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「建てます詐欺」??

  • 2008/04/04(金) 15:54:48

更新をすっかりさぼっていました。

3月30日に新潟より戻ってきました。途中の湯沢辺りはまだ雪が積もっており、春はまだまだと思っていたところ、関越トンネルを抜けると、高崎辺りから桜が見え始めました。

そして、我が家の前の遊歩道はすっかり春色!!!これは今日の我が家のベランダからの景色です。ちょっと花曇り。

SANY0222_convert_20080508000532.jpg


さて、30日(土)に千葉に戻ってきたものの、翌日曜日には妻がノロウィルスに罹患! 3日後には次男が夜中にゲボッと嘔吐し、どうも母から感染した模様。次男は嘔吐の翌日には39度以上の発熱にも見舞われ、母はまだ完全には回復していないふらつく身体で朝と夕方2回病院に行くのでした。

そんなこんなで家のことなど考えも及ばない日々が続いていました。

そして、実際のところ不動産屋さんからも耕木社からも何の連絡もなし。まあ、なにかあったとしてもこちらは動くこともままならなかっただろうけど。それでも、少しは精神的な回復の役には立ったかもしれない・・・。

あ~あ、一体いつになったら家づくりは具体的に動き出すのかなあ。果たして本当に家は建つのだろうか?

このブログを立ち上げてから既に1ヶ月以上が経過。それなのに、打ち合わせの様子すらお知らせできていないって、どういうこと?!

これって「建てます詐欺」 になりますか??

登録してある住宅ブログからも撤退した方が良いのでは?

身体の調子が回復していないこともあって、エンドレスに悪い方向ばかりに思考が向くのでした。

この日記が笑い話となる日が早く来ますように。

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マモ家の住まいの変遷

  • 2008/04/07(月) 10:52:10

「マモ家の住まいの変遷」・・・ご大層なタイトルですが、

「家づくり」の実績は0(ゼロ)!

でも、引っ越しといいますか借家暮らしは、結婚生活10年で5回!

ま、転勤族の家ならば普通の数字かもしれません。が、我々の特筆すべき借家暮らしの特徴は、5回目に当たる現在の住まいをのぞき、すべて海外だということでしょう。

それも、ウズベキスタン、イエメン、インドというマイナーな国ばかり。

どうだ、少しは自慢になるでしょう!

それぞれの地での家の写真を探したところ、あるのはフィルムで撮った写真ばかりで、ここにアップできません。そうなんです、当時はまだデジカメなんて持っていなかったのです。

家そのものの写真はありませんが、暮らしぶりに興味を持たれた方は、右欄のリンク先でも紹介してある「世界僻地自慢」をご覧下さいませ。

さて、そんな地での引っ越しで一番困ることは、意外に盲点になるのですが、荷物を詰める段ボールの質の悪さです。本当にヘコヘコで役に立たない代物なんです。段ボールに限らず、物品全般の質の悪さには閉口させられます。空気が殆ど入っていないプチプチや、すぐにはがれるガムテープ。

日本に一時帰国した時に持ってきた段ボールなどを後生大事に取っておき、大切な食器などはこの日本製品で梱包していました。そして、国際引越の時には手荷物として自ら運搬。なるべく多くの物を手荷物として持っていきたいのだけれど、持ち込める量には限界があるので、宝物の中でもランク付けをしなくてはならず、随分とシビアに悩んだものでした。

写真もないのに住まいの話をされてもつまらないと思いますが、しばしお付き合い下さい。

外国暮らしで良いことは、企業などある団体に属している場合、日本にいる時とは比較にならないぐらい広~い家に住めるということ。設備やインフラがそれに伴っていれば言うことなしですが、上記3カ国でそれは望めるはずもなく、日本ではあり得ない経験の連続でした。ただし、居住面積だけはすごかった。

ウズベキスタンではダンスホールかと思うようなリビングダイニングのある家で、庭で畑も作り、その畑の隣りでバドミントンができました。隣家に至っては家の中にプールがあり、水道が止まって困った時は、そのお隣さんのプールの水を貰いにいったこともありました。

イエメンで借りた一軒家は地下1階、地上3階の豪邸。地下は大家さんの里帰り宿泊先となっていたため(普段はサウジにいた)、私たちは入れませんでしたし、3階部分は住み込みのお手伝いさんの居住スペース。住み込みのお手伝いさんはいなかったので、3階は物置となっていましたが。

それでも1階と2階に合計4つのトイレ&ビデ付きバスルームがあり、夫婦2人と猫1匹だけでどうやって暮らすの?という家でした。イエメンはイスラム国であるというのと貧しい国であるということから、外での娯楽がほとんどなく、たいてい誰かの家に集まるのですが、当時の我が家には子供がいなくて自由が利いたため、よくこの広い我が家で子供を入れると20人近くが集まったものでした。多分1・2階の延べ床面積は80坪前後あったんじゃないかなあと、ため息まじりに思い出す現在です。

インドでの住まいはぐーんと狭くなり、日本式で言うと3LDKのアパートでした。1階部分だったので庭付き。狭くなったとはいえ、42~3坪かな。

インドでの家にまつわる経験で一番面白かったのが、ガレージセールです。インドを離れる際に、家具やその他諸々一切合切を処分したあれは、結局滞印中のメインイベントの1つになりました。詳しくは次回に!

