マモ家の災害への備え その1

  • 2012/04/27(金) 13:08:32

災した時に何が何でも必要なもの。それはですよね。・・・と分かりつつも、去年の夏に壊れて以来そのままにしてあった井戸のガチャポンを、ようやく23日(月)に交換してもらいました。騙しだまし使えてはいたんで、放置していたんです。

いやいや、災害はいつ襲ってくるか分からないし、被災した時に不自由な思いをしていることは確実なんだから、今既にある不自由を放置しておくのは愚だぞ、という次第。

取り敢えず井戸を使えるようにすること。それが我が家の備えその1であります。

↓ 壊れたガチャポン。
壊れたガチャポン

壊れたガチャポン 拡大

交換に来て下さったおじいさんが、「一体これ、どうやって壊したの?」って不思議がっていました。「小学生の子供が遊びながら・・・」って返事をしたら、「え、子供が?!」と驚かれました。
Dくん、君はよっぽどの馬鹿力の持ち主らしいよ! あ、おじさん曰く、この破損した持ち手の部分は縦方向の力には強いけれど、横方向は弱いそうです。なんらかの加減で横方向の力が加わったんでしょうね。


ともとはこの井戸の水が出てくる口の先に簡易浄水器を取り付けて、災害時にはお茶碗を洗うとかの生活用水として使いたかったんです。でも目を付けていた袋状のその浄水器が、いつの間にやら販売停止となっていました。

最近見つけた浄水器↓。口の部分が浄水装置になっているそうです。ちっちゃい! この小ささで井戸水を飲用水にかえるのだから、すごいなあ。
ドリップデリオス
姉妹品であるケチャップ容器の大きさの物を最初に見かけてはいたんですが、そんな程度の容量ではあまり役に立たないと却下していましたが、よくよく調べてみたら、3ℓ入るこの容器付きの物を発見。4ℓ入りもあるらしい。

詳しくは、こちらのサイトで。

ペットボトル入りの飲用水は、離れと小屋に分散して備蓄してあるし、水対策はこれで万全?


は逸れますが、井戸の水甕というんですか、この井戸本体。マモ家のものは焼き物、土器?、陶器?なんです↓。
ひびの入った井戸の甕(かめ)

↑ 模様まで入っているのが見えます? 最近はこういう土器?陶器?は作られていないそうで、貴重品ですって。その陶器製に替わって、今では1枚目の写真の奥に写っているコンクリート製になっているそうで。

この甕に大きなひびが入っていました。今まで全然気付かなかった。
ガチャポンを交換してくれたおじいさんは、この井戸の浚渫もして下さったので、当時の様子もちゃんと覚えていて、「おや〜、このひびは地震の時に入ったんだな」とのこと。恐るべし、震度5弱。コンクリート製の物は無粋だし、とりあえず機能は問題なく果たしているので、このまま放置。


かくなってきましたし、また子供たちのガチャポン遊びが復活しそうです。
そういえば、前の朝ドラ「カーネーション」でも今の朝ドラ「梅ちゃん先生」でも、このガチャポン井戸が登場していますね。その姿を見にするたびに、このレトロチックな外見が多くの人の目に留まり、防災が見直されている今、使われていない古井戸が復活されるといいなあと願っているのです。





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にわかに忙しくなりました。

  • 2012/03/16(金) 11:55:12

が付けばもう3月も半ば。
それにしても、今年の冬は長いです。昨晩はなんとか薪ストーブなしで過ごしましたが(タートルネックのセーターとフリースの重ね着で)、それまでほぼ毎晩薪ストーブを焚いていました。今朝なんて霜が降りているほどの冷え込みだったので、またもや薪ストーブの出番。まあ、日中はぽかぽか日差しだし、日の出も早くなってきたので、春を感じてはいますけれど。こんなに春が待ち遠しい気分になるのって珍しいことと思います。


かくなって虫などが活動を始める頃を「啓蟄 けいちつ」って言いますよね。私にもその啓蟄がめぐってきたようです。今までが怠けていたとも言えるんですけど、3月からあれこれ活動を始めています。

