(近い将来にはもっとかかることになり田舎暮らしを実感するわ~)、セミナー参加費そのものはとてもリーズナブルと思います。この記事が興味のある方の一助になれば幸いです。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

建具の取り付けがもうすぐかな?

  • 2009/06/04(木) 22:55:59

我が家は玄関の戸は造作でお願いしており、現在鋭意製作中(と信じたい)であることは以前お伝えしました。

玄関戸よ、はーやく来い!と念じておりましたら、今日玄関土間に大量の建具が運び込まれていて、ちょっとびっくり↓。
運び込まれた建具(09/06/04)
肝心の玄関戸はないのですが、再利用する建具たちのようです。

「のようです」って他人事ですが、実際あのボロ屋状態だった時の建具類には正直なところ触る気が起きなくて、記録写真に残っている物以外では記憶にないのです。

それにしても、これら再利用する建具たちは建具屋さんで掃除されて取り付けられるものだと思っていましたが、この様子を見る限り「ぴかぴかに掃除された」とは言い難いです。ボロボロの障子紙も張り付いたままだし・・・。


ふと室内を見渡すと、おやおや~、ガラスの欄間が取り付けられていましたよ↓。
ガラス欄間
でも、これも「磨き上げられた」とは到底言い難い・・・。写真では分かりませんが、ガラスがなくなったままの箇所もいくつかあります。

ま、最終的にはきれいに引き渡されるものと信じておりますので、しばらくは様子を見ることとします。

「フンフンフ~ン」と鼻歌が出そうです。いよいよ家らしくなるための最終段階に思えてですね。

そういえば、受注生産品のため2~3ヶ月かかると言われていたヤマギワの照明器具がこの日曜日か月曜日に届くそうです。早いぞ。これもとても楽しみです。



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ

建具が数枚だけ取り付けられていた。

  • 2009/06/07(日) 08:36:52

6日(土)にちらっとトトロの家に行ってきました。

「変化はないんだろう」と決めてかかっていたところ、試しという感じではありますが、数枚の建具がはめ込まれていました。


↓LDと和室の間の板戸と猫間障子。板戸はきれいに清掃されていました。
和室南西方向(09/06/06)


↓書院窓の上の格子欄間。とっても細かい桟です。こういうの好きなので、嬉しい~。
書院の欄間


↓前回は暗くてよく分からなかったけれど、ガラス欄間が入った広縁の様子。いい感じ~(自画自賛)。
広縁(09/06/06)


↓彫刻欄間ってあまり好きじゃなくて、他のものとの交換を考えていましたが、改めてよく見ると鳳凰の彫り物なんですね。縁起が良いので、このまま使うことにしました。
鳳凰の欄間


今週は建具週間かなぁと一人勝手に予想している妻です。あ、神明建設から貰っていた工程表によれば、別棟の工事も今週から始まるのでした。実に楽しみであります。



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へにほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へにほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

和室の照明 ヤマギワ「宝珠」が届いた。

  • 2009/06/08(月) 13:04:13

トトロの家で最後まで悩みに悩んだ照明器具が和室のものでした。
デザイン、照度、紐の長さ(天井高が3メートルを超えるので)、そして価格。
和室はオリジナルをほぼ踏襲し、床の間も床脇と書院を備える本格派。下手な照明器具は使えまへん。

で、何ヶ月もかけて出した結論がこれ↓。ヤマギワ P2162 「宝珠」。
宝珠 P2162
「禅のあかり」というコンセプトが気に入りました。


納期は2~3ヶ月と聞いていたのに、思いのほか早く届きました。
ほんの15分前に届いたものを早速紹介しましょう!
じゃじゃーん!
届いたP2162
あれ? なんだかやけにべったりとした塗装ではありませんか??
カタログの写真ではいい具合にこげ茶のまだらとなっているのに、この垢抜けないグレーはなに?!


陽の光に透かしてみたところ、一応カタログ写真とまではいかないけれどまだら模様となっていました。今日の千葉はくもりなので陽の光も弱い。ちゃんとランプを灯(とも)せばいい感じになるのかな? いや、なってくれなければ困ります。6万円近くもしたんだぞ。


それにしても、ランプが光っている時は恐らくいい感じにはなるのでしょうが、光っていない時はあんまりよろしくない状態でぶら下がっているという代物なのでしょうか? 一刻も早く実際に取り付けてもらった様子を確認したいところです。それまでしばらくはヤキモキしそうです。


一番高い照明器具だった分期待値も高かったのに、思わぬ誤算と言いますか、予想外の展開に戸惑っています。


照明の取り付けはいつかな~? その時に乞うご期待であります。



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へにほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へにほんブログ村 住まいブログへ

建具の再利用って骨が折れる作業です。

  • 2009/06/10(水) 09:11:49

今日は建具屋さんとの打ち合わせでした。よっ、待ってました!
・・・と言っても内容としては大したことはなく、「何とか使う分には問題ないけれど、どうしたもんだか」という建具が多くあるので、その処理の仕方を施主に確認しておきたいということでした。


問題として一番多かったことが、オリジナル・トトロの家は家そのものが歪んでおり、その歪みに合わせて建具を作ってあったので、家の歪みがなくなった現在、建具と家の間に微妙な隙間ができる、というものでした。

↓例えばこれ。障子戸の上辺の向かって左側はぴしっと鴨居にはまっていますが、矢印のところはわずかな隙間が生じています(クリックで拡大します)。
隙間の生じる戸

以前ちらっと紹介した板戸にも上部に1センチ以上の隙間ができてしまい、戸の上辺に木材を貼付けて丈を伸ばしてありました。

そして、次に多かったものが、長年の雨ざらしなどによる腐食や傷みです。
↓角が欠けています。でもこれぐらいなら仕様には何ら問題はないので放って置いて下さいと伝えました。
傷んだ障子の角

