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土地問題、ひとまず決着!!
- 2008/08/02(土) 22:50:43
結局丸まる1ヶ月かかりましたね、敷地の境界確定に待ったがかかってから解決するまでに。長い1ヶ月間でした。
結論は、の前に、恐らくこの記事を読んでいる方のほとんどが「土地問題って何?」もしくは「どんな経緯だったっけ?」という気持ちだと思うので、こちらを読んで復習して下さい。
で、結論は土地で相殺するということになりました。私たち側からすると奪った土地分マイナス奪われている分が13坪なんですが、敷地の出っ張っている部分(夫の大切な出っ張りちゃん)から13坪分を隣人に差し上げる(返す)ことになります。
決まった以上、さっさと境界確定の作業に入ってもらいたいものですが、お盆休みも迫っていますし、8月中に確定されれば良しなのかなあ。確定作業が済んでから残金の支払い、登記申請を行います。登記は司法書士に頼まずに自分でするつもりで、必死に勉強していたものですが、今となってはすっかり過去のこととなり、どんなことをするのか忘れちゃいました。
ところで、夫は不動産屋と今回の一悶着について話し合ったそうです。「静観するしかないでしょう」とクールなことを言っていた夫ですが、ひとりカッカしていた妻の気持ちもそれなりに汲んでくれたようです。
一時は、隣家にとって奪われていることになっている土地13坪分をお金で解決するという案が出ていたのですが、それは一体誰が支払うことになっていたのか、つまりは責任の所在はどこにあるのか、という点が私たちの一番知りたいところ。
隣家の父親と話し合って最初は現状で認めると結論を引き出していた(しかしながら詰めの甘かった)工務店なのか、はたまたその文言を翻した(ひるがえした)隣家か? 仲介業者である不動産屋か? それとも、そもそもの原因を作った(公図を無視して勝手に境界線を変えた)者の子孫である売主か?? 最初に文書で提示させなかった私たちも詰めが甘かったのですが・・・。
不動産屋さん曰く、法律上では売主の責任となるのだそうです。でも夫はあまりそれには納得せず、隣家が前言を撤回したことで起こった今回のどたばたに対し、隣家の父親は「悪かった」的な発言はしているかどうかもちょろっと聞いたところ、「それはなし」だったそうです。
正直なところ、その話を聞いて「なんだかなー」という思いは少し残りますが、隣家にすれば何十年か前に公図と違う境界線を勝手に作られ、怒りという表現は強すぎるまでも「なんだ勝手なことをしやがって」という思いを、今回私たちが購入する土地の持ち主に対してずーっと抱えていたことでしょう。
で、私は今の隣家のぐちぐちに腹を立てていた・・・。つまりは、お互いの怒りの「時代」が全く異なっているので、気持ちが噛み合ないことは仕方がないことなのだと思います。
肝心なことは、ようやく土地問題が解決し、プランニングに本腰を入れられるということです。早速工務店に次回の打ち合わせについて訊いたところ、今週は駄目で来週末となりました。その後はお盆休みも控えているし、私が期待している程さくさくっとは進みそうもありませんが、14日に初めて収納アドバイザーの方とお会いするから丁度よいペースかもしれないと思い直しています。
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子供と一緒の長い夏休み。毎日何をして過ごそうかと頭を悩ましています。恐らくこれから打ち合わせも本格化する中、毎年恒例となっている新潟の実家に逃げ込むという具合には行きそうもありません。やれやれ。![]()
工務店と打ち合わせでした♪
- 2008/08/10(日) 23:09:37
9日(土)は工務店と久し振りの打ち合わせでした。ようやくプランニングに本格的に取り組めるので、嬉しくてタイトルにはつい♪マークを付けてしまいました。
