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薪ストーブとともに読書でまったり

  • 2009/11/19(木) 23:39:47

日の関東地方は真冬並みの寒さだったとか。我が家も今日は朝から薪ストーブで暖をとっていましたよ~。

よそ様の家ブログを見ていると、ちゃんと「薪ストーブ」カテゴリーがあるんですね。それで、「今日は点火式!」とか「初薪ストーブ!」なんて記事を初々しく書いているわけですが、マモ家はなし崩し的に薪ストーブライフが始まっていました。


月末に引越してきたので、当たり前のことながらこの冬がマモ家の薪ストーブ・デビューの年です。何かと器用な夫ではありますが、さすがに慣らし運転は取扱説明書を見ながら恐る恐る行っていました。で、その後も基本的には夫が薪ストーブ担当でした。

夫は朝5時には起きるので、寒そうな日はすぐに薪ストーブに点火してくれます(たまに床暖房も同時点灯)。私は薪がパチパチとはぜる音や煙のにおいで目を覚まします。でもすぐには布団から出ないで、部屋が何となく暖まるまで布団の中で待ちます。

いや、薪ストーブも床暖房も立ち上がりに時間がかかるので、↑この待つ行為ってほとんど意味なさないんですけど、ま、気分的なものね。

一旦軌道に乗った後に薪を足すことは、私もすぐにできるようになったのですが、最初から点火という行為はハードルが高い気がしていました。

が、豈図らんや(「あにはからんや」ってこういう漢字!)、やってみたら意外に簡単でした。以来、夫が寒くないと判断して薪ストーブをつけていかないで出勤した日でも、自分が寒いなあと感じたら、ひとりで点火しています。薪が勿体ない気がするんだけど、薪ストーブの心地良さについ負けてしまいます。


日は前の日から「12月並みの気温です」と天気予報で言われていたので、気兼ねなく薪ストーブを使えるなあと楽しみにしていました。我が家の薪ストーブ(ヴァーモント・キャスティング社のアンコール)は大きいせいか、薪を結構使うのに、昼間は基本的に私一人。何だか申し訳なく感じるのです。

子供たちを幼稚園に送り届けて、帰りに木曜日の恒例の週刊誌を買って帰ってきたところ、冷たい雨まで降り出すではありませんか。「これは絶好のストーブ日和」と早速お茶を入れてストーブ前に陣取りました。


薪ストーブ前で読書
ちゃんとした薪ストーブ・ユーザーが見ると、我が家のいい加減さに呆れると思います。

いい加減その1。
ストーブ上の温度計が薪ストーブ用ではない。実はこれはガスオーブン(電気でも良いけど)の中に入れる料理用の温度計です。薪ストーブ用の温度計を早速壊してしまって(恐らく犯人は子供)、たまたま手元にあったこれを置いてみました。

薪ストーブ・ユーザーでない方のために、敢えて説明申し上げますと、薪ストーブ用温度計は磁石で天板にくっつくようになっていて、薪ストーブ本体の温度をダイレクトに示すようになっています。でも、炉内と天板の温度が同じとは私には思えないんだけど・・・。

一方、料理用温度計は机の上に置かれる名前札のように立ち上がっているので、天板の温度を示すのではなく、天板上部数センチの所の温度を示します。ちなみに、天板(=炉内?)は250~300度を示しますが、数センチ上部は燃え盛っている時で150度前後を示します。本体から離れていはいても結構な温度ですね。

そして、通常は、とりわけ初心者は、温度計が示す温度に従って、給気口などの開け閉めのタイミングを計るので、結構重要な器具です。

それなのに、私たちはド素人のくせに、炉内の炎の具合と料理用温度計が教えてくれる「さっきと比べて何度ぐらい上がったかな」を読んで、適当にコントロールしているんです。短期間ながら薪ストーブ用の温度計を使用していた時期もあるので、若干は「これはまずいだろう」という状況は分かっているつもりで、過燃焼はさせていないつもりなんですが、でもやっぱり早く薪ストーブ用の温度計が欲しいです。夫よ、3,000円ぐらいケチらないで下さい。


いい加減その2。
専門の道具がほとんどありましぇ~ん。輸入品の薪ストーブにはオプション品としてアイアン製のセット用品が売られているのですが、夫がケチって、類似品を近所のホームセンターで買ってきました。はっきり言って、我が家のストーブまわりは格好良くないです。

薪も薪小屋がまだなくて、ブルーシートをかぶせられている状況で、先日子供たちがそのブルーシートを剥いだみたいで、それに気付かないでいたら、連日の雨で薪が濡れてしまいました。で、急遽室内に運び込んで広げて乾かしている次第。


好はともかく、暖かさは抜群で、クッション下は床暖房でぽかぽかという贅沢な読書タイムを過ごしました。

ではその読書の内容はと言いますと、さっきの写真で気付いた人もいるかしら・・・?