↓この障子戸は屋根が抜けていた場所にあったので、雨水で腐食してしまいました。框(かまち)を含む下部分の交換をお願いしました。
修理に出す障子戸


こんな感じの戸が数枚だったらいいのですが、30枚近くもあるのです。そして欄間も10点近く。これらを1つ1つはめてはカンナをかけたりして調節していくのですから、気が遠くなりそうな作業量です。

家の完成を早くと望んでいる身勝手な私は「これら全部の建具がはまるのにどれぐらいで終わりそうですか?」と訊いてしまったところ、「新品の物を入れるんだったら目処は立てやすいんだけど、こういった古い物の作業はようわからんねぇ」と建具屋さんに言われてしまいました。そうでしょうとも。今日の見学の最後にはつくづくと自分の気の廻らなさを反省させられました。

建具屋さんは修理作業ができる程度に建具を清掃し、洗い屋さんがきちんと桟の1つ1つをきれいにしてくれるのだそうです。これもまた大変な作業量です。千本格子のものなどが結構あるんですよ。その格子の間の20年分の埃を掃除するなんて・・・。こちらが支払っている金額はちゃんと見合っているんでしょうか。本当に頭が下がります。

「古い建具を再利用します」なんて言うとちょっと格好いいし、また今風に言えばエコではあるんですけれど、その過程の労力を思うと(知ると)、関わって下さる皆々様にひたすら感謝であります。

180万円という金額を「これらの建具を残せるんだったら、しょうがない金額か」とあっさり言えるような余裕は決して持ち合わせてはいないのですが、取り敢えず最低限のレベルでオリジナルの建具を残せる金額を出せて良かったという安堵の気持ちもあります。


建具の取り付けは来週いっぱいまで続きそうです。なかなかに手の込んだつくりの建具たちを順次紹介していきますので、どうぞお楽しみに!!



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へにほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へにほんブログ村 住まいブログへ

既存建具の清掃の様子

  • 2009/06/10(水) 22:04:32

今日は既に建具工事の様子を紹介した記事をアップしましたが、晩に神明建設の業務日誌もアップされていたので、そちらのリンクを貼っておきます。

神明建設業務日誌 建具工事開始(2009/06/10)
既存建具の再利用はいかに大変かということを、私と同じように訴えて(?)います。

神明建設のブログでは、洗い屋さんが建具を清掃している様子の写真が載っていました。私が行く時はいつも建具屋さんだけなんだけど。

↓今日も建具屋さんが一人で黙々と作業をされていました。
清掃作業中の建具屋さん

↓作業台に並べられていた道具。
建具屋さんの清掃道具
箒でまず埃を払います。これが20年分の埃で、眼を開けていられないほどなんです。たまたま風下にいた次男は「お母さん、助けて~」と叫んでいました。

それから水を含ませた刷毛で桟などを1本1本洗っていきます。埃を払った後とはいえ、こびりついた汚れがたっぷりとあり、非常に根気のいる作業です。

道具の名称は不明ですが、先っぽに金物がついた道具で古い障子紙を剥ぎ落とします。これも建具の木を傷めないように行うので、大変そうです。


この建具屋さんのKさんは、私がいろいろと質問をしても嫌な顔1つせずに「自分の知っていることは限られているけれど」と前置きしながら説明をして下さいます。しかもわざわざ手を休めて。このKさんから仕入れたマニアックな話も今後出てきますよ~。

Kさんは今日は次男がガチャポン井戸で遊んでいる様子を見て、作業に使うバケツの水汲みをわざわざ次男に頼んで下さいました。次男は誇らしげに水をバケツに入れ、挙げ句にKさんに「ゆうじろう、3歳なのに優しいでしょう?」と親切を押し付ける図々しさ。Kさんは柔和に微笑みながら「ありがとう」と答えて下さいました。恐れ入りまする・・・。


最近工事の進捗がなかったので平日に現場に行く頻度がぐんと減っていたのですが、柔和なKさんの笑顔に惹かれ、足繁く通いそうな予感がします。別棟の工事も間もなく始まる予定だし。ガソリン価格が高騰しませんように。



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 住まいブログへ

建具の紹介1 欄間

  • 2009/06/11(木) 05:40:40

本日からトトロの家の建具を少しずつ紹介していきます。オリジナル・トトロの家の建て主や大工さんは洒落者だったようで、プロの方々をも唸らせる多様な建具が揃っています。

1回目は「欄間」です。本来は鴨居と天井板の間の空間を意味し、その空間を装飾した板や障子も転じて欄間と呼ばれるようになったそうです(Wikipedia より)。


↓以前ちらっと紹介した彫刻欄間。鳳凰が両面に彫られています(丸印は鳳凰の頭。写真はクリックで大きくなります)。
彫刻欄間(表)  彫刻欄間(裏)
彫りの深い方(1枚目の写真)が表と思われるところ、これを和室とリビングのどちらに向ければ良いのか、ちょっと悩みました。

和室には床の間もあるので、和室の方が格上となり、表は和室に向けるものだと私は思いましたが、建具屋さんが若い時分に習ったことによると、鳳凰や富士山のような縁起物の欄間は縁起を呼び込むように玄関に向けるのだそうです。その考えも一理ありますよね。

神明社長にも伺ったところ、建具屋さんと同じ意見でした。また、大工のMさんに確認してもらったところ、オリジナルでは玄関の方に表が向けてあったとのこと(すごい記憶力!)。トトロの家は、東から和室→リビング→土間(玄関)となっているので、和室には裏を見せることになります。・・・と一件落着。


↓鳳凰の欄間の隣りにある欄間。名称不明。枠は桧(ひのき)で、中は欅(けやき)だそうです。欅の木目が美しいです(けど、上に取り付けられると見えない・・・)
名称不明の欄間


↓菱に麻の葉文様の組子欄間。裏面にはすりガラスがはられています。写真がボケていてごめんなさい。
麻の葉欄間


↓欄間と言いますか、煙抜きの障子戸。矢印で示した縦格子の戸です。
煙抜き障子
これはまだ障子紙が貼られていませんが、横にスライドして穴?を塞ぎます。これで冬の寒さ対策はばっちり?

