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「建てます詐欺」??

  • 2008/04/04(金) 15:54:48

更新をすっかりさぼっていました。

3月30日に新潟より戻ってきました。途中の湯沢辺りはまだ雪が積もっており、春はまだまだと思っていたところ、関越トンネルを抜けると、高崎辺りから桜が見え始めました。

そして、我が家の前の遊歩道はすっかり春色!!!これは今日の我が家のベランダからの景色です。ちょっと花曇り。

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さて、30日(土)に千葉に戻ってきたものの、翌日曜日には妻がノロウィルスに罹患! 3日後には次男が夜中にゲボッと嘔吐し、どうも母から感染した模様。次男は嘔吐の翌日には39度以上の発熱にも見舞われ、母はまだ完全には回復していないふらつく身体で朝と夕方2回病院に行くのでした。

そんなこんなで家のことなど考えも及ばない日々が続いていました。

そして、実際のところ不動産屋さんからも耕木社からも何の連絡もなし。まあ、なにかあったとしてもこちらは動くこともままならなかっただろうけど。それでも、少しは精神的な回復の役には立ったかもしれない・・・。

あ~あ、一体いつになったら家づくりは具体的に動き出すのかなあ。果たして本当に家は建つのだろうか?

このブログを立ち上げてから既に1ヶ月以上が経過。それなのに、打ち合わせの様子すらお知らせできていないって、どういうこと?!

これって「建てます詐欺」 になりますか??

登録してある住宅ブログからも撤退した方が良いのでは?

身体の調子が回復していないこともあって、エンドレスに悪い方向ばかりに思考が向くのでした。

この日記が笑い話となる日が早く来ますように。

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マモ家の住まいの変遷

  • 2008/04/07(月) 10:52:10

「マモ家の住まいの変遷」・・・ご大層なタイトルですが、

「家づくり」の実績は0(ゼロ)!

でも、引っ越しといいますか借家暮らしは、結婚生活10年で5回!

ま、転勤族の家ならば普通の数字かもしれません。が、我々の特筆すべき借家暮らしの特徴は、5回目に当たる現在の住まいをのぞき、すべて海外だということでしょう。

それも、ウズベキスタン、イエメン、インドというマイナーな国ばかり。

どうだ、少しは自慢になるでしょう!

それぞれの地での家の写真を探したところ、あるのはフィルムで撮った写真ばかりで、ここにアップできません。そうなんです、当時はまだデジカメなんて持っていなかったのです。

家そのものの写真はありませんが、暮らしぶりに興味を持たれた方は、右欄のリンク先でも紹介してある「世界僻地自慢」をご覧下さいませ。

さて、そんな地での引っ越しで一番困ることは、意外に盲点になるのですが、荷物を詰める段ボールの質の悪さです。本当にヘコヘコで役に立たない代物なんです。段ボールに限らず、物品全般の質の悪さには閉口させられます。空気が殆ど入っていないプチプチや、すぐにはがれるガムテープ。

日本に一時帰国した時に持ってきた段ボールなどを後生大事に取っておき、大切な食器などはこの日本製品で梱包していました。そして、国際引越の時には手荷物として自ら運搬。なるべく多くの物を手荷物として持っていきたいのだけれど、持ち込める量には限界があるので、宝物の中でもランク付けをしなくてはならず、随分とシビアに悩んだものでした。

写真もないのに住まいの話をされてもつまらないと思いますが、しばしお付き合い下さい。

外国暮らしで良いことは、企業などある団体に属している場合、日本にいる時とは比較にならないぐらい広~い家に住めるということ。設備やインフラがそれに伴っていれば言うことなしですが、上記3カ国でそれは望めるはずもなく、日本ではあり得ない経験の連続でした。ただし、居住面積だけはすごかった。

ウズベキスタンではダンスホールかと思うようなリビングダイニングのある家で、庭で畑も作り、その畑の隣りでバドミントンができました。隣家に至っては家の中にプールがあり、水道が止まって困った時は、そのお隣さんのプールの水を貰いにいったこともありました。