↓「ガラスの仮面」だぜ。
ガラスの仮面
少女時代にかなり熱中したマンガでしたが、ここ10年以上ご無沙汰していました。その後が気になってはいたものの、40何巻も揃える気は起きず、最新刊だけ買うのもどうだかなあ・・・と。

ところが、今日。いつもの週刊文春を買いにコンビニに行ったら、このガラスの仮面が女性誌コーナーにどどーんと置いてありました。話は最新のものではないけれど、コミックス3冊分がこの1冊(580円)に収まっているなんて、結構お買い得じゃない?? しかも月影千草の過去が明らかになっているし。で、買っちゃいました。

昭和の香りを堪能しつつ、あっという間に読み終わりました。それにしても、この独自のスタイルをずっと(少なくとも30年以上!)保っているのってすごいなあと思いました。北島マヤや姫川亜弓の洋服ってどうよ、とかね。

柳田邦男氏。常時フォローアップしているつもりの作家の一人です。幼い子供を持つ親としては参考になる本です。まだ途中までしか読んでいませんが。

本当は子供部屋の整理をしなくてはならなかったのに、子供部屋は寒いのと、せっかく薪ストーブをつけているのにその部屋を不在にすることが勿体ない気がして(←後付けの理由ですね)、結局この嗜好がばらばらの3冊を読んで午前中を過ごしてしまいました。


局、今日も長文。
最後まで読んで下さる方、本当にありがとうございます。最後まで読んで頂いて、役に立った情報はと言えば、ガラスの仮面のこんな雑誌が発売されてますよ、ってことだけですか? 興味のない方にはごめんなさい、です。



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私も興味を持ってもらえるような記事作りを頑張るぞ~。


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煙突掃除

  • 2010/10/11(月) 22:55:36

年が経過した家の様子をシリーズでお送りする予定でしたが、今日は薪ストーブの煙突掃除をして頂きましたので、自分たちで作業する(かもしれない)ための備忘録も兼ねて、こちらを記事にします。


ずは、煙突掃除をして下さる方について。
普通は設置してもらった業者に依頼する場合が多いと思います。我が家もそのつもりでいたのですが、神明建設経由でお願いしていた設置業者は群馬県高崎市が所在地。遠方過ぎてちょっと頼みづらいです。

そんな時、ブログ仲間である SEADOGさんのブログを過去にさかのぼって読んでいたら、薪を販売するだけでなく、何でも屋さん的な方が登場。さらなるネット検索をかけたところ、その方は同じ千葉県内の方ですし、薪ストーブの正規販売代理店ではないけれど、いろいろと薪ストーブに詳しい様子。

その方は川原さんといいます。川原さんのネットショップはとても面白いので、千葉近郊で薪ストーブユーザーの方必見です。「広葉樹の薪」というオーソドックスなものだけでなく、「薪ストーブの焚き方の講習(\10,000.-)」「薪の原木の所在情報(\3,000.-)なんてものまであるんです。

我が家は今回その商品?一覧の中から「煙突掃除(\30,000.-)」を購入した次第です。


は、実際の様子を写真で紹介です。

↓これが我が家の薪ストーブ。ヴァーモント・キャスティング社のアンコールです。
アンコール
この後、床に養生シートが敷かれて、ストーブ上部と連結している煙突が外されました。


↓煙突を外して薪ストーブ(煙突との連結部分)を覗いたところ。
薪ストーブ上部に溜まった煤(すす)
煙突を外す作業の振動で落ちてきた煤(すす)でしょうか。既に結構溜まっている~。

懐中電灯を使って下から上へ煙突内部を覗いたところ、子どもたちの耳の中や鼻の中を覗いた景色と同じように、煤が管の内側にこびりついていました。おもしれ~。


↓さあ、煙突のトップへアタック(登頂)開始です! 
煙突のてっぺんについているボコッとした物体(トップ)を取りに行きます。
煙突へアタック
勿論この作業の前に、家の中の煙突下部はビニール袋でくるまれており、上から落ちてくる煤は袋で受け止められるという次第。

トトロの家の屋根は7寸勾配(約35度)と滑り台以上の勾配なので道具なしでは登れません。ロープを煙突に二重に巻いての登頂となりました。下屋根から煙突までの距離がそんなになくて良かったです。煙突がもっと上方にあったら、どうやってロープをかけられるんだろう?