打ち合わせの前に、隣家にお返しする13坪分の土地がどれぐらいのものなのか実況見分することになっていました。不動産屋さん、工務店の専務、そして今回初めてお会いする土地家屋調査士の方が勢揃い。境界線から3.6メートルの辺り・・・と言われても、雑草が生い茂っています。でもさすが土地家屋調査士は慣れています。車に草刈り機を積んでいて、あっという間に雑草を刈り取ってしまいました。夫は土地の具合がだいたいこんなものだということを確認し、了解となりました。あとは関係者のスケジュール調整の後、境界確定の作業となります。
そして工務店との打ち合わせ。
実は、先週夫婦で新たなプランを考え出していました。中2階にもう1つロフト的な部屋をつくるという案です。以前に家全体の現況立面図を貰っていたので、ロフトを取っても梁が邪魔なこと、またロフト下になる1階部分の天井が随分と低くなることは承知していました。さはさりながら、もう一つ物置なり子供部屋として使えそうな部屋が中2階にあると、生活ぶりがぐんと向上するのです。
そして、中2階にもう一部屋取れるとなると、1階部分も見直しが可能となり、気の早い私たちは1階の間取りについても大幅に変わったプランを作成。お金はかかりそうだけれども、間取りとしてはなかなか満足のいくものとなりました。
中2階にもう一部屋案ーーーこれの構造上、そして法規上問題があるかどうかは、私たちには判断できません。打ち合わせ当日にその案をいきなり見せるよりは、工務店に前もって検討してもらう時間を与えた方が良かろうと、先週半ばにそのプランをファクスにて送りました。工務店からすぐに反応はありましたが、「頂いた内容の返答は直接お会いした時に」となっており、○か×かは分かりません。どきどきして打ち合わせに臨みました。
結果は・・・
お盆休みと「唐長」
- 2008/08/13(水) 11:21:04
世間ではお盆休み。我が家の工務店も本日からお盆休みです。夫は18日(月)の週にお休みを貰っているため、マモ家は帰省もせずいつもと変わらないお盆の時期です。
先週の土曜日に工務店との打ち合わせがあり、これらのどちらかに決まるのかなという2案が揃いました。ただ、2つともラフ案だったため、台所や収納、洗面台などの細かい寸法収まりはきちんと製図されたものを見て検討したいと思っていました。で、うまく行けばお盆休みに入るまでに、そのきちんと製図されたものが工務店より提出されるかなあと勝手に期待していましたが、動きは何もなくお盆休みに入りました。
昨日私たちの暮らしている千葉市では一時短い間でしたが結構強い雨が降りました。ここ2週間程日本のあちこちでは不安定な天候が続き、局地的な雷雨があちこちを襲っていましたよね。その時に古屋の地域においても、ワイパーの回転数を最大にしても前が見えない程の豪雨があったそうで、その時に古屋の一部が崩壊したようです。「ようです」というのは、近所の方から工務店に「古屋からすごい音が聞こえた」という通報があったそうですが、工務店も私たちも現地に確認には行っていません。ちょっと無頓着過ぎ? でも正直またかーという思いなんですよね。さはさりながら、工務店からは早急に母屋部分だけでもプラン確定をし、屋根工事になるべく早く取りかかりたいと言われました。そして、昨日のような強い雨に見舞われると、古屋の悲鳴が聞こえるようで心配になるのでした。
昨日したことを備忘録的に記録しておきます。
間取りも固まりつつある現在、インテリアにも思考を向け始めました。和室とリビングを区切る襖は壁紙代わりにもなる重要なインテリアです。今までは Faroow & Ball 社の壁紙を襖紙に使うと意気込んでいましたが、京都の唐紙というものを発見。この唐紙は「唐長」というお店でしか現在は扱っていないそうで、9月に神戸に行く用事があるので、その時にお店を訪ねてみようかと思い付きました。