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インドでのガレージセール

  • 2008/04/08(火) 23:12:58

さて、昨日から続いて海外住まい話第2弾です。インドのガレージセールのお話です。

インドには「カヴァリエ」と呼ばれる廃品回収業者(のようなもの)がいまして、毎朝「カヴァリーエ、カヴァリエー!」と叫びながら、私にはゴミにしか見えない廃品を各家庭から買い取る人がいたり、ちょっと高級なカヴァリエはガレージセールを代行したりするのです。蛇足ながら、当時我が息子は言葉を話さないのに、この「カヴァリーエ、カヴァリエー!」を真似して、周りの大人を喜ばせていました。

で、ガレージセールにも2種類あって、業者がセールの広告を新聞に出し、当日は品物のオークションも代行し、売り上げのいくばくかを手数料として稼ぐタイプ。もう一つは、オークションはせずに、業者が一括して品物を買い上げるというタイプです。

オークション経験者から「本当に面白いように、何でも売れるから!」と聞いていましたし、我が家にはインドにはないIKEAの家具があったので、絶対オークションと決めていました。

広告は3センチ×4センチ四方程度の大きさで、「本当にこんなんので広告の意味があるのかい?」と夫はいぶかっていましたが、「日本人家庭のガレージセール」という文字が効くのでしょうかね、当日は大層な賑わいとなりました。

10時にセール開始のところ、業者は8時半にやって来て、メインの売り物を確認しつつ、大きな家具を庭に並べたりしています。

それから、私たちに注意を与えます。夫はお金の授受の責任者となるので、かごを持って常に業者の近くにいること。そして、私と子供は事故のもとになるから、一室に鍵を掛けてこもっていること。私が「えー、でも折角の機会だから見ていたい」と言ったら、「身重のあなたに何が起きても私は責任を取れない」というシビアな答え。そんなにすごいことになるんですかい?

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↑目玉商品の一つであるIKEAのベッドなどを庭に陳列。


そして、我が家の門の外には9時過ぎから人が集まり出し、通行の邪魔になるというので、予定より時間を早めて9時半にいよいよスタート!

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↑室内は押し合いへし合いで、すごいことになっています。


目玉商品に関してのみ、オークション(競り)が行われ、怒号が飛び交う中値段が決められていきます(夫談)。私も結局好奇心には勝てず、大きいお腹を抱えて様子を探りに行きました。でも、さすがに殺気立っているオークションの場には行けませんでした。

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↑オークションは終わり、洋服やら台所用品やらこまごましたものを品定めするインド人。


いやー、目玉商品の家具が売れるのは当然としても、使いかけの化粧品やシャンプーの類いまで「売れる」のには驚きました。半端物は「あげて」も良いのだけれど、本当にちゃんと値段がつくんですよ。

私たちと彼らの価値観の違いも見えました。一応ブランドものの洋服なんだけど、そのブランド名に価値はなく二束三文で売られていくのに対し、日本で土木作業者が冬に着る分厚いジャンパー(我々は「土方ジャンパー」、略して「ドカジャン」と呼んでいた)が結構良い値段を付けられていました。我が父は土方(今はゼネコンと呼ぶらしいが)なので、古着のドカジャンを使用人たちのお土産として貰ってきていて、その残りを売りに出したのでした。

この日の売り上げは結局日本円にして50万円近く!にもなりました。IKEAの家具はわざわざドバイのIKEAショップに行って購入し、その後ホテルのイエローページ(電話帳)から運送業者を探し出し、交渉し、いわばインドに個人輸入した、大変に労力のかかった物だっただけに、オークションをした甲斐がありました(涙)。

最後におまけの写真です。インドの家の床は大理石だったので、子供がちょっと転んだだけでも大きな怪我につながりかねません。
そこで、役に立っていたのがこのおさるさん↓。息子の頭を守ってくれました。
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ホントに「建てます詐欺」になってます(涙)

  • 2008/04/10(木) 21:42:59

先日このブログを開設したものの、家づくりそのものがさっぱり進展せずに、これでは「建てます詐欺」になってしまう危惧を書きました。

その記事を書き終えてまもなくのこと。
自宅の電話が鳴ったので受話器を取ったところ、1秒にも満たないあの独特の間(ま)があり、「お、国際電話だ。でも誰だろう?」と思っていたら、案の定国際電話で、イエメンのホダさんからでした。