↓川原さんが外して下さった煙突のトップ。
煙突のトップ
内部も蓋(写真中の円盤)の裏側も煤だらけ。金ブラシで煤を落とします。蓋の煤が結構こびりついていました。シーズンが終わったらすぐに掃除をするのが理想的だそうで、我が家のように煤を付けたまま放っておくと、湿気などで頑固な汚れになってしまうのです。

トップを外す時に、煤の固まりが室内側の袋にごそっと落ちたみたいで、部屋にいた子どもたちが「お父さん、お母さん! 何か落ちてきたよ!」と心配していました。サンタさんじゃないから大丈夫。


↓次は、先端にブラシの付いた道具で煙突内部をゴシゴシします。イギリスやドイツの絵本に登場する煙突掃除屋さんそのもの! 絵本の中のおじさんたちはもっと煤だらけの装いだけど。
トップから下へ煤落とし
この道具は恐らく川原さんのお手製だと思われますが、長~い柄は竹を割ったものでした。ナイス・アイディアであります。ブラシを取り出した後、ブラシに付着したゴミや煤の様子を確認してました。


↓来年に備えて?、夫にも煙突内部を見せてくれました。私も行きたかった・・・。
夫も煙突見学


この後きれいになったトップを取り付けて、外部の作業は終了。

それから家の中に戻って、上からはブラシが届かなかった煙突内部を下から掻き出しました。最後に、2枚目の写真に写っている薪ストーブ本体の上部に溜まっていた煤をスプーンですくいとって、掃除の作業はおしまいとなります。

全部掻き集めた煤の量は、そうですね~、ご飯茶碗3~4杯分ぐらいでしょうか。川原さん曰く、標準的な量だそうです。本当に上手に焚いているとほとんど煤は付着しないとのことですが、我々の去年の使い方はひどく下手ッピイでもなかったことが判明しました。

よかった~。実はあまりにもすごい量の煤がこびりついていて、川原さんのブログに「本日煙突掃除に行ったお宅での薪ストーブの使い方があまりにもひどいので・・・」みたいに載ってしまったらどうしようと内心危惧していたのです。


原さんからは掃除以外にもこの煤の付着の仕方から分かる我が家の焚き方の問題点などもアドバイスして頂きました。これが初心者の私たちにはとてもありがたいお話でした。夫曰く「川原さんってNHKにいた手嶋さん(元ワシントン支局長)に話し方が似ていた」そうで、ソフトな語り口の川原さんとの話は為になりましたし、面白かったです。

その「為になる話」は、我が家の失敗話を加えて、次回に廻すこととします。
とにもかくも、昨シーズンは薪ストーブで少し怖い経験もしたので、早く煙突をきれいにして~って感じでしたが、今日の掃除と川原さんのお話のお陰で、私の不安は無事解消されました。これでいつでも安心して薪ストーブを使えるとなり、なんだか心なしかいつもより晩ご飯をおいしく食べることができたのでした。




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薪ストーブ使用法のアドバイス

  • 2010/10/12(火) 21:04:30

日の記事の続きです。
川原さんからは煙突掃除だけでなく、煤の溜まり方などから見えてくる我が家の使用法の問題点なども教えて頂きました。


初に私たちが昨シーズン体験した怖い事象を。
バックドラフトもしくはバックファイヤと言うんですかね、炎が煙突から扉側に向かってボンッて小爆発みたいに噴いてきたことがあったんです。もう怖くてですね~。薪ストーブって他の暖房器具と異なり、スイッチ1つで消すことができないので、このままもっと大きな爆発とか起こしたらどうしようってとても不安な一夜を過ごしたことがありました。

その時は設置してもらった薪ストーブ屋さんに電話しまして対応策を訊いたところ、もっと強く焚いて下さい(=上昇気流を起こす)ということでした。確かにそれで収まりはしたんだけど、原因は煙突内に煤が溜まっているからだと。「え~、じゃあまた起こる可能性があるじゃない!」とその後もびくびく。

昨日川原さんにもその話をしたのですが、川原さんが見立てた原因は、私たちが空気を絞り過ぎたからとのことでした。とても思い当たる節があるので、あちゃちゃちゃ~という感じ。私たちは購入した薪を使っていたので、ーけちな話ですけどー、ガンガンと薪を使えなくて(燃やせなくて)、熾き火っぽくなるとすぐに空気を絞っていたんです。