でも、サイトを見ても価格が表示されていないので、電話で訊いてみました(あんまりお高いようでしたら、最初から検討の余地なしですよね)。90×180センチサイズで1枚4万円だそうです。襖は4枚あるので、片面だけ使用したとしても16万円。妻の一存では決められない金額です。帰宅した夫に伺いを立てたところ・・・、案の定とも言うべき答えではありますが「これで子供たちが暴れて破ってごらん。そういった風雅な楽しみは二人だけの生活になってからでもいいんじゃないの?」というもの。ごもっともな意見で、このお楽しみは15年ぐらいお預けとなりました。
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昨日の谷本選手の戦いぶりは素晴らしいものでしたね! 「やっぱり柔道はこうでなくちゃ」と思わせる気持ちのよい試合ばかりでした。ニュースで感動を再び味わった後、夫と家のことをあれこれ話し合い、気が付けば1時半。寝不足です。![]()
収納アドバイザーにお会いして、収納から人生についてまで考えました。
- 2008/08/15(金) 10:30:18
昨日はかねてよりとても楽しみにしていた収納アドバイザーの芳賀さんとお会いする日でした。芳賀さんはパートナーである上野さんというもう一人の女性とお見えになりました。
昨日のスケジュールは、まず私の現住まいでの持ち物の具合をご覧頂き、新居のプランを見ながらあれこれ話し合い、その後古屋へ移動して、実際に即しながらアドバイスをもらうという感じで進みました。
昨日の収穫を簡単に言いますと、「収納についてコペルニクス的発想の転換を得た」&「収納ということから自分の人生のあり方についても考える機会を得た」となります。
私はそれまでは、「いかに今持っている物を新居に収めるか」ということしか考えていなかったんですね。ですから今回も現況を見てもらった上で、この我が家の所有物量に対しプラン上の収納スペースが十分かどうかを判断してもらいたいと考えていた訳です。ま、図式で表すと、「物>家>人」、まず物がありきで物に生活が支配されているといったところでしょうか。
が、芳賀さんの言葉はこの私の考えとは全く逆のものでした。「人」つまり「どのように生活したいのか?」が最初に来るべきで、それに合わせた家づくりであり物の持ち方になるのだと。更に、私との会話の中で、私たち夫婦が目指したいと思っている生活ぶりについて、私自身は漠然としか、また若干の混乱を交えて捉えきれていなかった部分を芳賀さんたちは汲み取って下さり、「今ある物の多くを捨てられますか? 取捨選択が大切ですよ」とこちらの覚悟を試すような逆質問を投げかけるのでした。
どの点でというのは異なるのだけれど、工務店の社長にも「こういった家に暮らすには覚悟が必要なんですよ」と同じような内容のことを言われたことを思い出しました。そんなこんなを思い返し、この土地と家を購入すると決めた時点で、今の世間一般の家づくりとは異なる方向へ向かうのだなあと漠然とは感じていましたが、その選択がひいてはマモ家のこれからの生き方までを決める(少なくとも大きい影響を与える)という点にまでは考えが及びませんでした。というよりは、この点について考えを突き詰めることを敢えて避けていたのかもしれません。
思い出してみれば(わざわざ思い出すまでもないでしょ!と突っ込まないで下さいね)、夫は45歳で妻は39歳。妻はまだ若い気でいて(図々しくてごめんなさい)、ふわふわとスタイルを定めないまま、子育てに忙しいのを言い訳にして考えることも避けてきましたが、40歳っていい年なんですよね。それこそ、自分の生き方はこうなんだと覚悟を定めるというか現況のすべてを引き受けるぐらいの気持ちを持たないといけないんだろうなあと考えました。「四十にして惑わず」って孔子も言っていますしね。
私自身の人生の覚悟はさておき(と言いつつも私の生き方とあの家での暮らしは深くリンクするんだけど)、あの古屋で暮らすにあたっては、物をなるべく少なくシンプルに、また四季折々を肌で感じる(=暑さ寒さなどでちょっと不便かもしれない)ように暮らすという覚悟を持たなくてはならないのだと改めて思いました。というか、この際だ、「覚悟します」と宣誓! 腹を括った(くくった)ぞ!