マモ家は2000年4月より3年間イエメンで暮らし、ホダさんはその時に一番お世話になった方です。イエメン人男性と結婚している日本人女性です。

で、ホダさんは開口一番、

「家づくりで忙しくしているんだろうけれど、手紙も電話もないから、どうしてるかと思って電話してみたの」。

さらに、「住所や電話番号もそろそろ変わるんじゃないの?」と追い打ちを掛けてきます。

ひょえーと思い切りばつの悪い思いを味わいました。

そして、昨日。再び電話が鳴り、聞き慣れない声に身構えていると、なんと新居予定先の幼稚園からでした。

そうなんです、妻は去年の9月にA社とプランニングを始めてから(結局A社とは年末に縁を切ります)、とっとと新しい幼稚園の手続きも済ませていたのです。だって、その時は普通に家づくりが進むものと思っていたんだもの(涙)。

長男は現在年中さん。引越するのはきっと今年の夏休み前と当時はにらんでいて、2年保育の途中入園は、2年保育の募集人員が少ないこともあり、予約の意味も兼ねて最初から申し込んでいて下さいと、転園先の幼稚園から言われていたのでした。

で、今回「その後どうなっていますか?」という電話だったわけ。

「引越予定は未定です」と答えるしかありませんわな。勿論、予定が立たないことの謝罪の言葉も添えて。

「建てます詐欺」の実質的被害が出始めて、いよいよ心中穏やかでない妻ですが、夫は「相手がある物事だし、その相手が動かないことには仕方がないよ」といたって冷静というか達観中。

そうそう、タイミング良くというか悪くというか、不動産屋さんから昨日電話が入り、

「売主さんはあの土地を売らないということでは全くないのですが・・・」と思い切り言い訳から始めるし。

要するにまだ売買契約の準備は整っていないと。一体どれぐらい時間が掛かるんだ!!

「他に良い土地ありませんかね?」と8割本気モードで訊きましたよ。

辛抱、辛抱。一休さんじゃないけれど「あわてない、あわてない」って自分に言い聞かせています。

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息子のしりとり遊び

  • 2008/04/11(金) 13:07:50

相変わらず家づくりの周辺ネタしか出せないマモ家です。

今回はちょっと笑っちゃった息子の話です。

4月より年中さんになった長男は数ヶ月前より、ちゃんとしたしりとり遊びができるようになり、親やじいじ・ばあば相手に頑張っています。

3月末に春休みを利用して妻の実家に滞在していた時のこと。例によって、ばあば相手にしりとり遊びを始めました。

ばあば 「トマト」
息子  「と、と、土地!

ばあば 「へちま」
息子  「ま? 薪ストーブ!

ばあば曰く、普通の4歳児で「土地」だの「薪ストーブ」っていう単語は珍しいと。今のあなたたちの生活が如実に現れているわね、とのこと。

でもね、じいじの家から千葉の自宅に戻る車中で父親としたしりとり遊びの中では、「け」が付く言葉が息子の番。

彼の口からは「毛虫」でもなく「毛糸」でもなく、

なんと「競馬場」

ハイ、じいじが競馬好きで、妻の実家に滞在する度に息子も競馬場に連れて行かれるのですよ。とても素晴らしい社会勉強がなされているようで、両親揃って車中で苦笑いでした。



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古民家再生にしようかな?

  • 2008/04/14(月) 21:29:29

土地の売買契約の日付は全くの未定で、工事を依頼した工務店からも何の音沙汰もない日々を過ごしているマモ家です(だから、家づくりの周辺ネタしかブログに書けない訳だけど)。

そんな中、夫が土地探しの最中によく見ていた田舎暮らし物件のサイトを冷やかし半分でつらつらと眺めていたところ、「お、これいいんじゃないの?」という物件を発見!

田舎暮らし用の土地は当然のことながら、ほとんどが不便な場所にあり、たまに生活に便利な立地条件の物件もあるものの、確かにスーパーや病院が近くにあり「生活には便利」だけど「学校も近い」という物件は希少なのです(私たちの知る限りは)。

ところが、今回夫が見つけた物件は小学校・中学校ともに800メートル圏内。最寄りの駅も5キロ以内と自転車や原付ならば問題のない距離。それでいて田んぼに囲まれたのどかな感じのする場所なのです。

そして、なんとなんと大正時代に建てられたという古民家付きの物件なのです。その家はとても住めるものではないけれど、取り壊すにはもったいないような家なので、とりあえず再生してもいいと考える人を募集中ということでした。