↓最後に、以前も同じ写真を載せましたが、広縁のガラス欄間。
広縁(09/06/06)
機能としては隙間風の原因となりそうですが、この美しさのためなら我慢します。今はまだ雨戸だけのところ、ガラス戸が鴨居の下にずらっと並びます。う~ん、雰囲気(だけ)はいいぞ~、きっと。


明日は書院の建具を紹介します。これらの建具も手が込んだものですから、どうぞお楽しみに!



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 住まいブログへ

建具の紹介2 書院&床の間

  • 2009/06/12(金) 10:15:15

本日は一番手が掛かっていると思われる書院の建具です。百聞は一見にしかずですね。早速写真をお見せしましょう。

↓書院脇の明かり取りです。上の千本格子の欄間にも明かり取りにも裏にはすりガラスがはめてあります。
書院(09/06/09)
床の間の正面にはまだ和紙が貼られていません。一応墨色の手漉き和紙を貼る予定にしていますが、果たしてちゃんと合うでしょうか? それとも他の色が良いのだろうか・・・。悩みます。

↓見事な細工の明かり取りにずいずいっと近寄ると・・・
書院の建具
この部屋の角も随分と雨漏りがひどく、床の間の地板は使えないほどでしたが、建具は幸いほとんど無傷で残っていました。

ところで、この書院の建具も今だからこうして有り難がっていますが、正直に言いますと、昔は全然興味を持っていませんでした。いや、こういった建具は好きでしたよ。でもまさかこのトトロの家に素敵なものが残っているとは想像していなかったのです。

というのも、当時のこの有様↓をご覧頂ければ少しは私の気持ちを理解して頂けるかと・・・。
2008年6月14日(おぉ、ほぼ1年前ではないですか)の書院の裏側の様子です。
書院脇の広縁
広縁や畳の上には埃のみならず落ち葉が積もっているし、得体の知れない建具などが立てかけられていて、近寄って観察する気も起きなかったんです。しかもこの写真はフラッシュを焚いて撮影しています。とにかく暗かったのですよ~。

漆喰がきれいに塗られて、雨戸もきちんと片付けられて陽の光が燦々と降り込むと、こんなに美しい場所になるのかと正直とても驚きました。ホント、あのお化け屋敷がこんなになるなんて。


最後に、書院の隣りの床脇を紹介します。
↓物入れ(と言いますか?)の襖もはめ込まれていました。
床脇の戸襖
金箔の紙が意外にちゃんと残っていました。紙が浮いているのが気になるけれど、使えないほどではないので、紙を張り替えるとしても、まだ後でいいかなと思っています。


それにしましても、床の間の和紙選びに大いに悩みますし、床の間および床脇に飾るものの選択にも多大なプレッシャーがかかります。下手な物を置くよりは無にしておく方が無難かなあと。


次は板戸でも紹介しようかと思案中です。お楽しみに。


↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 住まいブログへ

建具の紹介3 ガラス戸

  • 2009/06/14(日) 11:13:51

既存建具の取り付けは私の予想を上回るスピードです。私の予想を上回るということは滅多に起きないのでとても嬉しいです。

12日(金)の晩に、恒例の神明建設業務日誌のチェックをしたところ、なんと既存建具の取り付けはほぼ終了と書いてあるではありませんか! いつの間にかガラス戸まではまっているし!

神明建設業務日誌 建具工事状況(2009/06/12)

上記ブログの4枚目の外観写真は感動的でした。が、同時にオリジナル・トトロの家ではガラス戸のみという姿を見たことがなかったので、ちょっと照れくさいというか(「あら、初めまして♡」といった感じ?)、違和感を覚えるといいますか・・・。ここまでようやく来たかという達成感はあるものの、想像できなかった分の居心地の悪さを感じます。ま、その内慣れることでしょう。

外観写真は神明建設に譲るとして、いつもの南側広縁の写真を載せます↓。今日の写真は全てクリックで大きくなります。
南側広縁(09/06/13)
障子戸に紙が貼られ、地松の床も磨かれ(現在養生中)、天井からは乳白ガラスの電灯がぶら下がると、また雰囲気が変わるのでしょうね。


さてさて、このガラス戸については最初の頃夫婦間で激論が交わされました。私は不要派で、夫は温存派。

妻: 見るからに断熱および気密性能のかけらもないガラス戸は早々に取っ払って、お金はかかるけれど木製サッシに総入れ換え。

夫: この家の佇まいを決定付けている1つがこのガラス戸。ガラス戸を残さないのだったら、家そのものを解体して新築にした方がまし。←今こうして書いてみると強硬ですねぇ。

そして神明社長が夫と同意見。ガラス戸、床の間、中2階がこのトトロの家のシンボルなんだそうです。しかも、このガラスそのものが今では入手不可能な手づくり品。壊すのは忍びないと。

途中経過は省略しますが、結論としてはそのまま残すことになりました。寒さに対する懸念はまだまだ残っていますが、なるようにしかならない。工夫を凝らすということで腹をくくりました。冬のレポートをお楽しみに~。


ガラス戸の詳細を見てみましょう。
↓鍵。今時こんな鍵を使っている住居はないでしょうねぇ。
ガラス戸の鍵
大きくしてもらうと見えるのですが、「完全」印です。こんなチャチな鍵で完全とはてえしたもんだ。夫は今時のサッシについている錠をこのガラス戸につけるよう希望しましたが、妻は「無駄無駄。鍵だけ付け替えても、このガラスを割られれば侵入はできるんだから」と夫の希望を却下。