子供は親の背中を見て育つようですが、その親が覚悟もなく事あるごとに文句をたれて生活していたら、周りのお友達と比べて変わっている生活を子供も楽しめなくなりますよね。そうでなくとも、思春期を迎える頃には格好良いものに憧れて、古屋の生活を嫌う時期が必ず来ると思うんです。
芳賀さんと上野さんのお陰で、家づくりのそもそもの根幹をきちんと考え直すことができました。これは私にとってはとても大きな収穫でした。夫にもそんなことを話したら、「以前から同じようなことをオレも言っているよ。でもやっぱりプロからじゃないと心に響かないのかね」と少し拗ねられました。スミマセンデシタ、旦那さま。
勿論、「収納」アドバイザーの名が示すように、収納についても具体的な見解などを戴き、大いに参考になりました。それは次回にでも紹介しますね。
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土地の選択にも多いに迷走したマモ家ですが、家のプランづくりにおいても迷走していました。いろいろな方の力を借りてようやくゴールが見えてきました。![]()
台所のラフプランが届きました
- 2008/08/16(土) 09:22:50
世間ではお盆休みでのんびりモードの中(でも家庭では忙しいでしょうね)、マモ家では夫も仕事だし、妻は収納アドバイザーと会うなど、なかなかに充実した日々を過ごしています。
昨日は更に、以前簡単なキッチンの見積もりをお願いしていたクニナカからラフプラン図と見積書がファクスで送付されました。ドキドキしながら全ページがプリントされるのを待ちました。
総合計はなんと330万円!! ちょっとびっくり。この半分以下を目標金額としていたんだけど・・・。でも、この点については私が不勉強のようです。というのも、見積書の中から最低限必要な物(ステンレスカウンター、レンジフード、水栓などなど)をピックアップし、そこに必要不可欠な取り付け施工費、搬送搬入費、図面費、諸経費を足すと、それだけでも131万円を超えるからです。私の認識が甘かったのね。
このラフプランをお願いした後に家全体のプランを考え直しました。その案が採用されればキッチンも狭くなるので、その分安くはなります。その辺りも加味して、オーダーキッチンにするのか、どこかのメーカーのいわゆるシステムキッチンにするのか決めなくてはなりません。オーダーキッチンだろうなあという気はしているのですけれどね。
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家づくりの醍醐味を少しずつ味わいつつあるこの頃です。悩みも尽きませんが、夫共々楽しんでいます。そういえば、その夫とは普段から会話や対話を多く持ち、結構と理解し合っているつもりでいましたが、意外と「え、そんなことを思っていたの?!」ということがお互いに多く、新鮮とも言えますし、理解し合っていると錯覚していた分がっかり・・・と感じることも。![]()
プラン作成3
- 2008/08/17(日) 22:56:50
13日のブログで、「工務店はお盆休みに入るのでプラン図の清書版は貰えませんでした。残念」といったことを書いた数時間後、なんとメールでちゃんと2つのプラン図が送付されてきました。びっくりするとともに、申し訳ないやら嬉しいやら。お休みにも関わらず、大変ありがたいことでした。これら詳細図をもとに夫とあれこれ検討できています。ちなみに、工務店が私のブログを読んだからという理由ではないです。このブログの存在をまだ明らかにしていませんから(工事請け負い契約を結んだ後に、このブログで会社名などを明かして良いか訊く予定です)。
さて、そのプラン図です。まず工務店案。
=良い点=
*母屋で生活のすべてが完結する。
*別棟を建てない分、費用が少なくて済む。
=気になる点=
*台所の収納が足りるかどうか微妙・・・。パントリーは外?
*北側6畳間を間仕切り収納家具で居室と納戸(もしくはWIC)に区切る案だけれど、どちらもスペースとてしては中途半端になりそう。
*洗面脱衣室が無駄に広い。
*欲を言えば、本当はもっと広々とした玄関が欲しい(夫の希望)。
*ロフトが1階リビングの上を半分以上占領し、かなり圧迫感がありそう(このロフトをあわよくば私たちの寝室にしようかとも考えていた)。
次に私たちが考え出した案です。書き込むのを忘れましたが、広い土間の半分を区切り、北側を内玄関とします。あと、別棟の脱衣室にも2ボウルの洗面台がついていますが、それは工務店の間違いです。下洗いができるような洗面台1つを希望しています。また、書き込まれていませんが、上記プランと同じようにロフトを設けるます(子供部屋になるのかな)。
=良い点=
*収納が十分(「収納ハウスに暮らすみたい」とは夫の言葉。確かに・・・)。
*別棟2階に私たち夫婦の寝室を取るので、最初からベッド生活ができる(その他の案では、和室を寝室として使うことを基本としています)。
=気になる点=
*大きい別棟を取った分、何と言っても費用がかさむ!!