古民家再生ということも面白そうだけれど、土地の広さが130坪ちょっとで、価格が600万円という広さ&価格の手頃さも非常に魅力的です。どれぐらいの費用を掛ければ無事その古屋が再生されるのか不明ですが、まずは見てみようということになりました。

12日(土)の夜にそれを見つけ、翌日13日(日)の朝にだめもとでサイト運営会社に見学の申し込みをしてみました。そしたら、ラッキーなことに大丈夫という返事。早速駆けつけましたよ。

写真がないのが残念ですが、第一印象はとても良かったです。家の斜め前に大きな木がそびえ立ち、さらに屋敷森と言うのかな、田舎の農家によくある木立で土地を囲んであり、とても趣があります。

家はですね、すっごくぼろぼろでした。長男曰く「かさこ地蔵の家みたい」。昔話に出てくる貧乏なおじいさんとおばあさんが住んでいる家ですね。確かに小さな囲炉裏もあるし、広い土間もありました。典型的な昔の農家住宅です。

さはさりながら、ところどころ欄間や建具に大正モダン風の意匠がこらしてあり、これらをうまく再生できれば・・・と私たちの夢をかき立てる建物ではありました。

たまたま明日夫が休みを取ってあり、妻は用事で不在ですが、夫一人で不動産屋さんから紹介されている古民家再生を請け負う工務店と会うことになりました。どういう具合に再生できるのか、掛かる費用など、具体的なことを訊いてくる予定です。

「ここに決めた!」という訳では全くないのですが、「悩ましいなあ」とあの冷静な夫がこぼす程ですから、それなりに魅力的な物件であることは確かです。

さてさて、その物件がある市は未知の場所なので、新しい地域についていろいろ調べなくてはなりません。さらに、古民家再生って新築とはまた異なり、私たちも知識が全然ないので、急遽図書館で本を4冊程予約しました。これから急いで勉強します。

再び迷走を始めるのか、マモ家は?? 結論をお楽しみに!


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古民家の価値

  • 2008/04/17(木) 23:21:26

14日「古民家再生にしようかな?!」の続きです。

一昨日、古民家の修復を請け負うことになる工務店の社長と夫が古屋で会ってきました。再生というか修復に掛かる費用が、私たちにとって一番気になる点ですが、これはまったくピンキリで何とも言えないとのこと。当然と言えば当然ですが。

暮らすことができる程度の最低限の修復だと1000万円ぐらいとの話でしたが、耐震性および気密・断熱はどれぐらい確保されての1000万円なのでしょう?

社長が強調していたのは、いかにこの古屋が良い材料を使い、意匠も凝らして建てられたかということだったそうです。築年数の古い家の多くに当てはまるのでしょうが、今ではお目に掛かれない立派な木材が梁や柱に使われています。廊下の床に張ってある板は磨けばちゃんと再生できる程、丈夫で良いものが使われているとか。

また、沓掛石というのですかね、縁側の下に幅2メートル近くある立派な石が置いてあり、しかもその石の表面は削って細工してあるのです。社長曰く、この石は水戸(茨城)辺りから運ばれてきたのではないかと。

ガラス戸に使われているガラスも今となっては製造されていない(もしくは製造できない)代物で、味わいのあるものだからできたら残したいとも話していたそうです。

伝えられている話や社長の推測を総合すると、この家の建て主は関東大震災の時に財を成した一種成金的な人で、その時の財産でこの家を建てたようです。当時の流行も取り入れたようで、それで典型的な農家住宅の形をしながら、ところどころハイカラな意匠が入っているという訳です。

私は家そのものの価値も認めつつ、庭にある大木や周りの雰囲気が気に入っています。大木は新築の家にはなかなか植えられるものではありませんしね。

古民家再生についての本も何冊か読み始めています。結構お金も掛かるようで(特にこの古屋は20年以上放置されていた廃墟同然の建物だし)、予算の限られている私たちに再生されるより、予算が潤沢にあるお大尽な方に再生された方がこの家の幸せにつながるのでは?という考えも出てきました。

19日(土)にもう一度見学に行ってきます。


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ついに夫が立ち上がる&決断の時が近づいている

  • 2008/04/18(金) 13:25:38

今まで「相手があってのことなんだから、こちらが焦ったところで仕方がないよ」と、不動産に対しても耕木社に対しても静観の構えだった夫ですが、ついに土地に関しては立ち上がりました!

やはり土地が決まらないことには何事も進まないのですよね。不動産屋はこれまでの私の「まだですか?」の照会に対して、「売主は売らないと言うのではないのですが・・・」という決まった答えばかり。でもこれはひょっとして不動産屋のいわゆる営業トークで、不動産屋も売主の真意をきちんとつかんでいないのでは?

