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ローンの話

  • 2008/02/26(火) 23:29:24

家を建てるにあたり、宝くじやロトで大当たりしてほしいと願う人は多くいると思います。マモ家もその仲間。宝くじに費やすお金を家の費用に回す方が賢いのでしょうが、くじは買わなければ当たらない。・・・あ~あ、ジレンマ。

そんなアホらしい話はさておき、マモ家のローンは某大手民間銀行の住宅ローンで、金利は2.76%の固定。ボーナス払いなしの元本均等返済。夫の退職金が担保となるため、保証人不要というのが夫にとって大きなポイントのようです。

問題は金額と期間ですよね。とりあえずは1000万円を10年で、と考えていました。が、それですと家づくりのためには少々予算として少ない。そこで、今の家賃を返済額として逆算してみると、1200万円までOKとの試算結果が。

それにしても、家づくりの借金にしては少なめですよね。マモ家はそんなにお金持ちなのでしょうか? 違います。これは夫の年齢が理由です。夫は今年で45歳。20年ローンなんて組めません。そんな夫が40歳の時に長男が誕生(そうなんです、我が家では夫の還暦と長男の成人式が一緒にお祝いされるのです)。今から10年後には長男の教育にもお金が掛かる頃だろうから、それまでに家のローンを終わらせておきたい狙いです。

そして、我が家には更なる「足かせ」が。まあ、ローン関連の本を読んでいると、どこにでも出てくるアドバイスではありますが、手持ちのお金を全部家につぎ込むのではなく、3~6ヶ月分の生活費は残すようにとありますね。我が家はその手持ち分をできれば500万円、少なくとも300万円は残す予定です。これは夫が海外転勤の可能性が高いため、その時の生活設営に必要とされる金額です。「この500万円を家につぎ込めればなあ」とは思うものの、各家庭にはそれぞれの事情があり、これがマモ家の事情なのだから仕方がないですね。

そして、なるべく家づくりとは直接関係のない諸費用なるものを減らすため、妻は土地や家の登記を自力で行うことを計画中。そのための本も買いました。うまくいけば20万円程度は浮かすことができるはずと、捕らぬ狸の皮算用。

わかりやすい不動産登記の申請手続わかりやすい不動産登記の申請手続
(2005/10)
日本法令不動産登記研究会

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・・・とここまで順調にプランニングしているつもりの超楽天的妻でしたが、先日超現実派の夫より爆弾発言が。それは「過去半年ほど月に15万円以上赤字を出している。これでローンなんて組んでいいのか?」という恐ろしい内容! マモ家の家づくり計画に早くも暗雲が。果たしてこの決着は如何に着くのでしょうか?

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「建てます詐欺」??

  • 2008/04/04(金) 15:54:48

更新をすっかりさぼっていました。

3月30日に新潟より戻ってきました。途中の湯沢辺りはまだ雪が積もっており、春はまだまだと思っていたところ、関越トンネルを抜けると、高崎辺りから桜が見え始めました。

そして、我が家の前の遊歩道はすっかり春色!!!これは今日の我が家のベランダからの景色です。ちょっと花曇り。

SANY0222_convert_20080508000532.jpg


さて、30日(土)に千葉に戻ってきたものの、翌日曜日には妻がノロウィルスに罹患! 3日後には次男が夜中にゲボッと嘔吐し、どうも母から感染した模様。次男は嘔吐の翌日には39度以上の発熱にも見舞われ、母はまだ完全には回復していないふらつく身体で朝と夕方2回病院に行くのでした。

そんなこんなで家のことなど考えも及ばない日々が続いていました。

そして、実際のところ不動産屋さんからも耕木社からも何の連絡もなし。まあ、なにかあったとしてもこちらは動くこともままならなかっただろうけど。それでも、少しは精神的な回復の役には立ったかもしれない・・・。

あ~あ、一体いつになったら家づくりは具体的に動き出すのかなあ。果たして本当に家は建つのだろうか?

このブログを立ち上げてから既に1ヶ月以上が経過。それなのに、打ち合わせの様子すらお知らせできていないって、どういうこと?!

これって「建てます詐欺」 になりますか??

登録してある住宅ブログからも撤退した方が良いのでは?

身体の調子が回復していないこともあって、エンドレスに悪い方向ばかりに思考が向くのでした。

この日記が笑い話となる日が早く来ますように。

マモ家の住まいの変遷

  • 2008/04/07(月) 10:52:10

「マモ家の住まいの変遷」・・・ご大層なタイトルですが、

「家づくり」の実績は0(ゼロ)!

でも、引っ越しといいますか借家暮らしは、結婚生活10年で5回!

ま、転勤族の家ならば普通の数字かもしれません。が、我々の特筆すべき借家暮らしの特徴は、5回目に当たる現在の住まいをのぞき、すべて海外だということでしょう。

それも、ウズベキスタン、イエメン、インドというマイナーな国ばかり。

どうだ、少しは自慢になるでしょう!

