スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

土地を見つけるまで その1

  • 2008/02/18(月) 16:52:39

最初に気に入った土地はどんなところかと言いますと・・・

おおむね正方形の約107坪の広さ
南に公園と接地し、東と北に道路があります。
西側のすぐ隣と、北側に道路を挟んで家が建っています。
小学校もスーパーも徒歩10分圏内。
南の公園の向こうは田んぼが広がっています。


この広さと条件で坪単価10万円を切るのですから、千葉っていい所だなあ。あ、でもガスは通っていないのでプロパンガス使用、また下水道も通っていないので、合併浄化槽を設置しなくてはなりません。これらは私たちが土地を求めている地域全般にいえることなので、私たちにとっては特にマイナスにはなりません。ちなみに最寄りの駅からは特急を使うと東京駅まで40分です。夫の通勤にもOK。

ひとつ難点を挙げるとすれば、

以前、プランの話し合いを随分と進めていたA工務店の建築条件付き土地と道路を挟んで隣り

ということです。東側道路の向こうは空地ですけれど、その空地がなにあろう、私たちが土地代金を支払っていた(けれど、工事契約が済むまでは「預かり金」扱いなので、実際には我々の所有とはなっていなかった)因縁の土地なのです。

隣りの今の土地に決めたぐらいだから、そのA工務店の土地も立地条件は申し分ありませんでした。ただ、A工務店がねえ・・・。新興の会社だし、一流どころではないとは十分承知の上で、土地の条件と価格に惹かれ、かなり悩んだものの決めました。それからは第三者の力を借りたり、自分たちの勉強で、A工務店の難点を補おうと頑張ったのです。

ちなみに、その当時は「自然素材」、「無垢の木」とか「伝統軸組工法」なんて言葉は我が家の家づくり辞書には載っていませんでした。とにかく広めの土地に、40坪程度の平屋を我々の予算内に建てること、それだけを目指していたのです。

小さい不満をいくつかA工務店に持ちながらも、毎週末A工務店に通い、プランを煮詰めました。が、後半同じミスを繰り返すA工務店にまず私が怒りを爆発させ、更にタイミングが良いのか悪いのか、交代したばかりの設計士が「では、次の打ち合わせまでに駐車場も組み込んだ見直しプランを出します」と言っておきながら、その次の打ち合わせ時に土地すら見に行っていないことが露呈。これには夫も呆れ果て、信頼の持てない会社とこれ以上話を進めることはできないと、解約を申し出たのでした。

「近所の幼稚園まで申し込んでいたのに、一から出直しなんて・・・」と徒労感に襲われつつも、A工務店と関わっていた4ヶ月間は私たちも家のことを随分と勉強させてもらい、悪いことばかりではありませんでした。

「土地を見つけるまで その2」に続きます。



↓ ↓ 住まいブログのランキングなるものに登録してみました。1クリックが励みになります。これからよろしくお願いします。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ

スポンサーサイト

土地を見つけるまで その2

  • 2008/02/19(火) 14:03:27

さて、話を土地の売買契約まで済ませ、プランの話し合いを進めていたA工務店と解約したマモ家のその後です。

売買契約を済ませていた土地は建築条件付きだったので、A工務店と縁を切ったと同時に当然のことながら没収。家を建てるにはまず土地を見つけなくてはなりません。

時は少しさかのぼり、A工務店と解約しようかどうか悩んでいた時、未練がましく次男を連れて土地を見に行っていた妻でした。ふと視線を外すと、すぐ近くにある草ぼうぼうの空地がきれいに整地され、「K様土地 O不動産管理」という看板が立っています。今までは茂みに隠れてその看板が見えなかったんですね。

ふと思い立ち、だめもとでO不動産に電話をして、この土地が売りに出されているのかどうか訊いてみました。そうしたら、今は管理扱いだけれども、14年前に1回売りに出し、買い手がつかなかった過去があるので、持ち主のKさんに今回売る意思があるかどうか訊いてくれるとのこと。ウッフォー、だめもとで訊いてみるものですね。