活動その1
次男が通っている幼稚園の父母の会の会長になりました! ←実際の活動は4月から。
次男は「先天性脊椎骨端異形成症」という病気を持って生まれてきて、骨が弱くて、また極端に背が低いため、幼稚園でもいろいろと気を遣いながら次男を見守ってくれました。しかも年少の前からの入園なので既に4年目。本人は「もう幼稚園飽きた。早くお兄ちゃんと一緒に学校に行きたい」と言うほど。その気持ちは分かるよ。

その大変お世話になっている幼稚園では、4月から次男も年長さん。最後の年に何か幼稚園にお返しをしたいなあとつらつらと考え、1千万円ぐらいをポンと寄付できればいいけれど、それは無理な話なので、労働でお返しをすることにしました。で、役員を引き受けた次第です。ついでに、私は母親たちの中では長老組なので、ほぼ自動的に会長になってしまいました(涙)。亀の甲より年の功で、なんとか1年を乗り切りたいです。

役員会のメンバーとはほぼ初顔合わせです。これまでママ友とやらとあまり積極的にお付き合いしてこなかった私が会長なんて務まるんだろうか・・・という不安はありますが、みなさんの力を借りて頑張ります。幸いなことに、難聴にも関わらず「私でも大丈夫なら」とお手伝いを切り出してくれた方、旧役員さんからの引き継ぎの後に「想像以上に大変そうだけど、でも頑張りましょう」って言ってくれる方など、前向きな方ばかりなんです。嬉しくなっちゃいます。


活動その2
英語を教え始めました!
自宅に来てもらって、NHKラジオの基礎英語のテキストを使ってレッスンをしています。今のところ、幼稚園のお母さん(いわゆるママ友ですね)2人が生徒です。2人一緒にレッスンできれば楽ちんではあるけれど、語学力の差が大きいので、個人レッスンとなっています。

問題はというか面白いと言うべきか、えっと、授業料は月500円です。1時間×週1回×月4回で500円。普通に考えれば、超破格でしょう? 本当は、夫は「授業料なんて取っちゃいけない」って言っているんです。理由は、私にはまだその資格がないから。英検準1級やTOEIC 800点レベルでは駄目なんですって。

それは一理あるんだけど、私が逆に教えてもらう立場に立つと、毎週1時間個人レッスンを受けて無料って、とっても気が引けると思うんですよね。実際今の生徒さんに当たる2人もそう言います。「本当は5,000円以上取ってほしいけれど、せめて1,000円にして」と。そこで、真ん中を取って500円となりました。早く1級なり、通訳案内士なりの資格を取って、夫に認めてもらわなくちゃであります。

高校時代から従姉妹たちに英語の家庭教師をしていました。大学に入ってからは他人様にも教え始め、月に数万円戴いていました。結婚してからも2人ぐらいにボランティアで個人レッスンを受け持ったことはありました。私自身は小学校4年生から英語を習い始め、いわゆる文法なんかをきちんと学び始めたのが中学に入ってから。その時に自分が受けた指導をそのまま私が他人に施しているという状態でした。当時は英検2級しか持っていなかったけれど(高2の時に合格)、中学英語を中学生に教える、正確にはテストで高得点を取らせることはできていたわけです(希望的観測)。

しか~し、仕事として大人もしくは中高生に英語を教える場合、やはり夫の言う通りに、私にはまだ資格と経験が絶対的に足りない次第で、報酬をもらうわけにはいかないのです。別の見方をすれば、その経験を積ませてもらうために、今の生徒さんたちは実験台みたいな存在とも言えます。・・・ってことは、生徒さんたちにもちゃんと伝えてあって、了解を戴いています。


活動その3
これはまだ予定の段階なんだけど、4月から洋裁を習い始めるつもりです!
これは次男が理由です。次男はその病気ゆえに低身長であるばかりでなく、身体の部位のバランスが標準からは外れています。これまでは何とか既製品の洋服を騙し騙し着せることができていたけれど、今後は次男に合った洋服を、とりわけ入学式などの時には、ちゃんとしたものを着せてあげたいなあと思いまして。

自分の洋服を趣味程度でというものではなく、次男用に特殊なパターン(型紙)の洋服を作りたいので、縫製技法だけでなく、パターン製作も勉強したいところ。でもその道はなかなかに険しそうです。とりあえず、動き出さなくちゃと思い、近くの洋裁教室を紹介してもらいました。