公園の土地は坪当たり8万円なら売ってもよいという売主の言葉で、そのまま私たちは受諾しました。が、その近辺の土地は坪10万円超というものもあります。公園の土地には入っていない水道と都市ガスが既に引き込まれている造成地ではありますが。そういった相場はインターネットでちょちょっと検索すればすぐに分かること。ひょっとすると売主が今になって売り渋っているのでは?という疑念が、私たちになきにしもあらず。

ということで、公園の土地が駄目なら駄目でしょうがないと割り切り、早く次の土地を探しにいかなくてはという思いに至った次第です。で、今までは不動産屋との応対はもっぱら私がしていましたが、「私たちも真剣に土地を求めているのですよ」という信号を発するためにいよいよ真打ち(=夫)登場です。

具体的に夫が不動産屋とどんな会話を交わしたのかは不明ですが、本日夕方に不動産屋から電話がありました。4月22日に土地の権利書が売主の司法書士に届くそうで、その権利書が揃い次第売買契約を結べるとのこと。その類いの話は今までもあったので、「それでは22日を過ぎて、ちゃんと権利書が届いてから今後の話を詰めましょう」と話を終えました。

その後、私は耕木社に電話をしました。そもそも引き受けて頂けるのか、予算的にどうなのか、といった話し合いすらまだしていないのですが、その話し合いがゴールデン・ウィーク中に持たれることになりました。

という次第で、古民家付きの土地との二股状態も早急に終えなくてはなりません。この週末に古屋物件とその周囲の状況を確認して、結論を下す予定です。でも、公園の土地と古屋付きの土地は、土俵というか比較対象が異なり、単純な比較がとても難しいのです。あ~あ、とても悩ましい!!


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どっちにしようかな?

  • 2008/04/21(月) 22:05:10

公園の土地と古屋付き土地との間で大いに悩み中のマモ家です。

先週の金曜日の夜に古屋付きの土地を見に行ってきました。不動産屋は一緒でないので、当然周りから見るだけでした。でも、夜の様子と最寄りの駅までの道のりを確認したかったのです。

敷地の西側には1枚の田んぼがあり、その田んぼの隣りには神社があります。神社の駐車場に車を止めて、土地の方向を見ると・・・思わず「怖い」と言ってしまいました。神社と土地の間の田んぼには水が張られ、その水面に古屋のまわりに立っている屋敷森のシルエットが写っているのです。鬱蒼とした屋敷森が「もちもちの木」や「トトロ」の世界です。一瞬怖いと思ったものの、その幻想的な風景に見とれてしまいました。

東京への通勤圏内で、こんな風景に出会える場所って本当に貴重に思え、やっぱり捨てがたいと改めて思うのでした。

そして、日曜日。不動産屋と古屋の再生を請け負う工務店の社長さんと一緒に再度古屋の見学です。夫から先日の説明(古民家の価値)のおおよそを聞いてはいましたが、やはり解説付きで改めて内部をじっくり見ると、「ほほお」となります。

それにしても、空き家となって既に20年以上経ち、家の周り(特に裏側)は竹やら雑草やらが生え放題で、敷地の全体図がつかめません。これらをきれいに刈ってしまえば見晴らしも良くなるだろうと思うのですが、敷地の向こうの景色を確かめたくとも向こうに行けず、改築・増築後の窓からの景色とかが想像できません。

その後の夫との話し合いの結果、土地について気になる点は不動産屋に確認して、それと平行して、今の古屋を再生&増築する場合の間取りを簡単に私たちで考え、それをもとにした概算の概算見積もりを工務店に出してもらおうとなりました。そして、不動産屋と工務店からのそれぞれの答えを踏まえて結論を出すと。

昨晩から間取りを一生懸命考えています。が、最初から考えるのよりも今ある形を生かしてという作業は、なんと面倒なのでしょう!! 早くも頓挫し、「新築の方が良いかも・・・」と思い始めている妻です。


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古民家再生にかかる費用は?

  • 2008/04/23(水) 22:31:17

最初にお断りしておきます。今日のお話は判断材料となる予算を知りたいために工務店に出掛けた話です。良いタイトルが思い浮かばずに上記のようにしましたが、結論は来月末に持ち越しとなりましたので、具体的な数字を期待してこのページに来られた方は読むとがっかりします。

     ***   ***   ***   ***   ***

今日、古屋の再生を請け負う工務店に出掛けてきました。実際の概算(の概算)見積もりを出して頂くためです。

このために私と夫はここ数日間睡眠時間を削って、古屋の間取りに水回りなどを付け足したプランを考え、本日3つの案を持参しました。

古屋には土間があり10畳の和室が東西に並んで2間残っています。土間の上部に今で言うロフト的な6畳間もあります。ま、この古屋に夫婦二人で苦心して台所をはじめとする水回りを付け足したり、子供部屋を配置したプランを考えたという訳です。