*台所がリビングから離れてしまい、半独立型となってしまった(妻はなるべく皆と近い所を希望)。
*確かに夫の言う通り、収納が多過ぎ?
*1階に子供たちのおもちゃや学校のあれこれをしまう場所がない。 → リビングをすっきりさせられない恐れあり。
+++ +++ +++
このプランが届いたのが13日(水)。その翌日に遠い所をいらして下さった収納アドバイザーの芳賀さんたちにこれら2案を見て頂きました。そして、「工務店案で十分収納は足りるはず」という答えでした。
私がこだわっていたのが、家族全員の衣服をしまうためのウォークインクローゼットでした。が、これについても、2つの指摘がありました。
い)収納は片付ける行動よりも、それを使う行動を重視する方が使い勝手が良い。 → 衣服は各人の居室に置いた方が、起床してから着替えの行動がスムースに行く。
ろ)一括収納型だと、子供が大きくなっても母一人が管理することになる。 → 自立した人間を育てるには好ましくないかしら?
そして、一括でなくて、各部屋収納の方がスペースとしては一般的に少なく済むんですよね。床面積に制約のあるこの古屋には、各部屋収納の方が向いているのかなと思い直しました。
次に、これは両方のプランに共通するのですが、和室を寝室として使用する場合、布団は和室の裏側にあたる所にしまいます。これについては「毎日することですけど、非常に面倒だと思いますよ」というコメント。もしロフトを6畳取れるのだったら、そこを夫婦の寝室にして、ベッドを置く方がはるかに私たちの生活(&性格)に合っているのでは?と言われました。中2階にも若干の空きスペースがあり、そこを私たち夫婦の衣服収納として十分使えるはずだと。
・・・そんなこんなを参考にして、夫婦で3日間激論を交わしましたよ。そして、基本としては工務店案を採用。ただし、お風呂を別棟につくることについては夫は譲れない、と。古民家らしいおおらかな玄関を希望していた夫は、玄関は諦めるけれど、お風呂大好き人間としては、風呂ぐらいは好きにさせてくれという希望。だからといっても、贅沢にはできないんですけどね。
その他の小さな変更点を加えたプランを先ほど工務店にファクスしました。明日の午後に打ち合わせがあります。どんな反応でしょうか?
それにしても、プラン作成という作業は面白いですね。上記で紹介した我々が考え出した「収納ハウス」案を思い付いた時は、「よっしゃ、これで完璧!」と自己満足していたのですが、今見るとなんだか間延びして、本当に収納だけのためにつくったプランで、滑稽にすら思えます。
収納アドバイザーからハード面(実際の収納量など)とソフト面(収納についての考え方、ひいては暮らし方)のアドバイスを戴き、収納の呪縛から解放されたからなのでしょうね。いやー、プロの力を借りることの大切さを痛感しています。
ところで・・・、実はもう一人のプロである工務店からは「水廻り別棟については、お勧めできない気持ちでいっぱいです。水廻りが増えれば坪単価が増えます」と言われているのですが、夫は「風呂を別にすることは譲れない。決めるのは我々だ」と。明日の打ち合わせはいかに??