その後、坪8万円だったら売ってもよいという返事をもらい、俄然元気になる妻。価格も良心的ですし、さらに買付前に地盤調査を行いたいという私たちの希望も受け入れて下さいました。SS式地盤調査を行い、「地盤改良の必要はないと思われる」との結果も出て、今に至っています。ただ、その土地は周囲に妙に細切れの土地がくっついているので、その所有関係を不動産会社が調査中です。早く返事が来ないかなあと首を長くしている毎日です。


↓ ↓ 住まいブログのランキングなるものに登録しています。1クリックが励みになります!

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ

家が建っちゃった?!

  • 2008/02/20(水) 23:29:36

土地もほぼ決まりかけ(最後の詰めの調査をお願いしている不動産屋さんからまだ返事がありませ~ん。何か大きな問題が発覚したのでしょうか?)、目下毎週末にパートナー探しにいそしんでいるマモ家です。

そんな日々を送る中、今日は次男のお昼寝に付き合い、不覚にも自分も寝入ってしまいました。その時になんと、我が家がほぼ建っているという夢を見たのです。

その夢の中で家を建ててくれていたのは、この間事務所を訪問し、施行例もいくつか見せて頂いた耕木社。その工務店の親方はとてもこだわりが強く、建てられた家も「神は細部に宿る」を具現化している家ばかり。「我々にはちょっと敷居が高いかな~」と思わないでもないのですが、憧れの工務店であります。

そんな思いが夢となったのでしょうか、夢の中の我が家は(細かいところは忘れたけれど)「わー、すごい。素敵!」を連発していた家でした。更に、私たちの希望等を細かく記したプランニングシートなるものを渡していないのに、家の造作にことごとく私たちのその希望が反映されているんですね。「私たちとの会話の中で、ここまで汲み取ってしまう阿保さん(親方のこと)ってやっぱり素晴らしい!」と唸っている私がいました。

さあ、正夢となるでしょうか?


↓ ↓ 住まいブログのランキングなるものに登録してみました。1クリックが励みになります。これからよろしくお願いします。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ

エコホームズ その1

  • 2008/02/22(金) 22:11:05

今日は千葉市は蘇我にあるエコホームズ(株)に行ってきました。
エコホームズは「外断熱の地熱住宅」を扱っている工務店です。ここのサイトをご覧になれば、一目瞭然ですが、とにかく情報量が多く、なかなかに「おたく」な会社です。しかしながら、営業の末包さん(これで「すえかね」と読むんですよ、とっても珍しいお名前ですよね)を始め、しごく真っ当に誇りを持って仕事に取り組まれているプロ集団です。

さて、「地熱住宅」とはなんでしょうか? これは夏の間地下に蓄えられた熱が半年ほどのタイムラグを経て、つまり冬の時期に地表に伝わるという性質を、住宅の暖房に利用するというものです(私の理解では)。もともとはアイヌの「チセ」という住居がこの仕組みを利用し、エコホームズではこれを一般住宅に応用しているのです。

詳しい解説は上記のサイトをご覧戴いたり、社長の玉川さんが本を出版されたので、それを是非お読み下さい。

家族・住い・地球が長生きできる家―無垢の檜と外断熱で建てる地熱住宅家族・住い・地球が長生きできる家―無垢の檜と外断熱で建てる地熱住宅
(2008/01/10)
玉川 和浩

商品詳細を見る


とは言いつつ、この地熱住宅は理屈だけ読んでいては、100%理解するのはとても難しいです。そこでマモ家は2月16日(土)にこのエコホームズ主催の現場及び入居済みのお宅を訪ねるバスツアーに参加してきました。

最初はまもなく引き渡しという現場でした。外壁はほぼ完成していたため、断熱材を見ることはできませんでしたが、内壁は一部張られていなかったので、壁内の空気通路がよく観察できました(いわゆる外張り断熱です)。確かに充填断熱よりは空気の通りは良さそうで、その分構造材にはうってつけの工法なのだなあと実感できました。