夫も私も一つの和室を板間にして使用という点では一致しており、そして私はさらに「和室は10畳も必要ない」と勝手に床の間をずらし、二つ並んであった床の間の一つを押し入れにしたプランを提出。

工務店の社長からはこの点についてクレーム(?)が。彼曰く「この2つ並んだ床の間と中2階がこの家のシンボルである」そうで、この家を昔と全く同じように復元というつもりはないけれど、やはりこのシンボルを残さないことには再生の意味が失われてしまうのだと。

建築を知り尽くしているであろう年長者からそのように力説されると、私の考え方・プランが浅はかに思えるのでした。

間取りは私たちがどんなスペースをどれぐらい必要かということを分かってもらうためのもので、見積もりにはこれ以外に断熱・気密(サッシの種類など)性能、基礎、解体作業などなどが大切な要素となります。

が、当然のことながらお金を出せば、出したなりのことができる訳で・・・。ちなみに私が参考にしているこの本によれば、よくある再生の過程は以下のようになります:

民家再生の技術民家再生の技術
(2007/12/11)
日本民家再生リサイクル協会

商品詳細を見る


調査 → 屋根や壁を取り払い架構だけにする → 架構全体をジャッキアップして基礎コンクリートの打設 → 修復をしながら新築物と同じように建築

このような話を社長にしたところ、「ジャッキアップってお金掛かりますよ」。そうでしょうとも。で、社長は現存する古屋を最大限活用するという方針で、つまり基礎も増設部分は当然基礎コンクリートを打ちますが、現存部分では今の束石+柱(つまり床下はすっかすか)をそのまま用いると言います。「基礎コンクリートを打った方がベターなことは確かなんですよ」ともおっしゃっていたが。

土間には土壁が残っています。これも十分使えるようなので、壊すことはせずに土壁のまま残したいと。そして、さらにさらに、広縁に設置されている外部との境界であるガラス戸もできたらそのまま残したいと言いますが、私は居住性もそれなりに確保したいのでペアガラスの木製サッシを提案したところ、「費用が相当掛かるし、折角の風情がなくなる・・・」と残念そうです。

そんなこんなで私の希望を伝え、それに対し社長がやんわり反駁してみたり、軌道修正して下さったり、という時間となりました。ま、細かい話は実際にこの土地を購入してからとなりますし、実際にこの土地を購入するのか決めていない現状なので、敢えて強硬に私の希望は通しませんでしたが、大まかのところでの見積もり作成をお願いしました。

そしたら社長は「ではこの戴いた図面をもとに私も線を引いてみて、それから見積もりを出すので来月いっぱいかかるかなあ」とおっしゃるではありませんか! そんな悠長な時間は我々にはありませんってば。まあ、社長は私たちの二股状況をご存じないので仕方がないのだけれど。

「いやー、今までのご経験からこの間取りでおおよそいくらというのは分かりませんか?」と尋ねたところ、「そういう数字はあとあとまで一人歩きすることがほとんどなので、申し上げられませんね」という答え。その言葉ももっともなので、この場で具体的な数字を挙げてもらうことは諦めましたが、とりあえず私たちの予算で全く無理という話ではないということだけ確認できました。

ふー。当初の目論見と異なり、判断材料があまり増えないまま決断を下さなくてはならなくなってきました。

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公園付きの土地と古屋付きの土地との比較

  • 2008/04/24(木) 13:44:42

古屋付きの土地と出会って以来悩ましい日々が続いていますが、自らの思考をまとめるためにもそれぞれの土地の長・短所を列挙してみたいと思います。取るに足らないものもありますが、ご寛容を。

<公園付きの土地>

長所
! 南側が公園に接地している。子供を遊ばせるのに便利だし、その様子を自分が家の中に居ながらにして分かる。

” 小・中学校が徒歩圏内。通学路の歩道も整備されている。

# 徒歩圏内(といっても15分ほどかかるけど)にスーパー、郵便局、銀行代わりにもなるコンビニがある。

$ ほぼ正方形で、北と東の2面で接道している。

短所
! 周りの風景に風情がない(基本的には市街化調整区域なので田舎ではあるのですが、住宅地と田畑が混在している)。

” 公園がひょっとして悪ガキどもの溜まり場になる? ←今まで2回程夜に土地視察に出掛けた折には、そういうことはありませんでした。公園には電灯はなく、真っ暗だからかもしれない。

# 公園は私有地となっており、将来ずっと公園である保証はない。

$ まっさらな土地のため、外構費がそれなりにかかる。


<古屋付きの土地>

長所
! その土地も周囲も風情がある。

” 敷地内に大木がある(新築の土地にはなかなか大木は買えないですよね)。

# 修繕にどれぐらいの費用がかかるかは不明だが、とりあえず10畳+10畳の2間は確保されている(広いっすよねー)。

$ 幼稚園、保育園、小中学校が同じ区域内にあり、しかも徒歩圏内。

% 車を5分も走らせれば、何でも揃う国道に出る。私の大好きなモスバーガーも近し。

& 自然がいっぱい!!