たり前とも言えますけれど、1つ動き出すと芋づる式に関係がばーーーっと広がります。例えば英語のレッスン。たまたま2人の生徒さんは顔が広い人で、彼女たちが「今日さ、マモ親さんちで英語を習ってきたんだ」ってポロッと話してくれただけで、「え~、私も前から習いたかったんだ」という人が結構現れているんです。この田舎において知的好奇心に飢えている人ってやっぱりいるんだなと実感しています。とその一方で、大人の習い事って誰かに強制されるわけでもなく(子供には親の睨みが利きますよね)、動機付けが軽い分長続きしないかも・・・という指摘もあります。なるほどね~。

本格的に商売として始める際にはそれらのことも考慮しなくてはなりませんが、とりあえずこの1年間はトライアルのつもりなので、他の活動での繋がりも含めて他人様(ひとさま)とのお付き合いを、ぼちぼちと楽しみつつ過ごせればと願っています。


やはや、それにしてもこう忙しくなると、1日の終わるのが速いこと!! あれこれの段取りを常に考えて、そして自宅が教室ですから、家の中を小綺麗に保つよう意識が働きます。なんだけど、これまでの怠惰な生活がたたって、頭を回転させているつもりなのに、まだまだ無駄な動き・働きが多くてイヤになっちゃいます。ホント、働きながら子育てしているお母さん方ってとっても偉い!!と日々実感中。




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合格してました!

  • 2012/02/10(金) 08:57:57

友人たちへの報告です。

ドイツ語検定準1級、合格しました!!

ドイツ語検定準1級合格証書
↑ 合格の場合は青色の大きな封筒で届くとネットで読んでいたので、これを手にした郵便屋さんがやって来た段階で分かってしまいました。不合格の場合は、小さな封筒らしいです。


嬉しい気持ちもあるけれど、とりあえずドイツで暮らした経験が無駄になっていなかったんだとほっとする気持ちの方が強いです。肩の荷が下りました。

今後のこと。目標はかなり壮大です(苦笑)。
英語とドイツ語のそれぞれの語学検定で1級に合格すること。
そして、それぞれの語学で「通訳案内士」試験に合格すること。

思い立ったが吉日とばかりに、通訳案内士試験対策の学校も探したんですけど、次男がまだ休みの多い幼稚園児ですし、それにここから都心に通うためのコストやタイムパフォーマンスを考えあわせまして、しばらくは自宅で一人で勉強することにしました。最近NHKの教育テレビで「トラッドジャパン」という、まさしく日本の文物を英語で紹介する番組がありまして、そのテキストを揃えていましたので(ただの積ん読状態)、それを活用しないのは勿体ない、丸暗記するぞ~と、決意。

それと平行して、ドイツ語の(通訳案内士対策ではない)普通の勉強も続けます。っていうか、今のところもっぱらドイツ語の勉強ばかり。なぜかドイツ語の勉強って楽しくて、ドイツ語の問題集ばかりを開いています。上述のトラッドジャパンのテキストは、トイレでしか開かれていません・・・。

上記の壮大な&かなり無謀な目標はいつまでに達成とは考えていなくて、ぼちぼちと頑張る所存です。





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子供の成長

  • 2012/02/09(木) 21:21:14

ょっと古い話になりますが、自分のためにも書き留めておきたかったことです。あ、親ばか満載の話となりますので、興味のない方はどうぞスルーして下さい。


2012年 書き初め
↑今年の書き初め。選んだ文字に意味はありません。好きな文字(次男は書ける文字)を選んでいます。次男の「すみ」は相田みつおっぽいと評判です


年の12月。長男の小学校で個人面談がありました。私の前の親御さんは何やら深刻そうに先生とお話をしています。「え~、うちの子も何か言われたらイヤだなぁ」などと考えつつ、予定時刻を大幅に過ぎて、私の名前が呼ばれました。

一通り挨拶を済ませて、先生の前に座ると、普通はいろいろと書き留めてあるノートを広げて、それからお話が始まるのに、先生はそのノートを広げることもせず、「太郎君は勉強も何も問題はありません。文章を書くことがとても上手です。うん、彼については言うことありません」で終了。あまりのあっさりさにびっくりして、「え、それって良い意味で言うことないんですか? それともあまりにも悪くて言うことがないってことですか?」って質問しました。

