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中2階工事のこだわりポイント

  • 2009/01/14(水) 13:09:08

1月10日の記事で中2階の工事の進捗状況をお伝えしました。オリジナルのトトロの家にはいくつかのこだわりがあり、それらをなるべく生かす形で私たちも再生に取り組んでいますが、この中2階の部屋も大切なこだわりの1つとなっています。

まずはこの建具です。きれいに蘇ると本当に雰囲気のある部屋になると思うのです。
蔦に浸食されている中2階
そして、開口部の真ん中が広~~く空いていることがお分かり頂けますか? 通常でしたら1本は柱を間に入れて上部を支えるはずなんですよね。実際、上の梁が少し下がり気味で建具の開け閉めに若干の支障が生じていたそうです。

再生途中の写真です↓。
中2階開口部(21年1月12日)
やっぱり間に柱を入れていません。オリジナルと異なる点は、建具上部にあるガラスの欄間をなくして、漆喰壁にする(写真では木板になっていて、これから漆喰が塗られます)というところです。これにより、若干上部構造の強度も増して、以前ほどは垂れ下がらないことを期待しているそうです。

この窓からの景色が一番きれいで(一面田んぼとなっています)、ここを見せ場だと理解していたからこそ、かつての大工さんも敢えて柱を取り付けないすっきりとした造作にしたのでしょうね。ちなみにこの部屋の床は畳敷きに桧の縁甲板となります。趣が出そうでしょう? 完成が本当に楽しみな部屋です。

もう1つのこだわりポイントがこれ↓。
中2階外側磨き丸太(21年1月12日)
と言われてもすぐには分からないと思います。色の白い丸太が今回の再生ポイントです。この飛び出ている部分は腐食が激しかったそうで、交換は必須だったのですが、たまたま床下に同じような材木が転がっていたとかで、それを再利用したそうです。80年以上も床下に転がっていた材木がこんなにきれいに蘇るのですね。この新旧の対比も歴史を感じさせます。

実は12日(月)より柿渋塗装第2弾に取り掛かっています。今回は外壁の下見板と押縁、その他もろもろで、全部で20坪分ほどと言われています。前回が36坪分だったのであの約半分・・・。「半分」と思えば少ないけれど、その「分母」が多かった気がするので半分でも少なくない気もするし・・・。ま、頑張ります。この様子はいずれの機会に。



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