’ ご近所の土地が本当に近く(敷地内に隣家の畑が組み込まれている形状)、良くも悪くも人間関係は濃そう。子供の情操教育には良いかなと思う。

短所
! 学校までは近いものの通学路の歩道が整っておらず、安全が確保されているとは言い難い(交通量が多い幹線道路ではないものの、土地柄か結構スピードを出して走行する車多し)。

” 周囲は水田で(だから景色が良いとも言えるのだが)、セスナ機による薬剤散布が行われる。

$ カエルの鳴き声が相当うるさいらしい。市役所に苦情の電話が入ったこともあるとか(でも市役所も何もできないだろうに)。

% 車があればとても便利だが、公園付きの土地のように徒歩圏内でとりあえず揃っているという具合ではない。自転車ならOKでしょう。

& 夫の勤務先の最寄り駅まで、公園付き土地より電車でさらに12分遠くなる(2つの土地は同じ沿線上にある)。

’ 大木の幹そのものや枝が台風の時など落ちて、屋根や壁を損傷させるかもしれない。実際に敷地の裏手で隣地との境界近くに立っている杉の木は、上記の理由で隣家から切断の依頼が来ているとか。

( 幡竿形状の土地である。進入路が狭いため拡幅のための土地売買を隣家と交渉してもらっているが、実際どの程度拡幅され、費用がいくらになるかは未知。


     ***   ***   ***   ***   ***


単純に土地の比較だけだったらまだ楽なのですが、ここに上物の比較も加わるんですよね。しかも同じ新築で工務店が異なる等というレベルではなく、新築と古民家再生(格好付けて言えば)という比較。何を決め手にすればよいのか分かりません。どなたか我々に知恵を授けて下さ~い!


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古民家再生という行為について

  • 2008/04/26(土) 23:01:25

迷いの海の中で溺れかかっているマモ家です。

昨日に引き続き、自分の思考をまとめる意味も込めて、今日は古民家再生ということについて感じていることなどをつらつらと書き留めておきたいと思います。

まず、そもそも私たちは熱心な古民家ファンではなかったということ。「THE 日本人の家」なんていうタイトルをブログにつける程ですから、古民家的なスタイルへの同調があることは確かですが、古民家をわざわざどこかからか探し出して、それを現地再生するとか移築するなどということは一切考えたことはなかったです。

それが、今回土地探しの過程でたまたま古屋付きの土地に出会い、その廃屋に近い古屋が実は結構な趣向を凝らした古民家らしい、へえ面白そうだなあ・・・という経緯です。

民家を再生させる人としては古民家ファン以外には、いくつかの古民家再生の本(例えば、「民家を改修する 小田光雄著」)に見られるように、もともと自分が居住していた歴史ある家が古くて住みづらくなり、改修(再生)しようと思い立つ人たちがいます。こういった方々には当然のことながら、その家に対して深い思い入れがあります。「先祖代々の家を受け継いでいかなくてはならない」といった使命感もあるでしょう。

民家を改修する民家を改修する
(2007/06)
小田 光雄

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しかし、今回の私たちはたまたま古民家に出会ったというだけで、そういった思いはー当たり前のことながらー全くありません。「私たちに許されるならば、これらの財産をありがたく頂戴致します」というような思いはありますが。

民家再生とは環境問題の解決にも寄与するという意見もあります。「民家は森に育った木を使い、一度使った木材は繰り返し次の家の材料として再使用が可能であり、最後は土に返りまた次の森を育てる。民家では、ほとんどの材料が同じような自然素材で構成されています。また、伝統建築は解体が容易な仕組みになっており、モジュールをもつ構成は軸組の他、建具や畳などの部材まで転用が可能なものになっている(後略)」(「民家再生の技術」より引用)。

当然文化的な側面も併せ持ち、「民家は日本の住文化の結晶であり、一度失われたならば再び取り戻すことはできません。民家を今日の暮らしに合うように再生し、人が住み続けることにより次代に引き継いでいく必要があります」(同書より引用)という記述もあります。

古民家再生がエコロジカルな行為だという意見には大いに頷くところがあり、私たちの行為が自分の子孫世代のために寄与できると言うのであれば、とても嬉しく思います。また、文化的意義においてもなるほどと思います。

しかし、しかしですね。貧乏人の我々はそんな大上段に構えて古民家再生をしようという意識はまったくないのですよ。「次代に引き継いで」いけるほどお金をかけて再生できませんし。また、その「住文化の結晶」の一部である床の間を勝手に移動させたり潰そうとした妻ですし。とてもそんなことを語る資格はありません。

そうなんですよ。うん、自分で書いていて段々と自分の不安の中心が見えてきました。マニアでもない私たちが、たまさか古民家に出会ったからということで、「古民家再生」という世界に飛び込んでもいいのだろうか?・・・といったところでしょうか。資格の問題かもしれないし、財力の問題かもしれないし、覚悟の問題かもしれない。私たち(実質は夫)の財産をつぎ込むには、リスクが大き過ぎないだろうか? 趣味的過ぎないだろうか?