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明日の打ち合わせの後、マモ家はようやく家族揃っての夏休みです。いつもですと夫と私の実家へそれぞれ行くのですが、夫の実家は現在改築中。ですので、私の実家だけになります。孫の成長ぶりにじいじとばあばも驚くことでしょう。![]()
やはり夏を旨としているようだ
- 2008/08/18(月) 23:23:51
昔から「住まいは夏を旨とすべし」と言われていますね。我が家の古屋もこの猛暑の中何度か訪れていますが、ずっと雨戸を閉めきりなので、どんなにかもわっとした空気に満ちているかと思いきや、中は意外に涼しいのです。
雨戸は閉めきりかもしれないけれど、屋根の一部は抜けているし、あちこち隙間だらけだから? 天井高が3.4メートルもあるから? 床下は基礎コンクリートなどなくスースーだから? ・・・きっとこれらすべてが原因で、まさしく我が古屋も古人の知恵に習い、夏を旨として建てられたのでしょう。その分冬が恐ろしいよぉー。
当たり前と言えば当たり前なのですが、中2階にある部屋は西側に面しているので、さすがにひんやりとはいきませんでした。あまり設置したくないものの、エアコンは必要となりそうです。西側には背の高い槙の木が生け垣風に植えてありますが、足場つくりのためにざくざくと剪定してあります。この槙の木の生け垣が将来うまく西日を遮ってくれるよう願うばかりです。
また、外に出れば大きな欅と椎の木がそびえ立っています。この木陰が本当に心地良いものとなっています。今はこの2本の木が家にかぶさるようにして枝を伸ばしていますが、きれいに剪定される予定。「誰か木登りして枝を打つんですか?」と工務店の専務さんに訊いたところ、人が乗れる箱?を先端に付けたアームをぐいーんと伸ばす車、電柱工事でよく見かけるアレを使うのだそうです。20年以上手が入っていない家や庭は、とにかくやることがいちいち大掛かりなのです(苦笑)。
竹林も現在はただの荒れ野と化していますが、これまたきれいに手入れされれば、竹の葉がさらさらと音を立て、心地良い涼を呼び込んでくれることでしょう。今の状態から具体的な将来図を描くのはかなりの至難の業で、素人の私には全然想像できませんが。
そうそう、マモ家は今年の夏はとうとう一度もエアコンを使わずに済みそうです。今の住まいは鉄筋コンクリートづくりの普通のマンション。そして3階建ての3階東南角部屋です。引越してから3回目の夏で、去年の夏までは当然のように気温が上がるお昼前にはエアコンを付けていました。夕方に外は多少涼しくはなるのだけれど、それまでエアコンの冷気に慣れた身体にはまだ暑く感じられ、結局夜までつけていることが多かったです。夜は居間のエアコンを消し、寝室の隣りの部屋のエアコンをつけ、直接冷気を浴びないで寝るようにはしていましたが、やはり寝起きの身体がだるかったですね。
今年は決して涼しい夏とは言えず、それなのにどうしてエアコンを稼働させずに済んだのか? ーー自分でもよくわかりません。古屋でなるべく自然に寄り添う形で暮らす=エアコンなしの生活の覚悟がいつの間にか芽生え、それが今年の夏私に予行練習をさせたのか? それもちょっとある気がします。
また、去年は子供たちがまだ小さく(特に次男はまだ乳児)で、汗をかかせたり寝苦しくさせたりするのがしのびなかったのが、今年は4歳と2歳になり、相変わらずあせもはよくできるけど、「多少の暑さは我慢しなさい」と言える程丈夫になったことも大きいです。本当はベランダでプールでも広げて水遊びをさせてあげたかったのですが、下の階の洗濯物を濡らすことは明らかなので、シャボン玉遊びだけで終わってしまいました。来年からは庭で思う存分水遊び&泥遊びをしてもらいたいです。
それにしまして、古屋を訪れる度に毎回ぎょっとさせられるのが、大きな蜘蛛。足を入れると5センチ弱はある大きな蜘蛛が主のように居座っているのです。先日その蜘蛛の死骸が廊下に転がっていたので、とうとう成仏しましたかと思ったら、その兄弟か子供なのか別の大蜘蛛が鎮座していました。まあ、蜘蛛は他の昆虫を補食しているので、害虫ではないのですが、それにしてもいつか慣れる日が来るのでしょうか?
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ランキングがいつのまにやらベスト3に入っています。一時のものなのでしょうが、それでもここまで順位が上がるとは嬉しい限りです。他の古屋再生組の方々にとって少しでもお役に立てるよう、我が家の実情をなるべく具体的に紹介していきたいです。![]()
間取りがほぼ確定!