イエメンで借りた一軒家は地下1階、地上3階の豪邸。地下は大家さんの里帰り宿泊先となっていたため(普段はサウジにいた)、私たちは入れませんでしたし、3階部分は住み込みのお手伝いさんの居住スペース。住み込みのお手伝いさんはいなかったので、3階は物置となっていましたが。

それでも1階と2階に合計4つのトイレ&ビデ付きバスルームがあり、夫婦2人と猫1匹だけでどうやって暮らすの?という家でした。イエメンはイスラム国であるというのと貧しい国であるということから、外での娯楽がほとんどなく、たいてい誰かの家に集まるのですが、当時の我が家には子供がいなくて自由が利いたため、よくこの広い我が家で子供を入れると20人近くが集まったものでした。多分1・2階の延べ床面積は80坪前後あったんじゃないかなあと、ため息まじりに思い出す現在です。

インドでの住まいはぐーんと狭くなり、日本式で言うと3LDKのアパートでした。1階部分だったので庭付き。狭くなったとはいえ、42~3坪かな。

インドでの家にまつわる経験で一番面白かったのが、ガレージセールです。インドを離れる際に、家具やその他諸々一切合切を処分したあれは、結局滞印中のメインイベントの1つになりました。詳しくは次回に!

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インドでのガレージセール

  • 2008/04/08(火) 23:12:58

さて、昨日から続いて海外住まい話第2弾です。インドのガレージセールのお話です。

インドには「カヴァリエ」と呼ばれる廃品回収業者(のようなもの)がいまして、毎朝「カヴァリーエ、カヴァリエー!」と叫びながら、私にはゴミにしか見えない廃品を各家庭から買い取る人がいたり、ちょっと高級なカヴァリエはガレージセールを代行したりするのです。蛇足ながら、当時我が息子は言葉を話さないのに、この「カヴァリーエ、カヴァリエー!」を真似して、周りの大人を喜ばせていました。

で、ガレージセールにも2種類あって、業者がセールの広告を新聞に出し、当日は品物のオークションも代行し、売り上げのいくばくかを手数料として稼ぐタイプ。もう一つは、オークションはせずに、業者が一括して品物を買い上げるというタイプです。

オークション経験者から「本当に面白いように、何でも売れるから!」と聞いていましたし、我が家にはインドにはないIKEAの家具があったので、絶対オークションと決めていました。

広告は3センチ×4センチ四方程度の大きさで、「本当にこんなんので広告の意味があるのかい?」と夫はいぶかっていましたが、「日本人家庭のガレージセール」という文字が効くのでしょうかね、当日は大層な賑わいとなりました。

10時にセール開始のところ、業者は8時半にやって来て、メインの売り物を確認しつつ、大きな家具を庭に並べたりしています。

それから、私たちに注意を与えます。夫はお金の授受の責任者となるので、かごを持って常に業者の近くにいること。そして、私と子供は事故のもとになるから、一室に鍵を掛けてこもっていること。私が「えー、でも折角の機会だから見ていたい」と言ったら、「身重のあなたに何が起きても私は責任を取れない」というシビアな答え。そんなにすごいことになるんですかい?

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↑目玉商品の一つであるIKEAのベッドなどを庭に陳列。


そして、我が家の門の外には9時過ぎから人が集まり出し、通行の邪魔になるというので、予定より時間を早めて9時半にいよいよスタート!

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↑室内は押し合いへし合いで、すごいことになっています。


目玉商品に関してのみ、オークション(競り)が行われ、怒号が飛び交う中値段が決められていきます(夫談)。私も結局好奇心には勝てず、大きいお腹を抱えて様子を探りに行きました。でも、さすがに殺気立っているオークションの場には行けませんでした。

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↑オークションは終わり、洋服やら台所用品やらこまごましたものを品定めするインド人。


いやー、目玉商品の家具が売れるのは当然としても、使いかけの化粧品やシャンプーの類いまで「売れる」のには驚きました。半端物は「あげて」も良いのだけれど、本当にちゃんと値段がつくんですよ。

私たちと彼らの価値観の違いも見えました。一応ブランドものの洋服なんだけど、そのブランド名に価値はなく二束三文で売られていくのに対し、日本で土木作業者が冬に着る分厚いジャンパー(我々は「土方ジャンパー」、略して「ドカジャン」と呼んでいた)が結構良い値段を付けられていました。我が父は土方(今はゼネコンと呼ぶらしいが)なので、古着のドカジャンを使用人たちのお土産として貰ってきていて、その残りを売りに出したのでした。