↓今は入手不可能と言われる手づくりのガラス。実物を見るとモアレ(波のような模様)が入っているのですが、写真にそれを収めるのは素人には至難の業でした。
モアレのガラス
でも、モアレじゃないけれど歪みをゲット。この写真を大きくしてもらえると分かるのですが、2つほど丸い歪みが生じているところがあります(矢印で示した箇所)。これを欠陥と捉えるか、味わいと捉えるかで、古民家生活に向いてる人間かどうかの踏み絵となりそうです。

ガラスは何枚か破損していたところ、神明建設がやはり古い家の解体で入手した同じようなガラスを提供してくれました。ですので、統一感は保たれています。あとは悪ガキブラザーズに割られないことを願うばかりです。


特筆すべきはその音です。私の通っていた保育園とか木造の小学校校舎でこんな音がしていたなあという、本当に昔懐かしい音です。息子たちにとっては「なんでこんなにうるさいの?」でしかないようですけど。

実際、毎日朝晩、雨戸とガラス戸の開け閉めのたびにガラガラガラと音を立てるのかと思うと、ちょっと鬱陶しく感じないでもない。おまけに、この音でマモ家の起床時間がばれるので、働き者のご近所さんに囲まれている私たちにとっては結構プレッシャーです。規則正しい生活を頑張らねば。


本来は板戸の紹介をするつもりでしたが、ガラス戸が予想より早く取り付けられていたので、今回は急遽ガラス戸の紹介となりました。次回こそ板戸の紹介をしたいと思います。



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 住まいブログへ

建具の紹介4 板戸

  • 2009/06/15(月) 09:36:20

建具の紹介も今日で4回目となり、本日は板戸を紹介したいと思います。
トトロの家の板戸には珍しいデザインの物が揃っています。「この家を建てた大工さんと施主は当時にしてはハイカラだった」と大工さんも建具屋さんも口を揃えて言うのは、こういった理由もあるかと思われます。

↓まずは、シンプルな板戸。和室とLDを仕切っています。材は松だそうです。
和室とLDの板戸
ガラス戸と同じように、この板戸も妻によって危うく葬られるところでした。なんだか無骨過ぎるように思えたんですね,当時の印象では。しかも埃まみれでしたので、尚更「こんなのいらない」と思っていたのでした。

で、板戸の代わりに襖にして、和室側には京唐紙(代表的な文様の種類がこちらで紹介されています)を、LD側にはイギリスの Farrow & Ball の壁紙を貼るということを虎視眈々と狙っていました。

ところが、この仕切り部分の間口が大きくて、襖を制作するには特注サイズにしなければならず、結構なコストアップということがわかり、仕方なく(妻的にだけね)板戸を取り敢えず残しておくことにしたのでした。それでも、艶を取り戻した板戸に久し振りに対面して、残しておいて良かったとほっとしました。


↓こちらは玄関土間に置いてあった板戸です。
玄関前の飾り戸
この戸は面白いことに、戸(ドア)として使われていたのではなく、飾りとして背後に見える壁にはめ込まれていたのです。

ここの戸がはめ込まれていた壁の前には配膳台兼作業台として使用するカウンターを置くつもりにしていて、そしてこの壁にはたくさんの棚を取り付ければ便利♪とひとり目論んでいました。

が、またもや夫に邪魔(!)されました。この壁があった広々とした土間は3分の1に縮小され、残りは台所になったので、当時の面影はほとんどなくなってしまいました。そこで、せめてこの飾り戸だけは当時の面影をとどめる物として残しておきたいのだそうです。実用性はゼロだけど、仕方がないっすね。

それにしても、ただの飾り戸なのにこんなに手の込んだ縦格子を作るなんて!と思わずにはいられません。


最後に紹介する板戸は、LDと北側廊下を仕切っている戸です。こちらは表と裏とでデザインが異なっています。私たちが去年の今頃に見学した時はこの戸は既にはずれていて、全然記憶にありません。
↓どちらが表かは不明ですが、なんとなく表と思える面。
LDと廊下の間の板戸(表)
横桟が入っています。その間にすりガラスと透明ガラスがはめ込まれています。

↓反対側。この面にはてっぺんから下辺まで縦格子が入っています。
LDと廊下の間の板戸(裏)


新築の場合、建具は予算の削りどころとして、メインを除いて一様にフラッシュ戸になりそうな可能性大ですが(少なくとも我が家の場合はそうなりそう)、トトロの家は先代のお陰で個性的な建具が揃いました。東西南北、どこを見ても楽しくなりそうです。


残る建具は障子戸なのですが、これらは紙を貼られてからの方が雰囲気が出ると思うので、しばらく続いた建具シリーズも今日で少しお休みに入ります。

昭和初期の職人さんの心意気と技術が詰まった建具はいかがでしたか?
個人的には埃まみれだった建具には全くと言っていいほど期待していなかった分、大どんでん返し的な楽しみがありました。また、壁が少ない家なので、建具が入った途端ぐっと雰囲気が変わったところがとても興味深かったです。



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 住まいブログへ

建具のことで驚いたこと

  • 2009/06/18(木) 22:57:33

先日「え~っ!」と驚いたことがあったので、その報告です。あ、いや個人的に驚いただけで、皆さんにとってはどうでしょうねぇ。

障子戸はまだきちんと紹介していませんが、以前下の記事で写真を少し載せました。
2009年6月10日 「建具の再利用って骨が折れる作業です」

いずれも破損した障子戸でした。で、現在その破損部分を修理してくれるところを探しているようです。「探している」というのは、我が家で現在取り付けなどを行ってくれているKさんは、残念ながら建具の修理や製作はされていないからです。昔はされていたという話でしたが。

で、そのKさんによると、あの障子戸は木曽桧の赤味だけを使ったものだそうです。私のように「それだから何?」という方のために若干の解説を加えますと、普通障子戸は高級品で秋田杉が使われ、最近ではスプルースという輸入材が汎用品に使われているようです。その秋田杉より高級品かどうかは定かではありませんが、木曽桧の使用品の価格は高くなりますし、一応は一級品と言えるでしょう。