- 2008/08/19(火) 03:23:11
18日(月)午後に工務店との打ち合わせに出掛けてきました。毎度のことながら、またしょうがないことながら、子供が2人いるとゆったりじっくりといった話し合いは不可能で、「やれやれ」という思いがつきものですが、それでも今回はゴールに更に近付いたこともあり、晴れ晴れした気持ちで帰途につきました。
さて、肝心のプラン図ですが、いつものように清書版が送られてきてから紹介致します。前回お伝えしたように、工務店の母屋でほぼ生活完結案(ただし浴室だけは別棟)が最終案となりました。ロフトは4畳となり、1階の圧迫感はだいぶ少なくなります。このロフトへの出入り口の取り合いがどうなるのか心配でしたが、高さ140センチ弱と低いものの通行できなくはない高さの通路が確保されました。
今までは1/100(百分の一)の縮尺でのプラン図でしたところ、これから1/50のプラン図を作成し、それをもとに詳細な見積書をつくるそうです。思い返せば、別な土地で別な工務店ともプラン作成をしていたこともありました。建てる家が異なるとは言え、私たちにとっては「自分たちの家」をプランし始めて早10ヶ月。ようやく1/100じゃなくて次のステージである1/50縮尺プラン図に辿り着きました。結構感慨深いものがあります。
1/50縮尺プラン図や見積書作成は1週間やそこらでできる作業ではなく、新潟ではゆっくりと過ごせそうです。途中から予算よりも広さなどを優先させてつくったプラン図。果たしてどんな金額が提示されるのかドキドキしながら待ちます。
そうそう、5月の初めに倒れてしまいずっとお会いできなかった工務店の社長ですが、前回の打ち合わせより同席して下さっています。まだ杖をつく生活のようですが、以前と変わらない様子に夫共々心から喜んでいます。これまで(&これからも)社長の息子さんとその奥さんがプラン作成担当でした。決してこのお二人を信頼していないということではないけれども、それでも社長が同席し、ちょっと一言二言彼らの言葉に付け加えるだけで、不思議と言葉の重みが変わるんですよね。これが貫禄というものなのでしょう。
で、今回の打ち合わせで社長に和室の天井高について訊いてみました。この古屋は中2階の床レベルに合わせるためか、残っている2間の天井高が3.4メートルと非常に高くなっています。私にとって和室というものは茶室のにじり口のように「低い」「おさえる」というイメージが強く、こんなに天井が高いと間延びしているように感じられるのです。それなので、「天井を低くして良いものですか?」と。夫は隣りで「なんて言ったって、床の間すら位置を変えたり押し入れにしようとした女ですから」とちゃかします。
社長曰く、確かに普通の和室は天井高を低く抑えるけれど、この家は意匠が変わっている家で、当時としては珍しい中2階があるのも然り。その中2階に合わせた天井高だから、これもこの家の大切な意匠のひとつで、できれば残したい、と。この鶴の一言で、天井高はそのままとなりました。
社長の話は更に続き、この地域での当時の屋根は草葺きが普通なところ、この家は瓦葺きという贅沢なつくりとなっています。また雪見障子も関東風に縦にずらす雪見窓ではなく、関西風に横にずらすようになっていて、ひょっとすると関西から職人を連れてきたのかもしれないそうです。聞けば聞く程私たちには勿体ない家です。
土地問題が勃発し、予定が立たないイライラを夫にぶつけることで始まったこの夏休みでしたが、終わりは平和裡に迎えることができそうです。終わり良ければすべて良し! 果報は寝て待て。 ←見積書が「果報」かどうかは不明だからちょっと違いますかね? それでは遅い夏休みを新潟で楽しんできます。次回の更新は9月に入ってからだと思いますので、その頃に再びアクセスして下さるようお願いします。
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夫は休みを取ったにもかかわらず、職場で問題が発生し昨晩9時過ぎに出勤となりました。始発電車で帰宅するそうです。私はといえば夜中に目を覚ましたので、こうして記事を書いています。明日は夫婦揃って寝不足のまま7時間ものドライブをしなくてはなりません。ではおやすみなさい。![]()
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