それぞれの地での家の写真を探したところ、あるのはフィルムで撮った写真ばかりで、ここにアップできません。そうなんです、当時はまだデジカメなんて持っていなかったのです。

家そのものの写真はありませんが、暮らしぶりに興味を持たれた方は、右欄のリンク先でも紹介してある「世界僻地自慢」をご覧下さいませ。

さて、そんな地での引っ越しで一番困ることは、意外に盲点になるのですが、荷物を詰める段ボールの質の悪さです。本当にヘコヘコで役に立たない代物なんです。段ボールに限らず、物品全般の質の悪さには閉口させられます。空気が殆ど入っていないプチプチや、すぐにはがれるガムテープ。

日本に一時帰国した時に持ってきた段ボールなどを後生大事に取っておき、大切な食器などはこの日本製品で梱包していました。そして、国際引越の時には手荷物として自ら運搬。なるべく多くの物を手荷物として持っていきたいのだけれど、持ち込める量には限界があるので、宝物の中でもランク付けをしなくてはならず、随分とシビアに悩んだものでした。

写真もないのに住まいの話をされてもつまらないと思いますが、しばしお付き合い下さい。

外国暮らしで良いことは、企業などある団体に属している場合、日本にいる時とは比較にならないぐらい広~い家に住めるということ。設備やインフラがそれに伴っていれば言うことなしですが、上記3カ国でそれは望めるはずもなく、日本ではあり得ない経験の連続でした。ただし、居住面積だけはすごかった。

ウズベキスタンではダンスホールかと思うようなリビングダイニングのある家で、庭で畑も作り、その畑の隣りでバドミントンができました。隣家に至っては家の中にプールがあり、水道が止まって困った時は、そのお隣さんのプールの水を貰いにいったこともありました。

イエメンで借りた一軒家は地下1階、地上3階の豪邸。地下は大家さんの里帰り宿泊先となっていたため(普段はサウジにいた)、私たちは入れませんでしたし、3階部分は住み込みのお手伝いさんの居住スペース。住み込みのお手伝いさんはいなかったので、3階は物置となっていましたが。

それでも1階と2階に合計4つのトイレ&ビデ付きバスルームがあり、夫婦2人と猫1匹だけでどうやって暮らすの?という家でした。イエメンはイスラム国であるというのと貧しい国であるということから、外での娯楽がほとんどなく、たいてい誰かの家に集まるのですが、当時の我が家には子供がいなくて自由が利いたため、よくこの広い我が家で子供を入れると20人近くが集まったものでした。多分1・2階の延べ床面積は80坪前後あったんじゃないかなあと、ため息まじりに思い出す現在です。

インドでの住まいはぐーんと狭くなり、日本式で言うと3LDKのアパートでした。1階部分だったので庭付き。狭くなったとはいえ、42~3坪かな。

インドでの家にまつわる経験で一番面白かったのが、ガレージセールです。インドを離れる際に、家具やその他諸々一切合切を処分したあれは、結局滞印中のメインイベントの1つになりました。詳しくは次回に!

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インドでのガレージセール

  • 2008/04/08(火) 23:12:58

さて、昨日から続いて海外住まい話第2弾です。インドのガレージセールのお話です。

インドには「カヴァリエ」と呼ばれる廃品回収業者(のようなもの)がいまして、毎朝「カヴァリーエ、カヴァリエー!」と叫びながら、私にはゴミにしか見えない廃品を各家庭から買い取る人がいたり、ちょっと高級なカヴァリエはガレージセールを代行したりするのです。蛇足ながら、当時我が息子は言葉を話さないのに、この「カヴァリーエ、カヴァリエー!」を真似して、周りの大人を喜ばせていました。

で、ガレージセールにも2種類あって、業者がセールの広告を新聞に出し、当日は品物のオークションも代行し、売り上げのいくばくかを手数料として稼ぐタイプ。もう一つは、オークションはせずに、業者が一括して品物を買い上げるというタイプです。

オークション経験者から「本当に面白いように、何でも売れるから!」と聞いていましたし、我が家にはインドにはないIKEAの家具があったので、絶対オークションと決めていました。

広告は3センチ×4センチ四方程度の大きさで、「本当にこんなんので広告の意味があるのかい?」と夫はいぶかっていましたが、「日本人家庭のガレージセール」という文字が効くのでしょうかね、当日は大層な賑わいとなりました。

10時にセール開始のところ、業者は8時半にやって来て、メインの売り物を確認しつつ、大きな家具を庭に並べたりしています。

それから、私たちに注意を与えます。夫はお金の授受の責任者となるので、かごを持って常に業者の近くにいること。そして、私と子供は事故のもとになるから、一室に鍵を掛けてこもっていること。私が「えー、でも折角の機会だから見ていたい」と言ったら、「身重のあなたに何が起きても私は責任を取れない」というシビアな答え。そんなにすごいことになるんですかい?