その一方で、以下は西日本新聞からの引用ですが、このような記述を読むと、即物的な私はとても心を動かされるのです。

「古民家再生は、新築に比べて二割増しなどともいわれる。『しかし、私の経験やJMRAの会員の実例からいえば、移築など費用がかかる場合でも、新築と同程度で済む場合も多い』と長岡さん」

「現地再生なら、新築の三分の二から四分三ぐらいにコスト削減できます。築数十年たった古い民家ですから固定資産税も安く、数分の一から数十分の一です」

「長岡さんは『完成後の満足感は金額には換えられない付加価値。次々になくなる古民家を救いつつ、自身の住環境を豊かにできるのですから、すばらしい環境保護活動ですよ』と話している」


新築と同程度の費用で済むかもしれなくて、それでいて固定資産税が安くて、しかも今となっては滅多に入手できない立派な材木や建具付き・・・なんて聞くと、やっぱり心動かされますよね。

そうそう、もう一つ心配なことがあるのでした。それは家のデザインです。主に内装ですけれど。私が希望していた襖紙(こんなもの)はあの古屋に似合うのだろうか? それから家具です。私の個人的な感覚ですが、古民家の雑誌に紹介されているような、いかにもという民芸風の箪笥だとかがちょっと苦手なんですよね。かといって、今手持ちのIKEAの家具が合うとも思えないし。なんか丁度よい折衷デザインが手頃な価格であればいいのですが。

巷ではGWが始まりますね。マモ家は全然関係ありません。子供の相手をしながら、2つの土地を交互に訪ねては「う~ん。どっちも一長一短・・・」と悩むのでしょう。皆さん、良いGWをお過ごし下さい。


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他の古民家との比較

  • 2008/04/27(日) 22:12:07

夫が新たに良さそうな古屋付き物件を見つけました。私は正直なところ、これ以上候補を増やしても・・・という思いでしたが、興味もあったので皆で出掛けてきました。

そこのロケーションは最高! まさしく私たちが望む里山で、それでいながら学校にも近い。周囲も散歩してみたところ、学校までの道中もカエルやたにしを探しながらの道でした。楽しそう!

敷地は400坪を超え、草刈りや庭の手入れが大変そうです。以前から私はロバを飼うのが夢で、この広さだったらロバも飼えるし、ついでに草も食べてもらえていいかもしれない。

脱線しますが、なぜロバかと言いますと、ロバは自分の通った道を記憶するので、普段の買い物に使えるかもしれないと思っているのです。道を覚えさせさえすれば、行きは買い物メモとお金を首にくくり付けてお店に行かせ、お店で買い物荷物を背中に乗せてもらい、そしてロバはトボトボ帰ってくる・・・という次第です。この一人歩きロバを以前暮らしていた国々でよく見かけたものですから、自分もいつかは絶対と思っているのです。

家は昭和30年に建てられたものでした。ですから「古民家」というよりは普通の「民家」ですね。間取りや形はしっかり残っているのですが、やはり相当な手直しは必要とされる感じです。

私にとって一番興味深かったのは、比較して初めて今私たちが検討している古屋の価値を納得できたことです。今まで古民家といっても、あの家しか知りませんでしたので、説明をしてくれる人の言葉を、「へえ~」とは思うものの、鵜呑みにするしかありませんでした。

ところがですね、今日見た家はなんというか造りがちょっと雑に見えるんですよ。柱と梁の接合部にコの字型の金物で固定されていたり、釘の頭があちこちに見えるんです。大正時代築と伝えられているあっちの家には、コの字型の金具で止めるなんて乱暴な造りはなかったですし、釘も全然気にならなかったんですよね。ひょっとすると厚いホコリの下に隠れていただけかもしれませんが。

そういった小さいことの積み重ねだと思うのだけれども、素人でも「あの家とはなんか違うぞ」とあちらの家の重みを感じさせてくれたのでした。

ここの物件は土地と建物で2100万円。こんなに払ったら改築のお金がほとんど残りません。あまり現実味がないので、当然却下です。周りの環境は最高なんだけどなあ。


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