そして今回、修理の見積もりを出してもらったところ、なんと1枚あたり6万円という金額だったそうです。新規購入でなくて、修理ですよ。ちなみに木曽桧の新品だと10万円超えるそうです。

なんかさー、ちまちまと節約するのが途端に馬鹿らしくなったと言いますか、あれこれ削って庭に廻そうと苦心しているのに、障子戸2枚で12万円も飛ぶの?と脱力です。

勿論、修理ですので継ぎ足す部材を杉にするとかランクを落とす方策はあるのですが、建具屋さん曰く「建具に嘘をつきたくない」んだそうです。いやー、嘘をついていいっすよ。障子戸は役目を果たせばいいですから。・・・というわけには行かないんだろうなあと悩み中。

たまたま以前、簾戸(すど)なるもの(建具も夏に衣替えという風流ですね~)を探していた時に、新潟県新発田市(「しばた」と読みます)にある高橋建具製作所というお店を見付けていました。ここの簾戸は美しいです。是非ご覧あれ(こちらです)。

そして本日。突然この高橋建具製作所を思い出し、修理もしているかどうか問い合わせました。答えは「しています」とのこと。実物を見て見積もりも出して下さるそうです。問題はいつ実物を新潟まで持って行けるかですよね。

なぜこの高橋建具製作所かと言いますと、私が新潟出身なので地元びいきの気持ちが1つ。また母方の祖母が製作所のある新発田出身で、実際お墓も新発田ですから、帰省の際に行きやすいという理由が挙げられます。

これから夫と作戦会議です。
それにしても、「6万円」って簡単に言うなよな~と、誰にとでもなく文句を言いたくなります。良い物を使っている家の再生の落とし穴ですかね。あ、でもやっぱり本物が最初から揃っているということにはやはり感謝すべきですよね、はい。悩ましい・・・。



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 住まいブログへ

「貧困の僻地」 曾野綾子著  僻地暮らし体験者として思うこと

  • 2009/06/19(金) 23:48:20

回は家とは全く関連のない話です。こういったトピックは本意ではないけれど、かつての僻地暮らしを経験し(でも、この本で取り上げられているアフリカは未体験ゾーンであります)、「世界僻地自慢」というサイトを持っている者としては反応せずにはいられないのでした。

個人的には、実際の本よりも週刊文春6月18日号に載っていた「著者は語る」コーナーでの文章の方がより実感として迫ってきました。


私(著者である曾野綾子氏のこと:ブログ筆者註)がたびたびアフリカを訪れるのは、(中略)私自身がこうした旅行を通じて、自己矯正されているからなんです。世界には絶えず基本的な生が保障されていない生活があることを目の当たりにして、自分は舞い上がらずにすんでいる

どこかに助けを求めれば食べ物が得られ、国民のほぼすべてが水道・電気を共有し、救急車もタダというこの国で、貧困を口にするのはまだ甘いんですね。

人は決して平等ではないけれど、社会のどこに位置しようと人生の意味を見つければ、必ず豊かになる


自身は夫と結婚してウズベキスタンでの生活を始めるまでは、「世界に」ではなく「欧米にのみ」関心が向いていました。途上国に赴くことが任務である海外青年協力隊に応募する人たちなどを物好きな人(ごめんなさい!)と見ていました。

それが図らずも、ウズベキスタンに1年、イエメンに3年、インドに2年弱暮らす羽目に・・・。暮らしていた場所はもっぱら首都で、曾野綾子氏が訪れる本物の僻地とは異なりますが、一般の日本人にとっては十分に僻地でした。また、夫の仕事関係で曾野綾子氏もきっと本物の僻地と認めるに違いないという場所に同行したことはあります。

その僻地暮らしをしていた間、夫曰く「君は定期的に大泣きしたりしてガス抜きが必要だったようだ」という状態ではありましたが、海外青年協力隊を物好きと思っていた人間の割には順応した方だと思います。


して、日本に帰国して思うこと。
「また機会があれば、僻地暮らしをしたいな」
「目標は7大陸(実際は南極を除かなくてはなりませんが)の僻地制覇」

・・・ということを日本の友人・知人に話すと、結構変人扱いされます。でも、その気持ちの理由を曾野綾子氏が先の週刊文春にて的確に表現してくれていました。

私もあの当時の暮らしで知った・経験したことを思い出すと自己矯正されます。また、思い出すだけでは足りないから、やはり実際に行きたくなります。

人間は本当に無惨なほど不平等です。私がいた国々では、そのような残酷なまでの不平等が私の隣りにあり、「彼らは生まれてくる意味があるんだろうか」とつい考えずにはいられませんでした。でも私がそのように哀れんでしまう人たちは、なぜかエネルギーに満ちているし、決して絶望ばかりを抱えてはいませんでした。その答えは、「人生の意味を見つければ、必ず豊かになる」からだったんですね。


人的なことになりますが、私の次男は先天性の障害(先天性脊椎骨端異形成症)を持って生まれてきました。妊娠6ヶ月の時に異常が分かりました。インドの医者から最終的な結論を聞かされた時はさすがに泣きました。その後も泣かなかったと言えば嘘になりますが、心底泣いたのは聞かされた時の20分間だけでした。

日本に帰国して大学の付属病院で出産しました。ー自慢めいた言葉と受け取られかねませんがー、看護婦さんたちから「どうしたらそんなに前向きでいられるのですか?」と不思議がられるほど、障害児を持った母親としては明るかったようです。一般的にはかなり落ち込んだりするらしいです。

その理由の第1は夫の存在です。
そして2番目は、それまでの僻地暮らしでした。私から見ると悲惨としか形容できない環境であっても、逞しく生きている人たち。そういった人間を目の当たりにして、人間の持つ根源的な生命力を確信できるのです。次男に対しても然りです。この子も根源的に本質的に強い生きる力を持っている、その子にできるだけの可能性を与えることが親としての役割だと思ったのです。いつまでも涙を流しているわけにはいきません。