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↑目玉商品の一つであるIKEAのベッドなどを庭に陳列。


そして、我が家の門の外には9時過ぎから人が集まり出し、通行の邪魔になるというので、予定より時間を早めて9時半にいよいよスタート!

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↑室内は押し合いへし合いで、すごいことになっています。


目玉商品に関してのみ、オークション(競り)が行われ、怒号が飛び交う中値段が決められていきます(夫談)。私も結局好奇心には勝てず、大きいお腹を抱えて様子を探りに行きました。でも、さすがに殺気立っているオークションの場には行けませんでした。

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↑オークションは終わり、洋服やら台所用品やらこまごましたものを品定めするインド人。


いやー、目玉商品の家具が売れるのは当然としても、使いかけの化粧品やシャンプーの類いまで「売れる」のには驚きました。半端物は「あげて」も良いのだけれど、本当にちゃんと値段がつくんですよ。

私たちと彼らの価値観の違いも見えました。一応ブランドものの洋服なんだけど、そのブランド名に価値はなく二束三文で売られていくのに対し、日本で土木作業者が冬に着る分厚いジャンパー(我々は「土方ジャンパー」、略して「ドカジャン」と呼んでいた)が結構良い値段を付けられていました。我が父は土方(今はゼネコンと呼ぶらしいが)なので、古着のドカジャンを使用人たちのお土産として貰ってきていて、その残りを売りに出したのでした。

この日の売り上げは結局日本円にして50万円近く!にもなりました。IKEAの家具はわざわざドバイのIKEAショップに行って購入し、その後ホテルのイエローページ(電話帳)から運送業者を探し出し、交渉し、いわばインドに個人輸入した、大変に労力のかかった物だっただけに、オークションをした甲斐がありました(涙)。

最後におまけの写真です。インドの家の床は大理石だったので、子供がちょっと転んだだけでも大きな怪我につながりかねません。
そこで、役に立っていたのがこのおさるさん↓。息子の頭を守ってくれました。
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ホントに「建てます詐欺」になってます(涙)

  • 2008/04/10(木) 21:42:59

先日このブログを開設したものの、家づくりそのものがさっぱり進展せずに、これでは「建てます詐欺」になってしまう危惧を書きました。

その記事を書き終えてまもなくのこと。
自宅の電話が鳴ったので受話器を取ったところ、1秒にも満たないあの独特の間(ま)があり、「お、国際電話だ。でも誰だろう?」と思っていたら、案の定国際電話で、イエメンのホダさんからでした。

マモ家は2000年4月より3年間イエメンで暮らし、ホダさんはその時に一番お世話になった方です。イエメン人男性と結婚している日本人女性です。

で、ホダさんは開口一番、

「家づくりで忙しくしているんだろうけれど、手紙も電話もないから、どうしてるかと思って電話してみたの」。

さらに、「住所や電話番号もそろそろ変わるんじゃないの?」と追い打ちを掛けてきます。

ひょえーと思い切りばつの悪い思いを味わいました。

そして、昨日。再び電話が鳴り、聞き慣れない声に身構えていると、なんと新居予定先の幼稚園からでした。

そうなんです、妻は去年の9月にA社とプランニングを始めてから(結局A社とは年末に縁を切ります)、とっとと新しい幼稚園の手続きも済ませていたのです。だって、その時は普通に家づくりが進むものと思っていたんだもの(涙)。

長男は現在年中さん。引越するのはきっと今年の夏休み前と当時はにらんでいて、2年保育の途中入園は、2年保育の募集人員が少ないこともあり、予約の意味も兼ねて最初から申し込んでいて下さいと、転園先の幼稚園から言われていたのでした。

で、今回「その後どうなっていますか?」という電話だったわけ。

「引越予定は未定です」と答えるしかありませんわな。勿論、予定が立たないことの謝罪の言葉も添えて。

「建てます詐欺」の実質的被害が出始めて、いよいよ心中穏やかでない妻ですが、夫は「相手がある物事だし、その相手が動かないことには仕方がないよ」といたって冷静というか達観中。

そうそう、タイミング良くというか悪くというか、不動産屋さんから昨日電話が入り、

「売主さんはあの土地を売らないということでは全くないのですが・・・」と思い切り言い訳から始めるし。

要するにまだ売買契約の準備は整っていないと。一体どれぐらい時間が掛かるんだ!!

「他に良い土地ありませんかね?」と8割本気モードで訊きましたよ。

辛抱、辛抱。一休さんじゃないけれど「あわてない、あわてない」って自分に言い聞かせています。

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