空気の絞り過ぎにより(=給気口から必要量の酸素が供給されずにいた為)、小さなすき間から入ってくる空気中の酸素に向かって炎がボンッと行っていたわけ。


う1つ薪ストーブを使う際に大切なことが、温度管理ですよね。
この温度計は我が家もそうですが、よく天板の上に置かれている様子を雑誌なので見かけます。でも天板は直火が当たる場所なので、やはり高温を指し示すそうです(当たり前っちゃあ当たり前)。ですので、天板上の温度計が250度以上を示したからと空気を絞るのは早過ぎなんだそうです。

↓川原さんのアドバイスに従い、我が家も側面に温度計をくっつけました。側面と天板上とでは100度は違うそうです。
側面付けの温度計
薪ストーブユーザーの方には常識ではありますが、燃焼温度が低いと煤やタールをたくさん発生させます。
今シーズンは、この側面温度計を眺めながら、十分に高温で焚き、煤の付着量の減量に挑戦であります。


↓ところで、皆さんの煙突にはこんなねじ(赤矢印)が付いていますか?

私たちは煙突を取り付ける為のねじだと思っていて、昨シーズンは全然触りもしませんでした。

ところが、これって煙突内部にあるダンパー(空気調節板?)なんだそうです。煙突を分解した時に写真を撮ることを忘れましたが、確かに穴が数個空いた円盤が内部でくるくる廻るようになっていました。ここで上昇気流を遮断させた方が熾き火状態を長持ちさせることができると、川原さんから教えて頂きました。

ちなみに写真では、ねじが横向きになっているので、円盤が煙突内部を塞いでいる状態です。円盤には直径1センチ弱の穴が数個空いているので、上昇気流を全部通していないわけではありませんので、ご安心を。

うんうん、これで熾き火を使っての薪ストーブ料理にも今年はチャレンジです。昨シーズンは専ら天板上に鍋を置いての煮込み料理ばかりでしたが、今年はスキレットなどを使ってピザやオーブン料理にも挑戦するぞ!と鼻息を荒くしたのでした。


ラそうなことを言えば、煙突掃除を今回見学させて頂いて、自分たちでもなんとかできそうだなあとは思うのですが(夫はクライマーで、妻は煙と同じく高い所が好きな○カだし)、こうして専門家に見て頂いて、自分たちの使用法の癖や問題点を定期的に指摘してもらうことは必要だなあと感じました。

それになんと言っても、大工さんたちなどもそうですが、その道のプロの方の話は本当に面白いっす。「へ~」とか「ほ~」という話が満載で、私たち夫婦はこういう話が大好きなんです。プロの方に依頼するのは確かにちょっと贅沢なんですが、それでもたまにこういった機会を持つことは貴重だと思いました。




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薪ストーブのありがたみと廃材

  • 2011/12/01(木) 21:57:35

今日の千葉県は最低気温が6度ぐらいで、日中も7度ぐらいにしか上がらないと聞いていたので、「今日は一日中蟄居だ!」と決めていました。実際は11度以上になったようですが。それでも雨も降ったりやんだりとすっきりしない天気が続きました。

今の時期のこんな天気の時には薪ストーブ様さまであります。暖房は言わずもがな、お湯は沸かしてくれていつでも熱いお茶を飲めるし、寒い田んぼ道を歩いて帰ってくる長男のために熱々の焼き芋を用意して待ってあげられるし、乾かない洗濯物も薪ストーブの脇に干しておけばあっという間だし。ストーブの上に鍋を置いておでんなんぞを作れば最高ですが、今日はおでん種を買いに行くのが面倒 > <; 。

今年の薪はちょっと変わり種です。
↓ わかります? 廃材です。ホゾとか仕口が残っています。
ストーブの廃材薪
前の家の納屋を壊した廃材です。我が家に声を掛けて下さいました。もう嬉しくてホイホイ戴きました。

さはさりながら、チェーンソーなどで切る作業の時に釘などが邪魔になるそうで、夫は難儀をしていました。それでも1月分ぐらいはありそうで、とっても助かります。廃材って名前は悪いけれど、材木として使われている間に20~30年も乾燥されているわけだから、とてもよく燃えます。無垢の木で建てられた昔の家ってホント無駄にならないのねと感心してしまいます。

今年は他に耕木社からも大量に戴きました。神明建設もそうなんですが、無垢材を扱っている工務店の端材ってヒノキとかあり、燃やす時にとても良い香りがするんです。ヒバなんかあるともう最高。部屋が森林浴状態。

今年は暖かい日が続き、初めて火を入れた日が11月も半ば近くでした。そんな次第もあり、用意してあるたくさんの薪が存分に残っています。去年は薪の入手にお金をかけてしまいましたが、今年はゼロかも!




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