この「人間が持つ根源的で本質的な強い生命力への確信」は、恐らく日本にいただけでは得られなかったのではなかろうか、と今でも思います。「学校でいじめられるだろうな。可哀想」とか「みんなから奇異の目で見られ続けるんだな」と心配ばかりが先に立ちそうです。勿論私もそのような心配を持っています。

でも、「社会のどこに位置しようと人生の意味を見つければ、必ず豊かになる」のです。その真実を次男には是非見つけてもらいたいですし、その手助けを最大限することが私たち親の責務だと思っています。






う~ん、ごめんなさい。住まいに全然関係のないことをかなり熱く語ってしまいました。
この本は住まいに関心のある人にというよりは、これから世界に飛び出そうとする若者向けですね。関係のないトピックスで失礼致しました~。しかも、本そのものの紹介になっていないような気がする・・・。


貧困の僻地貧困の僻地
(2009/05)
曽野 綾子

商品詳細を見る

建具の紹介5 新規製作の建具

  • 2009/06/22(月) 09:30:41

20日(土)にトトロの家に行きましたら、新しく作られた建具のほとんどが取り付けられていました。おまけに障子紙も貼られていたので、またまた雰囲気一新です。

今日の写真もすべてクリックで大きくなりますので、とくとご覧下さいませ。


↓玄関戸にすりガラスがはめ込まれ、鍵も取り付けられました。材は杉ですが、神明建設が所有していた地元の山武杉だそうです。
玄関戸(塗装前)


↓トイレの戸。これも杉。
トイレの戸
こちらのガラスもごく普通のすりガラス。みなさんがされているように、チェッカーガラスだとか楽しんでみることも考えましたが、夫が普通のすりガラスを希望。ありきたりではあるけれど、この家の佇まいに合っているかなと今は納得しています。


↓北側廊下にある勝手口へ通じるドア。最初はフラッシュドアの予定でしたが、廊下に面する多目的室の障子戸に合わせてこういったデザインで制作してもらいました。
勝手口への戸


↓多目的室。メインの機能は子供部屋なので、紙は丈夫なワーロン紙を使用してもらいました。
多目的室障子戸(閉めたところ)
床が養生中なのでまだ完全には分かりませんが、和紙のクロスと障子戸の白さが清々しく、天窓からの光もあり、とても北側の部屋とは思えない雰囲気です。


↓最後に、障子紙が貼られた後の家の全景です。
全景(09/06/20)
外壁の漆喰の白と、家の中の障子紙の白が、とても美しく映えています。「自分の家じゃないみたい」と夫が呟いていました。自分の家にするには勿体ないといった心情かと。


神明建設の業務日誌でも障子紙が貼られた後の和室の様子と、ようやく始まった別棟工事のことが紹介されています。

神明建設業務日誌 離れ新築工事着工(2009/06/20)


玄関の鍵がついたので、今週から備品や照明が取り付けられるそうです。照明とスイッチプレートが個人的にはとても楽しみですが、電気屋さんのYさんはちょっとおっちょこちょいという感じがする方なので、心配でもあります。今週はYさんの見張り(失礼!)のためではないけれど、毎日顔を出そうかと思案中です。



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 住まいブログへ

建具の紹介6 障子戸

  • 2009/06/23(火) 08:29:01

建具の紹介シリーズも今回で6回目となります。さすが建具工事費で180万円計上しているだけありますわ~。施主自身も驚きの連載回数です。今回はトトロの家の建具の中でもメインと言える障子戸です。

障子戸と言えば、無地障子と雪見障子しか知らなかった私は、今回大いに勉強させてもらいました。旅館に泊まった時などにちょっと通ぶることができるようになったかも・・・。


↓今回初めて知った「付子(つけこ)」なるものが付いている障子戸。
付子障子戸

↓比較のために付子のない普通の障子戸のアップも載せます。
付子のない障子戸
これは裏から撮影したものなので一瞬「ん?」となりますが、こういういかにも素人の撮影で申し訳ありません。

比べてみると、付子障子には、横桟*が下の写真のように框に直接ではなく、台のような材(=付子)の上に付いている様子を見ることができます。

*この細い棒を桟(さん)と呼びましたが、建具屋さん的には縦の棒も横の棒も「組子」と呼ぶもののようです。なので、障子戸は組子細工に属するらしいです。

この付子つき障子は普通の障子より高級品とされているそうで、実際トトロの家でも床の間のある和室に取り付けられていました。


↓次に、猫間障子。
猫間障子
向かって右側の障子戸の猫間部分を開けてみました。このように水平方向にずらす猫間障子は関西風だと、神明社長と建具屋さんから説明を受けました。


↓横額障子(と思うのだけれど、ガラスの真ん中に縦桟が入っていると違うのかなぁ)。
横額障子


以上が、オリジナルトトロの家についていた障子戸です。これらのオリジナルの障子戸に合わせて、北側の増築部分は洋室なんですが、障子戸を建具とすることにしました。その様子は「建具の紹介5 新規製作の建具」でご覧下さい。


ところで、一体全部で何枚の障子戸(障子紙を貼った煙抜きなども含む)だと思いますか?
大小合わせると、なんと25枚もあるのです。年に1回は紙の張り替えをすることになるわけで、一体全体どれぐらいの作業量になるものやら、今から戦々兢々としています。



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 住まいブログへ

建具の紹介7 中2階の建具

  • 2009/06/23(火) 23:03:39

今回は中2階の建具の紹介です。

中2階の部屋は天井高が180センチほどで、また広さも6畳弱という小ささで、基本的に居室としての機能はほとんどないと言えます。でも敢えてこの中2階をつくったところに、このトトロの家を建てた大工さんと施主のセンスを見ることができると、この家を見た建築に携わる人たちは口を揃えます。