先生は笑いながら、「お母さん、そんな心配必要ないですよ。太郎君はこちらが見ていて嬉しいというかほっとするような、本当に子供らしいお子さんです」って言ってくれました。

私は家庭で、良く言えば厳しく、本当のところは結構強圧的に子供たちと接しているところがあり、夫との話し合いの中で、それがいつも反省点として挙がるのですが、その母親からの圧力の反動で、学校で憂さを晴らすとか、友達に自分がされているように強圧的態度を取っていないかが、とても心配な点でした。そのことも先生に訊きましたが、そんなことは一切ないとのこと。先生にすら分からないようにやっていない限りは(恐らくそこまで知恵は廻っていないはず)、きっと大丈夫なのでしょう。


校からの帰り道、ふわふわっと浮いたような感じでした。「そんなに褒めて頂いて・・・。いやー、あり得ない! でも現実・・・。」って独り言を言いながら。

なぜそんなに信じられないかと言いますと、太郎は私と同じO型であり、私の血を濃く引いているものと思っているからです。そして、その私が彼と同じ小学校2年生だった時、女の担任の先生から「机の中を空っぽにして帰りなさいと言っても、必ず何かしら残っています」「花係なのに、花瓶の水をかえません」云々。極め付けは、「同性として見ると耐えられません。きっとこの子は21世紀に通用する女の子なのでしょう」とまで言われたこと。私の母はそりゃあショックを受けていましたよ。

帰宅してすぐに母に報告しました。母もびっくりしていたけれど、「本当によかったわね。Mさん(夫のこと)のお陰だわね。お母さんもそんな風に言われる子供を持ってみたかったわ~。」とのこと。悪かったですわね、とは思いつつも、同じ母親という立場になってみると、当時の母の苦労が偲ばれて、とても申し訳なく思いました。


男の先生は、新学年が始まってすぐの家庭訪問の時、我が家を見て「あ~、なるほどなるほど~。うんうん、太郎君がああいう子に育つ背景がすぐわかりました。なるほどね~」と、「なるほど」ばかりを繰り返して帰られました。先生は、夫が片道2時間かけて通勤してでもこの場所と家を選んだ理由などを、すぐに理解して下さったようでした。

それまで根無し草だった私たちが一軒家を構える際に、夫婦でそれなりに悩んで、でも最後はほとんど直感で選んだ博打のような選択でしたが、これまでのところその選択は吉と出ているようです。勿論環境だけで子供は育たないけれど、とりあえず嬉しかったです。首都圏にいると(ここは千葉県内ですから一応首都圏内のつもり)、塾だの受験というものに煽られるような情報が入ってくるのですけれど、夫の方針は「小学生までは友達と目一杯遊ぶことが仕事」。そして、実際に四季折々のたくさんの刺激を受けて、友達にも恵まれて、「本当に子供らしい子供」に育ってくれて、両親としては本望なのであります。


れにしても、これまで長男と私(血液型O型)VS 次男と夫(A型)という構図で我が家は成立しているとずーっと信じていたんです。実際顔つきも一応上記の系譜で分かれるんです。が、今回長男が実は良い子らしい(少なくとも私のような問題児ではない)ということが分かり、長男の血液型を調べ直そうかと思案中。

長男が生まれた時に、まだ入院中に「血液型がわかったで~。O型や」とお医者さんが教えてくれたんですが、思わず「え~っ!!」って叫んだ私。「なんや、なにか問題があるんかい。夫に秘密があるんかい!」って先生が咄嗟に心配したほど。私が10歳ぐらいになるまで散々手こずらされたという話を母から聞いていた私は、そしてその自覚がある私は、「お願いだから私の血を引かないで、旦那様の血を引いた子供が生まれてきますように」ってずっと祈ってきてたんです。その願いが無惨に打ち砕かれたのでした。

一方、夫は夫の母の話によると、「私はM(夫)を叱った記憶がないんですよ」とのこと。ありえなーい!! 私から見るとほとんど非の打ち所のない夫だけれども、幼少のみぎりからそうだったんですね。私の血はいらなくて、夫の血だけを欲する私の気持ちを理解してもらえますでしょう?