2件目のお宅は既に入居済みで、暮らし始めてから1年ほど経過しているそうです。地熱利用の効果は1年後よりは3年後、3年後よりは5年後と実感できるそうで、今回は残念ながら「これが地熱効果なんだ~」とは実感できませんでした。それでも、床下や屋根裏に設置されているダクトやファンを見ることができました。

また、こういった施行例や現場見学会では、エコホームズ独特のシステムだけでなく、家を建てたい者としてやっぱり気になる間取りや、そのお宅ならではのこだわり等を知ることができるのも大きい実りですよね。

そして、本当はもう一軒見学させて頂く家があったのですが、我が家は同伴のちびっこギャングたちが限界に近かったので、そこで帰らせて頂きました。そして、床下のこと、システムのこと、シロアリ対策のことなど、未だ少し不明点が残ってしまったので、22日(金)に末包さんにお時間を取って頂き、会社でお会いしたのでした。

「エコホームズ その2」に続きます。


↓ ↓ 住まいブログのランキングなるものに登録しています。読んで下さりありがとうございます。1クリックが励みになります!

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ

エコホームズ その2

  • 2008/02/23(土) 23:18:07

22日(金)は長男は幼稚園、次男は近所のベビーシッターさんに預け、万全の体制で会社を訪問しました。

私が気になっていた点および不明点は以下の2つです:

1.基礎の外断熱はシロアリの被害に遭いやすい構造であるが、その対策について

2.地熱利用のシステムやメカニックについてもっと具体的に知りたい

シロアリについては、

「床下」が危ない! (住宅が危ない!シリーズ)「床下」が危ない! (住宅が危ない!シリーズ)
(2003/12)
神谷 忠弘

商品詳細を見る


という本が私のバイブルです。前半はシロアリの生態がとても詳しく解説され、ファーブル昆虫記のような趣で楽しんで読めます。

で、その本によりますと、「外断熱の場合、基礎の形状に関係なく、シロアリを土台方向に導く結果となる。しかも、断熱材の上から化粧モルタルを施すことで被害の実態が把握できず、駆除が困難である」のだそうです。

エコホームズではこの「シロアリを土台方向に導く」垂直方向の欠点に対し、シロアリが万が一侵入しても土台に到達できなくする工夫を凝らしていました。詳しくは企業秘密ですので報告はできませんが、「へえ~」を連発させるような対策品もあり、一つはアリ返しのような役目も果たすものでした。

また、当然のことながら断熱材は防蟻断熱材を使用していますし、柱にはエコ製品の防蟻剤を塗布してあります。

(意地悪なようですが、上記の本によりますと、防蟻断熱材でも食べ物がそれしかなければ、シロアリはそれを食べ尽くし、また彼らは「食べる」というよりは習性的に何でも「かじる」のだそうです。という理由で、確かに土台を守る対策は施されても、基礎の断熱材が食害されるというリスクはまだ残ってしまいますよね。そして、その食害は構造上なかなか発見され得ない・・・。まあ、これはエコホームズに限らず、外張り基礎断熱の宿命なのかもしれません。ただし、上記の本には対策が書かれているのですよ。興味のある方は必見!)

私の今まで述べたことは上記の本のみからの情報で、同じシロアリ専門家でも異なる意見をお持ちかもしれませんので、断言はしません。一つの参考としてお読み下さい。

さて、2番目の地熱住宅の命であるシステムについて。これはもう、本当に興味を持たれましたら、直接エコホームズに訊くことが一番です。ただ、私は換気システムと床下システム(と、地熱利用のシステムを呼んでいる)の配管をごっちゃにしていました。それを分けて、それぞれのシステムを理解した所、すっきり解決となりました。詳しく語り始めるときりがなく、これでおしまいとすることも考えましたが、それだと尻切れとんぼのような感もあるので、以下に長文ではありますが、私の理解した範囲での説明があります。

続きを読む

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。