そんな中2階ですから、建具もそれなりに凝った物が入っていました。
・・・とその前に、私たちが最初に見学した頃の様子を紹介しましょう。外ベランダとかではありませんよ、室内ですよ~。
中2階(2008/06/04)
「凝った建具」と言っても、当時の私は奥に見えるガラス窓しか記憶がないのです・・・。それも向こうに行くと落ちる危険があるからと言われて、よく見ることができなかったです。


↓その建具も無事よみがえりました!
中2階建具
汚れを落としてもらった際に、所々色も剥がれてしまった点が気になりますが、これから追々夫と直していきたいと考えています。

また気が付きました? オリジナルではガラスの欄間であった部分が漆喰の小壁となっています。真ん中に柱が立てられていない分(これも美しさを優先してのことだと神明社長の見立てです)、横に渡してある材がたわんで建具の動きが悪かったそうです。そこで、再生するに当たり、強度を少しでも持たせるために欄間ではなく小壁にしました。


↓この建具のこのガラスが好きです。周囲がすりガラスで、真ん中だけ透明。隣りの水田がより青く見える気がします。
中2階建具ガラス
そして、うまく写真に収められなかったのですが、この桟はすべて角が落としてあるという芸の細かさです。


↓南面は再生前の写真から分かるように、崩壊寸前でしたので、オリジナルの建具も使えませんでした。ということで、オリジナルを真似て新規製作です。
中2階新規製作建具
私の好きな中抜きガラス(?)は今ではなかなかに入手困難とかで(お金をたっぷり出せばあるのでしょうが)、現在保留中。どうなるでしょうか。


もう1つ階下のリビングとのつなぎ窓みたいなものがあるのですが、写真を撮り忘れました。残念。完成披露の時にでも紹介できればと思います。


さてさて、別棟工事も梅雨の合間を縫って進められていました。

神明建設業務日誌 基礎工事状況(2009/06/23)

貰っていた工程表と比較すると10日ほど遅れていますが、もともと別棟本体の工事はお盆前後に終わる予定だったところ、8月中の引っ越しには間に合うとのこと。「幼稚園の手続きなど進めていいんですね~」と言質を取っておきました。工事関係者の皆様、是非によろしくお願い致します。



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 住まいブログへ

別棟の位置

  • 2009/06/24(水) 18:45:12

ようやく建築確認がおりて、6月22日(月)より別棟の工事が始まりました。

別棟には3.5畳少しの洗濯部屋兼ミシン部屋に、1.25坪の浴室と同じ広さの脱衣所の3室が並んでいます。これに、ほぼ同じ広さのデッキがつく予定です。

↓23日(火)の基礎工事の様子。今日の写真もクリックで大きくなります。
別棟基礎工事
母屋の戸袋の脇に別棟への出入り用のドアがあり(見えづらいけど、写真にはドアノブが写っています)、外廊下(デッキ)を通って別棟に行くようになります。

写真の手前方向に合併浄化槽を埋めるので、こちら側の基礎の一部が深基礎となっています。建物の重さから浄化槽を守るのだそうです。


↓敷地南側から別棟の場所を見る。
別棟基礎工事南から
手前の木はいつも紹介している欅(けやき)ではなく椎の木です。これも結構な大木です。後ろに見える灰色の幹はモチの木です。

椎の木がたってる方向が東となり、母屋に入る東からの光を別棟で遮らないようにと、別棟をできるだけ北に置いたのですが、その甲斐あってか結構広いスペースが残っています(ショベルカーがある辺り全体)。ここは和室から臨むスペースなので、夫は趣きのある和の庭にしたいと希望しているようですが、どうなることでしょうか。


別棟の工事が始まったということは、本当に母屋だけでない全体の最終章が始まったということです。まだまだ実感が湧かないのですが、ここで暮らすんですね~。

工場の方では材木の刻み作業も平行して進められているようです。施主による下見板の柿渋塗装ももうすぐかなぁ。楽しみです。



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 住まいブログへ

あの「飛び散り」を半減させるスペシャル物?!

  • 2009/06/25(木) 21:58:54

探し物をしている時に、全く関係がないけれど面白い物を見つけましたので、紹介します。

アイディア商品に属する物なんでしょうねぇ。
トイレのあの飛び散りが半減するグッズですって、奥様!


↓  ↓  ↓
Business Media 誠 「立ち」でもない、「座り」でもない・・・・


どう思いましたか? 
我が夫は絶対に使うはずがないし、私もデザインとネーミングのセンスで引いてしまいました。これで4800円かぁ・・・。

そして、これがトイレにポンッと置いてあるだけでは、客人は誰もこのブツの正体を見抜けないでしょうね。

あ、我が家は一応外に小便器を設置することが決まったので、取り敢えず例の飛び散りに関してはそんなに神経質にならずに済みそうです。雨にも負けず風にも負けず、外で頼むよ、我が家の男たち!



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 住まいブログへ

スイッチ&コンセントプレートの意外な落とし穴

  • 2009/06/26(金) 17:31:19

一昨日から電気屋さんが入り、照明器具とスイッチ/コンセントプレートが取り付けられています。日々室内の様子が変わるさまを見ていると、とても楽しいです。

それぞれの器具の紹介は、きちんと取り付けられてからにするとして、今回お気に入りのスイッチ/コンセントプレートについて、注文時には気付かなかったことを記しておきます。同じ商品を購入する方の一助になれば幸いです。


さて、マモ家が購入したスイッチ/コンセントプレートはこちら。
↓ Material world の 「KOBEプレート」です。@980円より。
KOBEプレート


白にはパールホワイトとアイボリーの2種があるのですが、漆喰壁にはパールホワイト、和紙クロスにはアイボリーをと選びました。これはこれで正解。

問題は、中身のナショナル改めパナソニックのコスモスイッチ(もしくはコンセント)。
↓百聞は一見にしかず。この中途半端なベージュ色は何?! パールホワイトの純白と合わず、せっかくのプレートが台無し。
パールホワイトのプレート
パナソニックとおしゃれな社名になったのだから、もう少しスッキリした色味のものを作ってほしいものです。