私の血を引きつつも、良い子だった夫に育てられたお陰で、問題児になる可能性大である長男は、これまでのところ普通に育っています。この場合も「氏より育ち」って言えるのかしら?


男も身長は相変わらず伸びないものの、頭脳はすくすくと成長しています。この4月から年長さんとなるので手先も器用になり、工作好きのお兄ちゃんの影響を受けて、時折小面倒くさい工作やレゴブロックに取り組むようになりました。

次男のパソコン
↑ 次男の最新作、パソコン。キーボードとして折り畳んだ紙が貼付けてあって、キーを叩く音がする仕組み。すごいじゃん。


そして去年の8月からドラムを習っています。ドラムって、あの音楽バンドのドラムです。打楽器の。なかなかに突飛な習い事ですよね。次男も長男の空手と同じように何かを習いたがり始めたところ、夫は将棋をと思い付きました。でも私は、彼が将来、とりわけ思春期に抱くであろう外見のコンプレックスを吹き飛ばすような特技を持たせたかったんです。将棋じゃあ、そのインパクトは薄いっす。私が意外性のある男性に惹かれていたということもあり、子供にもその意外性を持たせようと企む母親。そこへちょうど前から気になっていた音楽スタジオがクローズアップされ、問い合わせてみたところ、「是非どうぞ!」って言ってもらえたのです。

以来、週に1回30分の個人レッスンを受けています。いっちょまえに「スネアドラム」「ハイハット」なんて言いながら、親の私たちに説明してくれます。夫は、長男の空手道場と次男のドラム練習場を兼ねた小屋を敷地内に建てようかなんて言い出すこの頃です。うんうん、そしてその小屋は15年もすると、独り身となった私の母の住まいになるのかな。

3月半ばには発表会もあり、更に日曜日にもレッスンを増やしてもらって特訓中であります。長崎と新潟のばあばも既に招待してあります。楽しみだね~♪


長男 3ヶ月? 次男 11ヶ月 長男と次男 2012年元旦

↑ かつての子供たち。上が長男(3~4ヶ月)で、下が次男(11ヶ月)。こんなに赤ちゃん顔だったのに、今ではすっかりお兄ちゃん顔になりました。





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ドイツ語検定準1級2次試験

  • 2012/01/30(月) 17:06:27

近この手の話ばっかりやん! すみません。昨日で一連の語学テストは終わりを告げたので、今日で最後のはず。いや、家のこともそれなりにあるんです。コウモリが降ってきたり、この房総の地にも雪が積もったり。それらは追々記事にしていきます。


日はドイツ語検定準1級の2次試験、口述試験でした。たった8分間ほどの試験のために、どれほどの体力、金銭、心理的労力を使ったことか・・・。

過去7年間全くといっていいほどドイツ語を話していなかった私としましては、「やっぱり慣らし運転は必要だ」という気持ちと、昔取った杵柄とやらで「いや、専門的な内容じゃないんだし何とかなるだろう」という気持ちの間で揺れ動いていました。結局、試験前に2回個人レッスンを受けることにしたんですけどね。学校は渋谷にある欧日協会というところです。1回90分で、12,000円。本来であれば入会金がかかるところ、今はキャンペーン中で入会金は無料。

受講前に予め「準1級の2次試験対策として受講したいんです」と伝えてあったので、過去に同じような生徒を教えた経験がある先生を選んでもらい、またそのドイツ人の先生は、欧日協会内でドイツ語検定対策講座を持っている日本人の先生に、いろいろとリサーチしてくれていました。


験の内容としては、自己紹介を含む、もしくはそれに関連した話を少々と、写真を見せられて、その写真についての質疑応答とのこと。←いや、過去問題集を見れば簡単に分かることなんだけれども、独検の過去問題集って異常に高いんですよ。置いてある書店も限られているし。ということで、私は見たことありませんでした。

自己紹介文は予め作っておいたものを添削してもらい、それに沿って「ここが君の経歴の中で興味深いところだから、ここを詳しく述べた方が良い。この部分は要らない」などなどのアドバイスを受けて、洗練度を高めたものを作りました。あとはそれを丸暗記。

写真を見ての質疑応答対策は、なかなか面白かったです。恐らく写真を提示されて最初の質問は、「この写真について何か述べて下さい」だと思われるので、それについては雛形を教えてもらいました。