この日の売り上げは結局日本円にして50万円近く!にもなりました。IKEAの家具はわざわざドバイのIKEAショップに行って購入し、その後ホテルのイエローページ(電話帳)から運送業者を探し出し、交渉し、いわばインドに個人輸入した、大変に労力のかかった物だっただけに、オークションをした甲斐がありました(涙)。

最後におまけの写真です。インドの家の床は大理石だったので、子供がちょっと転んだだけでも大きな怪我につながりかねません。
そこで、役に立っていたのがこのおさるさん↓。息子の頭を守ってくれました。
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ホントに「建てます詐欺」になってます(涙)

  • 2008/04/10(木) 21:42:59

先日このブログを開設したものの、家づくりそのものがさっぱり進展せずに、これでは「建てます詐欺」になってしまう危惧を書きました。

その記事を書き終えてまもなくのこと。
自宅の電話が鳴ったので受話器を取ったところ、1秒にも満たないあの独特の間(ま)があり、「お、国際電話だ。でも誰だろう?」と思っていたら、案の定国際電話で、イエメンのホダさんからでした。

マモ家は2000年4月より3年間イエメンで暮らし、ホダさんはその時に一番お世話になった方です。イエメン人男性と結婚している日本人女性です。

で、ホダさんは開口一番、

「家づくりで忙しくしているんだろうけれど、手紙も電話もないから、どうしてるかと思って電話してみたの」。

さらに、「住所や電話番号もそろそろ変わるんじゃないの?」と追い打ちを掛けてきます。

ひょえーと思い切りばつの悪い思いを味わいました。

そして、昨日。再び電話が鳴り、聞き慣れない声に身構えていると、なんと新居予定先の幼稚園からでした。

そうなんです、妻は去年の9月にA社とプランニングを始めてから(結局A社とは年末に縁を切ります)、とっとと新しい幼稚園の手続きも済ませていたのです。だって、その時は普通に家づくりが進むものと思っていたんだもの(涙)。

長男は現在年中さん。引越するのはきっと今年の夏休み前と当時はにらんでいて、2年保育の途中入園は、2年保育の募集人員が少ないこともあり、予約の意味も兼ねて最初から申し込んでいて下さいと、転園先の幼稚園から言われていたのでした。

で、今回「その後どうなっていますか?」という電話だったわけ。

「引越予定は未定です」と答えるしかありませんわな。勿論、予定が立たないことの謝罪の言葉も添えて。

「建てます詐欺」の実質的被害が出始めて、いよいよ心中穏やかでない妻ですが、夫は「相手がある物事だし、その相手が動かないことには仕方がないよ」といたって冷静というか達観中。

そうそう、タイミング良くというか悪くというか、不動産屋さんから昨日電話が入り、

「売主さんはあの土地を売らないということでは全くないのですが・・・」と思い切り言い訳から始めるし。

要するにまだ売買契約の準備は整っていないと。一体どれぐらい時間が掛かるんだ!!

「他に良い土地ありませんかね?」と8割本気モードで訊きましたよ。

辛抱、辛抱。一休さんじゃないけれど「あわてない、あわてない」って自分に言い聞かせています。

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古民家再生という行為について

  • 2008/04/26(土) 23:01:25

迷いの海の中で溺れかかっているマモ家です。

昨日に引き続き、自分の思考をまとめる意味も込めて、今日は古民家再生ということについて感じていることなどをつらつらと書き留めておきたいと思います。

まず、そもそも私たちは熱心な古民家ファンではなかったということ。「THE 日本人の家」なんていうタイトルをブログにつける程ですから、古民家的なスタイルへの同調があることは確かですが、古民家をわざわざどこかからか探し出して、それを現地再生するとか移築するなどということは一切考えたことはなかったです。