Material World の堀部さんにこのことを相談したところ、JIMBO(神保電器)の商品だともう少し白が強く、実際堀部さんはKOBEプレートには JIMBO 製を使用されるとのことでした。


↓ちなみに、プレートが白以外の場合は、スイッチやコンセントの色味は全く気になりません。
KOBEプレート オレンジレッド
「オレンジレッド」という色です。子供部屋にはアクセントとしてこの色にしました。


あと、普通のコンセントやスイッチとは別に、「マルチメディアコンセント」という普通のコンセントと電話用ジャックなどが組合わさったコンセントがあります↓。
マルチメディアコンセント
そもそもこのマルチメディアコンセントがどんな形態かも分かりませんでしたし、またMaterial World の商品でこれに対応したものがあるのかも知らず、電気屋さん支給の、それこそパナソニックの汎用品を入れるところだったのですが、ワイドタイプで対応できることが判明。早速追加注文しました。


↓個人的には一番の楽しみである「代官山スリット」は、まだ取り付けられていません。
代官山スリット
早くお目見えしてくれないかなあ。


プレートがあちこち取り付けられた写真は撮っているのですが、いかんせんまだ工事中で雑然とした室内で、それだとせっかくのプレートの魅力が削がれるんです。ということで、完成時にまとめて紹介する方が、このプレートへの敬意表明になるかと思っています。もう少しお待ち下さいませ~。



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 住まいブログへ

玄関の鶴首ブラケット

  • 2009/06/27(土) 09:56:31

こだわった照明器具の1つであるアンティークの鶴首ブラケットが無事取り付けられました。外玄関部分は柱や梁などを古いまま残しているので、アンティークのものが浮くこともなくしっくりと溶け込んでいます。


↓端正なシルエットで、漆喰壁にとても良く合っています。
鶴首照明


↓遠目から見ても大き過ぎることなく、小さ過ぎることもなく程良い大きさですね。
鶴首と玄関(2009/06/26)
う~ん、こうして見ると、やはり玄関扉は何かしら塗装をした方がしっくり来るような・・・。外構や庭にも早く手を入れたいです。草ぼーぼーやんけ。


購入したところは、京都に実店舗を構えるタチバナ商会です。私はネットで購入しました。



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 住まいブログへ

広縁のアンティークのあかり

  • 2009/06/29(月) 09:52:44

前回の玄関照明に続いて、アンティークの照明器具の紹介です。


↓広縁のペンダントです。
広縁 照明と欄間
乳白色のガラスと漆喰の組み合わせって本当に好きです。そして、このガラス欄間と煙抜きに挟まれたあかりの景色がいいなあ。


↓あまり紹介することのない東側の広縁です。
東側広縁と照明器具
夜にぼぉっとあかりが灯る様子を早く見てみたいです。


この照明器具はアンティークものではありますが、部品はすべて新品に交換されていて、乳白のガラスだけがアンティークです。そういった点では、真鍮の首も当時のままである玄関の鶴首と比較すると、趣に欠けるきらいがあります。

滋賀県にある「格子屋」というお店(私はネット)で購入しました。



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

「自然素材」カテゴリーでは私的に興味のある個人の建築記録ブログの多くは残念ながら上位ではないので、スクロールが必要になりますが、面倒がらずにスクロールしてみて下さいね。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 住まいブログへ

照明器具の紹介1 和室と中2階(点灯時)

  • 2009/06/30(火) 08:32:17

建具の紹介もほぼ終わり、今度はアンティーク以外の照明器具を少しずつ紹介していきたいと思います。と言っても、取り付けはまだ完全に終わってはいないので、不定期になると思われます。

第1回目は、個人的にずっと気になっていた和室の照明と、初めて目にするリネストラランプなるものを使用した中2階です。


↓既に何回か登場しているヤマギワの禅のあかりシリーズ。
ヤマギワ「宝珠」点灯時
真ん中のグレーの帯が消灯時はイメージとは随分異なり、失敗したかとも思いましたが、うんうん、あかりが灯ればいいじゃないですか。天井にもあかりが広がっています。この様子を早く夜に見てみたいものです。

この照明で気に入らない点が1つ。
あのベージュ色した引っ掛けシーリングの部品です。目下あの無粋な物を隠すローゼットを探しているところです。

この写真とは方向が違いますが、床の間の壁は墨色の和紙を貼るつもりにしています。この照明器具のグレーの帯と合うかなあと一人で合点しています。


↓中2階のリネストラランプです。商品はコイズミのものです(商品番号は変わっているようなので記載しません)。
中2階照明器具(点灯時)
こういう表現ってトゲがあるかもしれませんが、嫌味なほど電球色と言いますかオレンジ色です。まあそのオレンジ色が売りのリネストラランプなんですけどね。ほら、蛍光灯の色は芸術性がないなんていう言葉とは対照的に電球色が持ち上げられていることがままありますけれど、これってやり過ぎじゃない?と言いたくなるような色味です。

私たちは冒険としてチャレンジしてみたところもありますし、電球の色はともかくシンプルなデザインを求めていたので、これはこれで良しといったところです。


和室も中2階も和の部屋ということで、やはり煌煌とした蛍光灯は似合わないだろうとこのような選択になりました。



↓ ↓ 数あるブログの中からこちらにご訪問をありがとうございます。
住まいブログのランキングに登録しています。参考になりましたら応援のぽちっを戴けると励みになります。あるいは、興味のあるカテゴリーをクリックすると、参考になるブログがたくさん出てきます。

「自然素材」カテゴリーでは私的に興味のある個人の建築記録ブログの多くは残念ながら上位ではないので、スクロールが必要になりますが、面倒がらずにスクロールしてみて下さいね。興味を引くブログがきっと見付かるはずです。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 住まいブログへ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。