例: 家族の写真を提示された場合
1. Auf dem Foto sieht man ein Ehepaar mit einem Kind.
2. Ich glaube, dass das Thema "Leben mit Kind" ist.
3. Ich finde das Bild schön, weil sie glücklich aussehen. Der Mann hilft bei der Wäsche. Die Frau ist damit zufrieden.
4. In Japan gibt es mehr und mehr Männer, die gern im Haushalt helfen und sich um die Kinder kümmern.
5. Mein Mann spielt mit den Kindern sehr gern, aber leider nur am Wochenende. Ich fände es gut, wenn er auch an den Wochentagen Zeit für die Kinder hätte.

1. 写真で何が見えるかを説明。
2. 写真のテーマは何かを説明。
3. この写真をどう思うかを説明。←必須じゃない気がする。
4. そのテーマについて、日本での状況を説明。
5. そのテーマについて、個人的な話を付け加える。

そしてテーマは以下のようなものを予想として挙げられました。これらについても上記の1. ~ 5. について述べられるように、ちょこちょことノートに書き留めるということをしました。
Ausländer in Deutschland(ドイツにいる外国人)
Gesundheit(健康)
Leben von älteren Leuten(老人たちの生活)
Feier(お祝い)
Wohnung(住まい)
Mode, Aussehen(ファッション、外見)
Verkehr(交通)
Naturschütz(自然保護)
Essen(食べ物)
Urlaub(休暇)
Freiwillige Arbeit (Volunteer)(ボランティア活動)
Umwelt(環境)


して迎えた試験当日。
私はなぜか Feier について妙に熱心に独作文を作ってたんです。日本のクリスマスとドイツのクリスマスの違いだとか、私が個人的に好きなのは、雪に埋もれた大晦日と元旦だとか、云々。

そうしたらなんと、提示されたのは Adventkranz (クリスマス前に1週間ごとに灯すろうそくで作った輪っか)。クリスマス、Feier (祝祭)についてでした。そして、実際の応答も上記のように一気にこちらが1~5まで話すのではなく、だいたい1つずつを試験管から質問があって、それについて答えるという形式でした(ついでに、自分が用意していた文を少し強引にくっつけてみたり)。全部あの1~5の内容ではありませんでしたが、かといって想定外の答えに窮するような質問はなかったです。「日本のクリスマスとドイツのそれとの違いは何だと思いますか?」「クリスマスのような宗教的な祝祭以外に、何か個人的なお祝い事ってありますか?」など。

となりにいた日本人の面接官が時間がきた旨を知らせると、「それでは最後に聞きたいのですが・・・」ということで、「あなたのドイツ語を使っての目標は何ですか? 続けていって何をしたいですか?」と質問されました。これが面接の中で一番答えに窮した質問でした。想定外だったこともあるし、仮に前以て考えていたとしても、その問いに対する答えをまだ自分自身でも見つけていない状況なので、他人に説明することは難しかったことと思います。「正直なところ、自分でもまだ答えを見つけていないんです。外国語を勉強することが好きで、これまで英語、ロシア語、アラビア語を学んできましたが、ドイツ語が一番好きで、これからもドイツ語の勉強は続けていきます」と答えました。

・・・とまあ、試験官の話す内容はほぼ全部分かり、「えっ、何ですか?」のように聞き返すこともなく、スムーズに会話を交わすことができたと思います。個人レッスン代24,000円+交通費6,000円(以上実費)+夫に半日以上子守りをお願いする心苦しさ+帰宅してからの慌ただしい夕食の支度のプレッシャーのコストを支払った甲斐があったというものです。

が、唯一の心配が! なんと私の名前を言う機会がなく、また向こうからも尋ねられなかったのです! ってことに帰りの電車の中で気付き、ずっと気にしているのもイヤなので、今朝ドイツ語検定の事務局に電話しました。「入室の際に日本人の試験官から名前を呼ばれませんでしたか?」ですって。記憶がありません・・・。仮にそれがなかったとしても、前後の人からちゃんと確認できるから問題ないそうです。ペーパーテストのように記名忘れ=即不合格とはならないようで、一安心。

合否結果は2月半ばに届くとのこと。手応えとしては悪くないだけに、これで不合格だったらかなりショックだなあ。





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