それが、今回土地探しの過程でたまたま古屋付きの土地に出会い、その廃屋に近い古屋が実は結構な趣向を凝らした古民家らしい、へえ面白そうだなあ・・・という経緯です。

民家を再生させる人としては古民家ファン以外には、いくつかの古民家再生の本(例えば、「民家を改修する 小田光雄著」)に見られるように、もともと自分が居住していた歴史ある家が古くて住みづらくなり、改修(再生)しようと思い立つ人たちがいます。こういった方々には当然のことながら、その家に対して深い思い入れがあります。「先祖代々の家を受け継いでいかなくてはならない」といった使命感もあるでしょう。

民家を改修する民家を改修する
(2007/06)
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しかし、今回の私たちはたまたま古民家に出会ったというだけで、そういった思いはー当たり前のことながらー全くありません。「私たちに許されるならば、これらの財産をありがたく頂戴致します」というような思いはありますが。

民家再生とは環境問題の解決にも寄与するという意見もあります。「民家は森に育った木を使い、一度使った木材は繰り返し次の家の材料として再使用が可能であり、最後は土に返りまた次の森を育てる。民家では、ほとんどの材料が同じような自然素材で構成されています。また、伝統建築は解体が容易な仕組みになっており、モジュールをもつ構成は軸組の他、建具や畳などの部材まで転用が可能なものになっている(後略)」(「民家再生の技術」より引用)。

当然文化的な側面も併せ持ち、「民家は日本の住文化の結晶であり、一度失われたならば再び取り戻すことはできません。民家を今日の暮らしに合うように再生し、人が住み続けることにより次代に引き継いでいく必要があります」(同書より引用)という記述もあります。

古民家再生がエコロジカルな行為だという意見には大いに頷くところがあり、私たちの行為が自分の子孫世代のために寄与できると言うのであれば、とても嬉しく思います。また、文化的意義においてもなるほどと思います。

しかし、しかしですね。貧乏人の我々はそんな大上段に構えて古民家再生をしようという意識はまったくないのですよ。「次代に引き継いで」いけるほどお金をかけて再生できませんし。また、その「住文化の結晶」の一部である床の間を勝手に移動させたり潰そうとした妻ですし。とてもそんなことを語る資格はありません。

そうなんですよ。うん、自分で書いていて段々と自分の不安の中心が見えてきました。マニアでもない私たちが、たまさか古民家に出会ったからということで、「古民家再生」という世界に飛び込んでもいいのだろうか?・・・といったところでしょうか。資格の問題かもしれないし、財力の問題かもしれないし、覚悟の問題かもしれない。私たち(実質は夫)の財産をつぎ込むには、リスクが大き過ぎないだろうか? 趣味的過ぎないだろうか?

その一方で、以下は西日本新聞からの引用ですが、このような記述を読むと、即物的な私はとても心を動かされるのです。

「古民家再生は、新築に比べて二割増しなどともいわれる。『しかし、私の経験やJMRAの会員の実例からいえば、移築など費用がかかる場合でも、新築と同程度で済む場合も多い』と長岡さん」

「現地再生なら、新築の三分の二から四分三ぐらいにコスト削減できます。築数十年たった古い民家ですから固定資産税も安く、数分の一から数十分の一です」

「長岡さんは『完成後の満足感は金額には換えられない付加価値。次々になくなる古民家を救いつつ、自身の住環境を豊かにできるのですから、すばらしい環境保護活動ですよ』と話している」


新築と同程度の費用で済むかもしれなくて、それでいて固定資産税が安くて、しかも今となっては滅多に入手できない立派な材木や建具付き・・・なんて聞くと、やっぱり心動かされますよね。

そうそう、もう一つ心配なことがあるのでした。それは家のデザインです。主に内装ですけれど。私が希望していた襖紙(こんなもの)はあの古屋に似合うのだろうか? それから家具です。私の個人的な感覚ですが、古民家の雑誌に紹介されているような、いかにもという民芸風の箪笥だとかがちょっと苦手なんですよね。かといって、今手持ちのIKEAの家具が合うとも思えないし。なんか丁度よい折衷デザインが手頃な価格であればいいのですが。

巷ではGWが始まりますね。マモ家は全然関係ありません。子供の相手をしながら、2つの土地を交互に訪ねては「う~ん。どっちも一長一短・・・」と悩むのでしょう。皆さん、良いGWをお過ごし下さい。


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